goo blog サービス終了のお知らせ 

らんちゃんありがとう。また絶対に会おうね。

愛犬らんは門脈シャント・肝性脳症・小肝症も吹き飛ばして10年5ヶ月も元気でにぎやかなキャラで楽しい日々を送ってくれました

そうめんカボチャ。。。の巻。

2006年08月09日 | らんの食材(良い物・悪い物)


8月6日放送のあるある大事典IIで、そうめんカボチャ見ましたか~~??
茹でてフォークでほぐすと勝手にそうめん状になる不思議なかぼちゃよ~~!!
その、初めて見た”そうめんカボチャ”に目が釘付けになっちゃって、
思わず買いに走りましたっ。。。

岡山県瀬戸内市は金糸瓜の日本有数の産地で、
そうめんカボチャ・金糸瓜・錦糸瓜といろいろな呼び名があるんですって。
お鍋での茹で時間は7~8分程度。レンジなら1/2カットで5分程度が目安のようです。

食べ方は決まりが無くてバラエティー豊か。
なんちゃって料理好きにはたまら~ん!!
サラダとしてドレッシングをかけて食べたり、
スパゲティやそうめんに見立てて調理したり、
刺身のつまにしたり、炒め物や酢の物など何でもアリみたい。
そのまま、麺ツユ・三杯酢・醤油・ドレッシング・マヨネーズをかけただけでも良し~。
なんちゃって風~~モンブランケーキはどうかしら??。。。あっ。。。汗っ。。。

そうめんカボチャが見たい方はココ見てね。面白いですよ~~!!
http://www.rakuten.co.jp/morishun/847189/

私は、八百屋さんでそうめんカボチャを300円で買いましたっ。
大きさは、メロン2コ分くらいで意外と大きくて重たいお野菜ですよ~。

その他に、ながいも・さつまいも(土佐きんとき)・アボガドも買ったので、
久しぶりに写真を撮ってみました。大きさがわかるかな??
写真の右に写ってる大きな黄色いのが”そうめんカボチャ”ですっ。
コレ全部、らんとりゅうのおやつで~すっ。



らんのレベル。。。の巻。

2006年07月31日 | らんの食材(良い物・悪い物)
もし、病気にレベルがつけられるなら、
もし、レベルが1~5まであるなら、
らんは今、レベル5の範囲に入っているのかも知れません。

ですから。。。
私が話す内容は、症状が重い方用なのかも知れませんね。

シャントに良いと言われてる食材の中で、
らんには合わない食材が今までにいくつかありましたが、
ここ最近、また2コ出てきてしまいました。

アンモニアが増えている気がしますが、
これは2コとも肝臓病には多く摂るように薦められている食材です。
皆さんが混乱するといけませんので、あえて書かない事にしました。
7月25日付けの良い食材・悪い食材はそのままにしておきます。

C型肝炎での検索方法は、らんと同じ症状の方や、
これを探している方がいるのではと思い書きましたが。。。

軽い症状の方には強すぎる話題だったかも知れません。

数日様子をみて削除するかもしれません。ご了承下さい。




新装開店。。。の巻。

2006年07月30日 | らんの食材(良い物・悪い物)
ブログ閉鎖と決め、その後ジャングルの密林で修行していた所、
幸運が舞い降りて来て、”でかい獲物”をゲットしました~~!!

今日はブログの新装開店のお祝いに、みなさんへプレゼントしま~すぅ。
”でかい獲物”をたらふく食べて愛犬ちゃんと乾杯して下さいね~~!!

ではご披露~~!!

”C型肝炎(シーガタカンエン)”。これで検索してみて下さい。

今までの勉強は何だったのか呆れちゃう位にウジャウジャ出てきますよ~。
あまりに情報が多すぎて書ききれないので。。。セルフサービスにしましたっ!!

