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らんちゃんありがとう。また絶対に会おうね。

愛犬らんは門脈シャント・肝性脳症・小肝症も吹き飛ばして10年5ヶ月も元気でにぎやかなキャラで楽しい日々を送ってくれました

おやつ奮闘記。。。の巻。

2006年05月08日 | らんの食材(良い物・悪い物)
ブログを書くようになって、
らんが来てからの8年間を思い出していたら、
ちょっと愚痴をこぼしたくなってきた。。。。

私の楽しみは。。。
お買い物に行ったときに必ずペットショップに立ち寄り、
美味しそうなジャーキー・サラミ・ガムを見つけては、
らんちゃん喜んでくれるかな~?と喜ぶ笑顔を想像しながら、
スキップしつつ買って帰る。。。それがたまらなく楽しかった

可愛いらんちゃんはお土産だ~とハイテンションで喜び、
いつだって、あっという間に完食して大満足してくれて、
おやつは大好きだった

しかし。。。
たった1個あげただけなのに、まもなくそれを吐いてしまうのだ
らんも私もその度に、これもダメだったかと落ち込み
また新作を見つけては買って帰り、いろんなお菓子をあげては試し、
らんちゃん待ってろよ~~!!とドキドキしながら挑戦は続いた

だが、そんな長い奮闘の甲斐も無く結果はむなしく惨敗
唯一、吐かなかったのが”ボーローちゃん”だけだった。
らんのおやつはこれだけか~と思うとショックだった。。。

味わって噛んでよ~と言う私の願いもむなしく、
いつだって、ボーローちゃんは丸飲みされて、
あっという間に楽しいおやつの時間が終わってしまうのだった

こんなにたくさんのお菓子が売っている豊かな国で育ちながら、
らんちゃんはちっぱけなボーロー1個だけしか楽しみが無い。
よりどりつかみ取り放題コーナーへは行けないらんちゃんであった。


そんなボーローちゃん一筋で生きてきたらんちゃんに、
さらにショックな事が起きた
門脈シャントが判明してから、
処方食のl/D以外は絶対に口にしてはいけないと悲しい宣告を受け、
おやつのボーローちゃんはあえなく没収となってしまった。

病気がショックで頭の中が真っ白になっている中で、
何故かボーローちゃんの事だけ、どうしようと真剣に考えていた。
唯一の楽しみを奪ってしまうらんちゃんに何て伝えようかと悩んだ


やがて肝性脳症の症状が治まってくると、
おやつちょうだいと可愛い声を出して必死に訴えてきた。
クーンと言う高く可愛い声がしだいに低いウ~オ~ォ~に変わり、
それでもダメならと何やら音程を変えてしゃべりはじめる
やがて、やけになってお手・待て・伏せの嵐。。。最後は猫パンチ状態

残念だけど、あげる事はできなくなったんだ~~と説明するが伝わらない。
次第にそんな悲しい声で訴えないで~~。と私の目も潤んでくるし、
目を背けるしかなかった。。。自分が鬼に変身するとは思わなかった。。。

いつかはお誕生日にらんちゃんの名前が入ったケーキを食べさせてあげたかった
あ~その夢は消えた~~~~バサッと消えた~~!私だって悔しいよ~~!!

もう、愚痴をこぼさずにはいられないえらいショックだった~~


しかし、人生悪い事はそう長く続かないと決まっている
次は楽しいことが。。。待っていたのだ


その後、いろいろあって、
ようやく今の獣医さんと巡り会ってから、風向きが変わってきた

ついでに天使の声も舞い降りてきた。。。

たまたま、門脈シャントのワンちゃんと暮らしていた方と出会い、
リンゴが良いと教えて頂いた。
今まで人間の食べ物はいっさいあげた事が無かったので、
恐る恐るという感じで初デビューしてみた。

すると、甘え声を出しながら狂ったようにハイテンション
クルクルと回転したりしてどんどん催促してきた。
久しぶりの歓喜の舞だった~~
いつもの声より高い声でクァ~と喜んどる
ヨダレと鼻水までいっしょに大暴走。。。祭りだ祭りだ~~
そして、今までに見たことの無いでっかいウンチまで出てきた

らんの病気は、薬でアンモニアを減らしているが、
それと平行して、オシッコやウンチをたくさん出して、
アンモニアを体の外に排出するのも治療の目的。
思わぬリンゴのお陰で大成功であった

薬の他にも、治療の手助けをしてくれる方法があったのかと驚き、
目からウロコがドバドバ落ち。。。光が見えてきた

アンモニアと戦う強い味方のリンゴ様のおでましだ~~
それに。。。おやつ発見できたど~~
一粒で二度おいしいど~~。。。。。。その勢いは止まらない。

オマケに、りゅうの会陰ヘルニア手術後の腸も活発に動き、
お通じが良くなって、すこぶる快調チョーラッキー!!
恐るべしリンゴ。。。されどリンゴ様様である

本当に風向きが変わってきたようで。。。良いことは続く。。。

調子に乗って、禁止令が出ていたボーローちゃんも1年ぶりにあげてみた。
すると、いけてる
愛するボーローちゃんが大丈夫だったのある~~

良いことは続く。。。きっと更に続く。。。そう願う今日この頃であった。。。



らんちゃん入院。。。の巻。

2006年05月04日 | らんの食材(良い物・悪い物)
らんちゃんが我が家に来てまもなくの頃、
仕事が終わって帰宅すると、らんちゃんに緊急事態発生!
タウンページで動物病院を探し何軒か電話するうちに、
今からおいでと優しく手を差し伸べてくれる天使の声。。。
夜間にも関わらず優しい獣医さんと出会う事ができた。
らんちゃんを看てもらえるんだとホットしたとたん涙が潤んできた。

その獣医さんは小さい頃に本で読んだ赤ひげ先生のような人だった。
らんちゃんの容態は想像以上に重く今夜がヤマですと宣告を受けた。
頭の中が真っ白になってしまってあまり覚えていないが、
優しい赤ひげ先生親子に看て頂きそのまま入院した。
夜中交代で4時間置きに点滴や抗生物質注射をして下さり、
本当に一生懸命に看てくださって頭が下がった。命の恩人である。

その後。。。
最終的には病名が分からぬものの、
無事にヤマを越えた強い生命力に賭けて回復を待つ事となった。
オリのような寂しいゲージの中で横たわって入院しているよりも、
飼い主さんの腕の中で愛情をたっぷり注いであげた方が回復が早いと、
なかばサジを投げらる形で伝えられ、涙をぐっとこらえて不安なまま、
ぐったりしているらんちゃんを家へ連れ帰る事となったのであった。

その後も病名が分からぬまま、連日注射を打ちに通院し、
しばらくして元気ならんちゃんが復活したのだった。
今思うと、これが門脈シャントのスタートだったのだろうと思う。


らんちゃんの入院時の事はこれ以上はあまり覚えていない。
あまりに怖い体験だったから記憶から消されてしまったのかも?
あえて今、思い出そうという気持ちにはなれないが、
きっとブログを書いているうちに思い出すだろう。。。


その後、この赤ひげ先生親子はらんちゃんと会うたびに、
こんなに色素が薄い毛色はめったに生まれない珍しい色だよ。
ぜったいに子孫を残した方が良いよといつも言っていた。

おだてられつつも何度もそれを聞いているうちに、
そうか。うちは共働きなので家を空ける時間が長い。
遊び相手がいればお留守番が寂しくなくなるだろうし。。。
らんちゃんも元気になってくれた事だ。
オスのダックスを探してみようと本気で思うようになっていた。