完全版はいかがなものか? なんてことを先日いいましたが、いまもってその思いは変わっていません。
変わっていませんが、僕の意志の弱さはどうしようもないんです。
買ってしまいました。
『超人ロック』じゃないですよ。『トレジャー・ハンター 八頭大』をです。
これは僕の敬愛する菊地秀行先生の代表作のひとつ『エイリアンシリーズ』が、新たに復刊されたものです。
僕は前に出た文庫版を全て持っていますから、正直買う必要はなかったのですが、欲求に負けて買ってしまいました。
いや、ホント全然買う魅力のない本なのです。
だってイラストは僕の好きな天野良喜孝先生から米村孝一郎先生に代わっているし、書き下ろしで入っている短編は、後日一冊の本にまとまるそうだし、このシリーズはいまだ完結したわけじゃないんだし、とにかく買う利点は一つもない。
それなのに買ってしまった。
何故か?
面白いからだ。
とにかく、もう、面白くて面白くて仕方ないのだ。
この作品の初版は1983年に出ている。二十年以上も前だ。それなのに色褪せない。いま読んでも掛け値なしでワクワクする。
だから買った。どうせまた別バージョンが出るだろうな、と思ってはいても、読み返したければ本棚漁ればいい、とわかっていても、買ってしまう。
菊地秀行先生の描くこのシリーズは、それ程の面白さなのだ。
詳しくは、追々語っていく予定。
だって、これからこのシリーズを読み返していくという、楽しい日々が続くのだから。
変わっていませんが、僕の意志の弱さはどうしようもないんです。
買ってしまいました。
『超人ロック』じゃないですよ。『トレジャー・ハンター 八頭大』をです。
これは僕の敬愛する菊地秀行先生の代表作のひとつ『エイリアンシリーズ』が、新たに復刊されたものです。
僕は前に出た文庫版を全て持っていますから、正直買う必要はなかったのですが、欲求に負けて買ってしまいました。
いや、ホント全然買う魅力のない本なのです。
だってイラストは僕の好きな天野良喜孝先生から米村孝一郎先生に代わっているし、書き下ろしで入っている短編は、後日一冊の本にまとまるそうだし、このシリーズはいまだ完結したわけじゃないんだし、とにかく買う利点は一つもない。
それなのに買ってしまった。
何故か?
面白いからだ。
とにかく、もう、面白くて面白くて仕方ないのだ。
この作品の初版は1983年に出ている。二十年以上も前だ。それなのに色褪せない。いま読んでも掛け値なしでワクワクする。
だから買った。どうせまた別バージョンが出るだろうな、と思ってはいても、読み返したければ本棚漁ればいい、とわかっていても、買ってしまう。
菊地秀行先生の描くこのシリーズは、それ程の面白さなのだ。
詳しくは、追々語っていく予定。
だって、これからこのシリーズを読み返していくという、楽しい日々が続くのだから。
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