”C型肝炎”で検索したら、門脈シャントによって出る症状と全く同じ、
肝性脳症・肝硬変・低血糖・腹水・アンモニアの蓄積・ラクツロース・など、
門脈シャントの説明で獣医さんから言われた単語がたくさん出てきました。
門脈シャントとC型肝炎は全く違う病名ですが、治療方法がほぼ同じようです。

使用するお薬の名前・食事内容・日常で気を付ける事など詳しく書かれています。
さらに闘病者ご本人が書いている闘病日記ブログもあって、
言葉を話せない愛犬の代弁者の声として聞くと愛犬の心理や、
今後、愛犬がどういう症状が出てくるのか少し理解できるかと思います。

一見、全く違う病名の”C型肝炎(シーガタカンエン)”ですが、
長年、国民病と呼ばれる程に患者数が多いのに、
C型肝炎のワクチンはまだ発明されていないので、研究者の数が多いようです。
しかも、医師・看護婦・保健婦までが、当たり前のように多知識なんです。

”門脈シャント ”の治療法が無いとガッカリする事は無いですよ~。
愛犬と同じ病名では無く”症状”に的をしぼって光を見つけましょう~!!

肝性脳症・肝硬変・低血糖・腹水・アンモニアの蓄積・ラクツロース。
偶然にも”門脈シャント ”と”C型肝炎”で一致する症状が出てきました。
C型肝炎の入院患者さんにお出しする病院食は、
門脈シャントのワンちゃんにもボチボチ当てはまると思いませんか~??
C型肝炎の方は鉄を控えめにする指示がでるようです。
入院患者さんへお出しする病院食は、保健婦さんのアドバイスで、
鉄の包丁を使用しない位に気をつけている病院もあるそうです。
以前、門脈シャントも鉄は控えめにした方が良いという記事を見ましたので、
これも一緒ですね。
こんな感じで、みなさんが想像している以上に細かな事まで出てきますよ~。
それから、愛犬が飲んでいるお薬と同じ名前が出てきてビックラこきますよ~!!

”C型肝炎(シーガタカンエン)”は主に注射針を介して感染する病気なので、
人間特有の病気かもしれませんね。
ワンちゃんに発病しない病気なら、獣医さんは知識をお持ちじゃ無いかも??
だから、”門脈シャント 犬”で検索しても、
お薬・食事などの治療目的の情報は得られなかったのかも知れませんね~。

へへっ。。。私達。。。勝ち組になれるかも~~??

今日からは、病院で実際に実行されている対処法術を各自が取得~~!!
同じ情報を見ながら、みんなで検討できるから勘違いせずに同じ話が出来ますね。
きゃっほ~~!!
安心して読める肝性脳症・肝硬変・低血糖・腹水・アンモニアの対処法や、
情報が盛りだくさんよ~~!!
各自、検索したらファイルを作って情報をまとめてくださいね。
これで今日から、”あんず仲間”は獣医さんよりも知識人~~!!
うれしい~~!!。。。祭りじゃ、祭り~~!!

これを元に、ウワサ話を交えて情報交換ができたら嬉しいですぅ。
巷のウワサ話も私の大好物ですから。。。ご遠慮なく教えて下さいねっ。

★今日、初めてこのブログを見にこられた方の中で、
ウチのらんと同じ、門脈シャントのワンちゃんは、
まず最初に”門脈シャント 犬”で検索して、
なぜ門脈シャントになったのか、病気の基本的な成り行きを覚えて下さいね。
多分、お薬・食事などの治療目的の情報は得られないかも知れません。
その先の情報が欲しい方は、”C型肝炎”(シーガタカンエン)で検索すると、
間接的に門脈シャントと同じ症状の対処法がたくさん得られます。
病気に関しては難しい表現が多いので、勘違いをしないように、
セルフサービスにさせて頂きました。どうぞ、ご了承くださいね。


わたくし、あんずは、不死身でごじゃる。
人と違う発想をしてしまうのは一見、不利に見えるかもしれませんが、
時には、でっかい獲物をゲットできるチャンスもあるんですね~~。
倒れてもタダじゃ起きあがらないしぶとい性格なのかも~~!!
でも。心臓に毛は生えていませんので、ムリに踏み倒さないで下さいねっ。

ブログ終了の意志を伝えたところ、
思いがけずたくさんの愛情を送って頂いて本当に嬉しかったです。
支えて頂いているんだとしみじみ感じました。
皆様、本当にありがとうございましたっ。
今日からパワーアップして気分も新たに再出発します。
これからも、どうぞ宜しくお願いいたしますぅ。。本日晴天~吉日なり~。



肝臓病の特効薬は無い。。。の巻。

2006年07月26日 | らんの食材(良い物・悪い物)
ブログを始めて3ヶ月。。。
言いたい事を公の場で表現するのは難しいですね~~。
それに、少しずつ自分の性格の中で残念な部分が分かってきましたっ。

