70代主婦の糖尿病日記~付録として京都つれづれ~

高齢に達した70代主婦が糖尿病に!
悪戦苦闘の毎日を、京都四季折々と共に記します

母と娘

2023-08-16 11:23:49 | 日記
台風一過

猛暑の後の台風・・・やってきますね~次々と
けれどもここ京都市はそれほどでもなく、無事に過ぎ去りました
やれやれ

今日16日は「五山の送り火」・・・俗に言う「大文字」さんです
夜七時ごろより、次々と夜空に浮かび上がる炎毎年ながら、夏の終わりを感じさせます
そういえば、八月ももう半ばですねぇ
何だか年取ると、虚しさが募ります

なんだかんだ言ってお盆も過ぎ去り、息子夫婦は元の場所へ・・・と言いたいところですけれど、実は違う
まあ色々ありましてね・・・

ところで今日のテーマ「母と娘」ですけれど
これほどややこしい関係はありませんわよ あなた
母って実の母との関係性のことです

毒親とは言いませんが、まあそれに近かったですかね、私の母は

母は美人でプライドが高くて、勝気で、でも女々しくて、かつ嫉妬心が強くて 依存心が半端ない人でした
私は幸か不幸か「一人っ子」だったので、母の愛情・・・というか、独占欲?ちゅう言うんかね?
それがきつかったんです
誰でも、母親と娘の関係ってそれなりにあると思うのですが、これがこじれると後々大変なことになりますよね

特にねあなた、大人になってカレシというものができると、よこから「あーだこーだ」といちゃもんをつけてくるんですわよ
私の従妹たちもそうで、叔母たちはとにかく婿の選択には厳しくておかげで彼らは結婚できずじまい
彼ら=母たち は、良い所に嫁にやりたい、という昭和の考えなんですよ
特に叔母の一人は娘たちの嫁ぎ先は、いわゆる「士」業の人たちでないとと

はー、つまり「弁護士」「医師」「会計士」「歯科医」「大学の教授 」or「助教授」クラスでないとダメって感じ
そのくせ自分たち=
私もふくむ
は、単なる庶民なんですよ まあ でなければ「市民」ですよね「一介の市民」
でも娘に掛ける願いというのは、膨大なものがあり 全然納得しない
いわゆるマインドコントロールっていうかね、従妹たちも自分自身が偉いと錯覚しているんです
伴侶というものは、あくまでも自分の意志でけっていするもので、その時にいちいち母親の意見なんて聞いてらんないわ。。。のはずですが=少なくとも私はそうでした

でも息子の時も、相手の人のお母さまっていうか 単なる母親ね、それがしゃしゃり出てきて電話やらメールやらに登場してきて、もう逃げられなくしてしまう
つまりは、娘は話したくないんですよ 永遠に自分のものにしておきたいんです

私はその母の気持ちを踏みにじって、ビンボーな人と結婚しちまったのでお怒りはすさまじかった
それも冷たい怒りですよ わかるんですソレって何かを 黙っていても 旦那さんに対する態度は最後まで冷たかった

まあ・・・私は娘を産まなくてよかったなあと思います
コメント
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