だいすき

基本的に自分の好きなものについて綴っていきます。嫌いなものやどうでもいいこと、さらに小説なんかもたまに書きます。

グーでパンチだ!

2007年08月18日 01時56分51秒 | あなたへ
 ホントいい加減にしろ!
 なんでもかんでも口にしていいだなんて思うな。
 そんなこと聴いてない。
 そんなこと知りたくもない

「大丈夫ですよ。私よりひどいひとなんていくらでもいるんだから」
(なにが大丈夫なんだよ。自分より下を見て安心している段階で、もうすでに大丈夫じゃないじゃないか)
「知り合いにいましたよ。家に帰ったら、旦那さんが手首を切って自殺していたって云う人」
(もう、言葉も出ないや)
「だから、ストレスで目から血が出たなんて、ちっともたいしたことじゃないですよ」

 たいしたことだっつーの!!

 なんだよ目から血って! 終始笑顔でそんな話するな!
 僕目から血なんか流したことないぞ。ストレスで体調崩したこともないや。体重が変わっただとか、不眠症だとかもない。
 こんなの全然当たり前じゃないぞ!
 なにが「笑えると思って」だ。
 ちっとも笑えるもんか!

 なんなんだよ、もう……。

 いい加減にしてくれよ……。

 いいよ! 焼肉でもなんでも食べればいいだろ! 塩ホルモンだろうが、どっかの有名チョコレートだろうが、食いたいだけ食べればいいじゃないか。
 いくらだって奢ってやる。
 僕と行くのが嫌なら、お金渡すからひとりで行け。
 ひとりが嫌なら、誰でもいいから誘って行けばいいだろ。
 お金で買える幸せなんて安いもんだ。いくらだって買ってやる。

 こんなの、ちっとも特別なことじゃないんだ。
 あなたはもっと優しくして貰っていいんだ。
 それはあなたが頑張っているからだとか、報われていないからだとかいうんじゃなく。
 あなたにはその価値があるのだから。
 ていうか、誰だって生まれた瞬間からひとに優しくしてもらえるんだ。どんな人だってそれは変わらないんだ。
 それが当たり前なんだし、だから僕等はひとに優しくする義務を背負って生きているんだ。

 最近コンビニ弁当ばかりと云うんなら、いくらだって美味しいものを奢ってあげる。
 どこかに遊びに行きたいと云うんなら、いくらだって付き合うよ。

 いつか、あなたを特別な存在にしてくれるひとが現われるだろうから、その繋ぎとして僕ができる限りのことをしてあげる。

 だから、いいか!

 もう、そんな憂鬱な話をするんじゃない。

 僕の胸を締め付けるような話をするんじゃない。

 いいか、マジで次ふざけたことを口にしたら、

 グーでパンチだかんな!!

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