らんと同じシャントのワンちゃん達に大事な伝えたい事が見つかったのですが、
他人の記事を引用してはいけないとかルールを気にしてしまって、
自分の言葉に置き換える時にニュアンスが変わってしまっている部分があるようです。
残念な事に、自分では気が付いて無いので指摘されないと何処だか分からないんです。
天然とか抜けてるとか自覚はしているんですが、
自分で気が付かないのが、この性格の。。。私の悪い所ですね。

それに、私は白黒はっきりしないと気がすまない性格なので、
話し方が片寄ってしまったり、ちょっと話を飛躍してしまう傾向もあるんです。
そこの部分は中立にしようと気を付けて書いていたつもりなんですが、
うまく書けないんですよ~~。
だんだん自分の書き方が別人な人格になってきちゃってイヤになっちゃいますっ。
私は皆さんの事を誘導しようとか商品をお薦めしようとか思っていないですよ~!!
ごくごく普通の一般人だし、仕事はただの美容師ですから。。。

ここ最近のブログの中で、
言いたい事の”方向性”を感じとって貰えたら嬉しいです。
その中で気になったキーワードを見つけたら、あとはご自分で調べて下さいね。
大切な愛犬ワンちゃんの命がかかっていますから、
最終的には、飼い主さんが何を選択するかが大切。
それに私は素人ですので、限度がありますので考慮して下さいね。

今回、食材をいろいろ調べていて肝臓病の特効薬が無い事に気づきました。
良いモノ悪いモノに関して、しょっている肩書きに圧迫されているのか、
全く逆な事を言っている方が存在しています。
書いたモン勝ちみたいな風習があるのかしら??
そんな感じで、肝臓病の特効薬が無いのを良い事に、
2者選択の道が沢山出てきたんですが、
どれも100パーセントと言い切れるモノは無いと思うんです。
中には既にワンちゃんのお食事メニューに入れている方もいるようで、
信じている方の悪口になってしまうような気がしてきて、
これ以上、書くのが心苦しくなってきました。

話が変わりますが。。。分類すると犬は”家畜”ではありません。
お薬が市場に出る前の段階で動物実験をする義務があるのは、
以前ブログに書いたので、みなさん薄々気づいているかと思います。
動物実験の”動物”は何を指しているのか。マウスだけじゃ無いんです。
その動物実験された動物達の最後がどうなるか知っていますか~?
毒殺されて泡を吹いた状態でドックフードの原料に。。。
ここまで書いて、今更なんですが勇気のある方は調べてみて下さいね。
そういう毒殺され、その毒が入り込んだドックフードがあるんです。
これでは肝臓病のワンちゃんが増える訳ですね~。
また話が飛びすぎましたか??。。。

人間と同じほ乳類のワンちゃんが、何故ドックフードを食べるのか。
反対に、人間の主食はなぜドックフードでは無いのか。
みなさんに興味を持って頂いて、ご自分で調べて頂きたいなぁ~と思って、
話が飛んだ部分を穴埋めしてもらうクイズ方式にしてみましたっ。

私は、巨悪の根元が見えてきて学ぶ事が多かったですよ~。
全く違う業界がお手々つないで横繋がりでもうけている図式が出てきたり、
日本がなぜ、いつまでも犬を”モノ”扱いしているのか分かりました。
あとは一人一人が感じてもらえれば良いかと。。。そう思います。

それから狂犬病の英語読みは”ドック”の単語は使われていないんですよ。
なぜ日本はこの病気を”犬”だけに的を絞った名前を付けたんでしょうね~~??

昨日のブログに予防接種について書きましたが、
ワンちゃんよりも体の大きな人間でさえ、
予防接種の副作用で亡くなってる人がいます。
そんな危険なモノを”犬”だけに1年に1度という
短いスタンスで義務づけしている訳は。。。
コレ以上、書いて良いんですか~~??私刺されちゃいますよ~~??

お役人・ドックフード業界・獣医さん・医学博士・栄養士。
ブリーダー・ペットショップ・血統書。
こういう専門的な知識があると一見勘違いしそうな肩書きのある方達が話す、
もうける為についたウソに私は40年も洗脳されていたようですよ~~。
私がわざわざ書かなくても、
こういう常識だと思っていた考え方を一回捨てて、
何故なのかと一つ一つ追求すると、ウソがボロボロ出来てます。
常識を信じていると、愛犬の命は救えないかもしれない。。。
そんな気がする今日この頃。。。

これ以上、良いモノ悪いモノの説明を詳しく書いたら、
敵を多く作ってしまう暴露ブログになってしまいます。
今更なんですが、そういう性格じゃ無いんです私。
愛犬ちゃんの命が掛かってくるので、
単語だけサラ~っと所々に書いてありますから読み取って下さいね。


私のブログを見に来て下さっている人数と観覧ページ数は、
私自身が分かるシステムになっています。
専門的な事を書いている方よりもずっと人数が多いようです。
これはきっと、現在闘病中の8才半のらんに興味があるんだと思います。
シャントの病気を持つワンちゃんの飼い主さんや、獣医さん。
おもにそういう方達がブログを読んで下さっているのだと思います。

私は3ヶ月前、世の中にシャントの病気を持つワンちゃんが少なくて、
情報が少ないのだと思っていましたが違うようですね。
わざわざ、こんな性格の私が出しゃばって書かなくても、
シャント関係の方は大勢いる事が分かりました。

私は。。。
らんが肝性脳症を発症した1年半前に、
獣医さんからこの子は寿命が短いと宣告され、
今後はシャントの症状が悪化していくし、それと共に薬が増えていくと伝えられ、
らんの病状は悪化する方向性なのだと思っていました。

そして今。。。
食材を食べさせようと決めてサツマイモ1コからスタートして約1ヶ月経ちました。
らんの人生8年半の中で、丸1ヶ月もの間、お漏らしと吐かなかったのは初めてです。
今までは、お留守番をさせると興奮してしまい、
8年半いつも当たり前のようにゲージの中で吐くし、おしっこもしていましたが、
今は吐く事は無くなったので、安心してお留守番もさせられるようになりました。
らんの人生の中で、今が1番体調が良い状態なんだと思います。

私自身は、ここ1週間で、らんにとって何が良くて何が悪いのか見えてきました。
それを伝えたいのですが、皆さんの愛犬ちゃん達に当てはまるのか分かりませんし、
ニュアンスとか引用とか考えると、これ以上、私の性格で伝えるのは難しいです。
細かな表現はさておき、”単語”を見てもらえれば気が付いて頂けるかと思って、
この1週間、その大切な”単語”はブログに全部書きました。

一人一人考え方が違って当然ですし、違くて良いと思います。

今。自分の心を細かく分析した訳ではありませんが、
私がブログに書く役割は終わった。そんな気がしています。
自分自身も、らんの事は何が起きてももう大丈夫。
そんな安心感で気分がどっしりしています。

これからは。。。
らんの人生の中で、この1番体調が良い状態をずっと維持させて、
願わくば、もっと良くなる事を願って、らんとの時間を過ごしていきます。
私に勇気と安心を下さったたくさんの方々。本当にありがとうございました。



ワンちゃんの予防薬。。。の巻。

2006年07月26日 | らんの食材(良い物・悪い物)
★狂犬病の予防注射ですが。。。
米国動物病院協会の犬のワクチン・ガイドラインによると、1度の予防接種で、
混合ワクチンは7年間。狂犬病ワクチンは3年間も予防効果が持続するそうです。
この狂犬病の予防注射は、ワンちゃんが副作用で死ぬ危険性があると重く見て、
法律で禁止している国があります。
ちなみに日本で狂犬病になった犬は、この約50年間で1匹もいないんですって。
絶滅したような予感がしますね~~。

ペットフード工業会の発表によると、
現在1300万頭の犬が日本に存在すると言われていますが、
狂犬病の接種頭数は650万頭しかおらず、
約50%の接種率というのが現状。と書いてありました。

ウチのらんのように病気で受けれないワンちゃんもいると思いますが、
50%の接種率という現実を見ると、
この法律どうなのよ~~??違反者だらけ~~!!
ちなみに私は一度も保健所へ行った事はありません。。。あしからずっ。

★フィラリア予防薬ですが。。。
副作用の心配をしながらフィラリア予防薬を毎月飲ませなくても、
2004年に肝臓への副作用がないと報告された治療薬が発売されています。
予防薬を選ぶか、治療薬を選ぶか。飼い主さんの選択の道は開けたようですね。
ただ。。。
一度フィラリア症になってしまうと、治療が長くかかってしまうようです。
場合によっては命の危険もあるそうなので、
蚊に刺されないように予防をした方がいいですね。

追加のお知らせです。。。食材の内容を数カ所、訂正・削除・追加しました。
シャントのワンちゃんに食べさせない方が安心な食材に、
★にんにく・らっきょう・カニ・貝類など追加しましたが、
あとは飼い主さんの判断にお任せします。



らんに良い食材。。。の巻。

2006年07月25日 | らんの食材(良い物・悪い物)
7月22日付けの”巷で噂のサプリメント”に、
肝臓に良いとされるビタミン・ミネラルなども少し追加で書きました。
合わせてご覧になって下さいね。

★シャントに良いと言われてる食材は。。。
ニンジン・サツマイモ・紫芋・カボチャ・ジャガイモ・ブロッコリー・
パセリ・冬瓜・キュウリ・ゴーヤ(苦瓜)・大根(大根おろし・大根葉)・
レタス・キャベツ・小松菜・トマト・生ショウガ(おろし生姜・生姜湯)・
リンゴ・バナナ・アボガド・ナシ・ウコン・ハチミツ・ゆでた黄身・
クロレラ・青汁(大麦若葉・ケール・明日葉・ノニジュース)・
大豆・あずき・小豆・納豆・豆乳・ヨーグルト。

★それ以外に、巷の噂で肝臓病に良いらしいと聞いた食品は以下です。。。
鶏ささみ・おじや・うどん・パン・ちりめんじゃこ・グリンピース(緑豆)・
ゴボウ・ミョウガ・フキ・シイタケ・スプラウト・ベビーリーフ・レンコン・
お茶として、緑茶・くまざさ・ビワ茶・くこの根・くちなしの実・
たんぽぽ・甘草・菊の花・等を煎じる。

サプリでは、アミノ酸サプリ・消化酵素・ウコン・
マリアアザミ・タンポポ・プロヘパゾン200(肝臓用の抗酸化剤)。
をワンちゃんに飲ませている方がいるようです。

★シャントの食事は低タンパク・高カロリー食が良いようです。
★カリウムは腹水を改善すると言われているナトリウム排泄をしてくれます。
薬の作用でカリウムが排泄され不足気味になるので食べた方が良いようです。
(リンゴ・キュウリ・冬瓜・パセリ・小松菜・ゴーヤ・など、
生野菜・果物にはカリウムが多いようです)
★パセリは利尿作用と血液浄化作用があるそうです。
★ハチミツやビーポレン(花粉)は、
豊富なビタミン・ミネラルが含まれ完全栄養食と言われているようです。
★ゆでたキャベツはガスが発生するので一度に沢山はあげないようにご注意を。

★タンパク質は分解されると腸内に悪玉菌にアンモニアなどの
毒性の強い物質を発生させる原因になると言われています。
アンモニアの発生を減らす為に動物性タンパクは控え、
植物性タンパク質の方を選ぶように薦めているようです。
動物性タンパク質の制限をしてアンモニアの元である尿素を減らした方が良いようです。
肉よりも魚。魚よりもきな粉・納豆・大豆・かぼちゃ・ごま・ひじき・
のりなどの方がアンモニアの発生が少ないようです。

★たんぱく質は、たくさんの種類のアミノ酸に分解されたあと吸収されます。
必ず食物から摂る必要がある必須アミノ酸は、犬12種類。人10種類。
◎たんぱく質を減らしても全体のカロリーは必要なので、
糖分や脂肪分で補う必要があるそうです。
◎ごまの中にも沢山タンパク源が含まれていて脂肪も自然な形で入っているそうです。
肝臓の悪い方の場合はなるべく脂肪は避けた方がいいので、
できるだけ油の元になっている植物を摂ることが良いらしいです。
◎糖質として芋・ヒエ・粟・穀類・海草の中にはミネラル分も入っているそうです。

★脂肪酸には必ず摂る必要があると言われている、
リノール酸・αーリノレン酸・アラキドン酸などの必須脂肪酸があります。
◎脂肪分はリノール酸やオレイン酸が多くコレステロールがない方がいいようで、
しそ油・オリーブオイルを薦めている方がいました。
油はワンちゃんにどれくらいの量必要なのか分かりませんで調べて下さいね。
脂肪は脂溶性ビタミン(ビタミンADEK)の吸収に役立つそうです。

★犬に必要なビタミンは12種類あるそうです。
水溶性ビタミンは多く摂取した分は尿として排出されますが、
脂溶性ビタミンは体内に蓄積されるので過剰摂取すると体に害があります。
脂溶性ビタミンは、ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンK。
◎ビタミンが肝臓に補給されていれば、化学工場といわれる様々な働きを
潤滑に行なっていくことができるのでビタミンも総合的に摂ると良いようです。

以下は、多く含まれていると言われている食材です。
★ミネラルは、乳製品・煮干し・パセリ・大根の葉・カブ葉・モロヘイヤ・ひじき。
★カルシウムは、骨を一緒に食べられる小魚・サケ缶など骨の多い魚・海草・
乳製品・豆乳・ヨーグルト・大根葉・カブ葉・小松菜・緑黄食野菜。
★マグネシウムは 豆類・穀物・玄米・ブランシリアル・海藻類・魚肉類・
緑黄色野菜・バナナ・ごま・糖。

★ウコンは悪い細菌を殺し有害な活性酸素を除去する作用があり、
主成分のクルクミンは肝臓機能強化作用やガンを阻害する働きがあるそうです。
クルクミンはショウガ科ウコン中に存在する黄色い色素で抗酸化性があるようです。

★健康なワンちゃんは、体内でビタミンCが生成される為、
ビタミンC摂取は必要無いと考える人がいたり、
ワンちゃんは炭水化物は必要無いと考える人もいるようです。

間違ってたら怖いので片目で見て下さい~~片目で~~!!
もし、間違いを見つけたら教えて下さいね~~。
あとで気分が変わって書き直すかもしれませんっ。ご了承下さいね。



シャントに悪い食材。。。の巻。

2006年07月25日 | らんの食材(良い物・悪い物)
ウチのらんが毎回吐いた食材は、チーズ・豆腐・犬用粉ミルク・にぼし・トマト・
犬用グリーンガム・ミルクガム・ほねっこ・ジャーキー・その他犬用おやつ多々。

今日は。。。
シャントのワンちゃんに食べさせない方が良いと言われている食材を書きますが、
全て否定している訳ではありませんので、飼い主さんの判断でお願いしますね。
それから、ワンちゃんによって体質・病状が違うと思いますので、
書いてないモノが安心という訳ではありませんので考慮して下さいね。

★ほうれん草・ジャガイモの葉・。
★エビ・タコ・イカ・カニ・貝類。
★豆腐・おから・生の大豆・生卵の白身。
★ブドウ・レーズン・ザクロ・アロエ。
★動物性タンパク質・牛乳・ミルク・ハム・カマボコ。
★チョコレート・カカオ豆・ココア・ナッツ・アーモンド。
★タマネギ・長ネギ・ネギ・ニラ・ニンニク・らっきょう。
★脂肪・鉄・ビタミンC・塩分・砂糖は控えめに。

★ホウレンソウ・タケノコ・ナッツ頬は、
マグネシウムが豊富ですが、結石の原因となるシュウ酸を多量に含んでいます。
★ビタミンCも体内で代謝されてシュウ酸をつくるため、
腎臓や尿管結石の原因となることがあるそうです。
★豆腐・おからはアンモニア値が上がり尿にアンモニア塩の結晶が出ます。
★チョコレートはテオブロミンという物質が含まれていて、
カカオ豆中に1,5~3%含まれています。
犬は人のようにはテオブロミンを分解・排泄することができないので、
尿失禁やてんかん様発作を引き起こすことがあります。
★肝機能が悪いと”鉄”が細胞内に溜まりやすくなり活性酸素を発生させ悪化させるそうです。
★腹水の心配から、塩分(ナトリウム)を極力制限した方がいいようです。

以上。シャントには危険な食材達でしたっ。

さて。ここから下は、ふぅ~ん。と横目で見ながら頭の片隅に入れて下さいね。
とりあえず調べたので書いちゃいますが。。。心配しすぎも考えちゃいますし、
食べるモノが無くなっちゃいますから、頭の片隅に。。。置いて下さいね。

★鉄を含む食品は量を控えめにした方が良いようです。
大豆・レンズ豆・黒豆・キドニービーンズ・ひよこ豆・ビーンズ・エンドウ豆
糖蜜・スイカ・イチジク・プルーンジュース・小麦ふすま・ビーツの葉っぱ・
青梗菜・キビごまバター・ブラックアイ・セイタン・スイスフダンソウ・テンペ。

★牛乳は、犬によっては乳糖を分解できず下痢するわんちゃんがいます。
★アブラナ科の野菜で、キャベツ・ブロッコリー・白菜は消化ができない犬がいます。
★ホウレンソウには、シュウ酸という結石の元になる物質が多く含まれています。
他の緑の野菜は、ほうれん草ほどシュウ酸が多くないので、
ゆでて水にさらしてとり除けば問題ないと書かれています。

ちなみに、シュウ酸が多いと言われてるモノは、
ほうれん草・タケノコ・春菊・チンゲン菜・レタス・ブロッコリー・モロヘイヤ・パセリ・
枝豆・ナス・サツマイモ・フダンソウ・ビーツの葉っぱ・未熟なバナナ・紅茶や緑茶。
これらに含まれているシュウ酸は、 カルシウムの吸収率を下げるとされています。

らんは吐く歴8年で長いので、小さかった頃に吐いた食材全部覚えていなかったようで、
ここ最近、調べモノをしているきっかけで、吐いた食材を2コ思い出しました。
また思い出したら追加して書き込みますね。



石にはマシュマロ??。。。の巻。

2006年07月24日 | らんの食材(良い物・悪い物)
突然ですが。。。ご存じの方が多くて、みなさん私よりも詳しいと思いますが、
今更ながら、門脈シャントは体でどんな事が起きているのか症状のおさらいよ~~!!

★先天性の門脈体循環シャントは中枢神経症状・消化器症状・泌尿器症状。
などが見られるそうです。

1・消化器症状は食欲不振・下痢・嘔吐などがみられ、この症状が慢性的に続くと、
食べた栄養が肝臓に行き渡らないので栄養不良による成長遅延や体毛の異常を起こしたり、
消化管から吸収された栄養物が肝臓に達せず小さな肝臓になってしまいまうようです。

2・門脈血の毒素が肝臓の機能低下によって、肝臓が、ろか・代謝できず、
その結果、アンモニアなどの中枢神経毒性物質が全身に流れる為に肝性脳症が起こるそうです。
肝性脳症の症状は、沈うつや昏睡、運動失調、痙攣、視力障害などの中枢神経症状や
肝性口臭(アンモニア臭)を示す肝性脳症と呼ばれる状態や、
高タンパクの食事・寄生虫・アンモニアによる消化管潰瘍などの原因によって、
消化器系の出血が起こり症状が悪化する傾向があるそうです。

3・門脈血の細菌が網内系の細胞によって処理されないなどの異常が起こり、
肝臓に分布する血液が不足すると様々な代謝異常を引き起こし肝臓自体の発達も損なわれ、
その結果、臓器が繊維化するなど臓器としての正常な役割が出来なくなってしまうようです。

4・泌尿器症状として膀胱内に結石ができると、
膀胱炎・血尿・頻尿・尿道閉塞などなるそうです。
尿酸アンモニウム結石は、門脈体循環シャントに特有の結石のようで、
膀胱結石のために血尿をしたり、下痢・嘔吐などの消化器症状が起こるようです。

以上、間違い無いでしょうか~~??

以下は、私の勝手な考えです。勘違いを見つけたら教えて下さいね~~!!

では。私が勝手にまとめてみると。。。肝臓へのキーワードは、
栄養を届ける。ろか装置。綺麗な血液にする。石を除去する。の4本立て~~!!

1・肝臓へ効率良く栄養が届くように消化の悪そうな食材は裏ごしなど手を加えて、
食事は1回に食べる量を減らし、回数を増やして栄養を肝臓に届けよう~~。
2・アンモニアや毒物が体内を巡り肝性脳症という重い脳障害を起こすので、
アンモニアを発生させる食材を減らし、除去する食材を食べよう~~。
肝臓のろか装置の役割をしてくれる食材・解毒効果のある食材をを取り入れよう~~。
3・肝臓に綺麗な血液がたくさん送り込めるように清浄作用のある食材を取り入れよう。
4・石が出来ない為の食材と。石を除去する食材を取り入れよう~~。


注・石についてハーブサプリメントをお探しの方へ。。。

結石に効果があるサプリメントは、
マーシュマロー(ハーブ)の根が原料に使われている事が多いようです。
これは、かつてお菓子のマシュマロの原料として作われていたそうです。
薬効は、腫れた粘膜に滑らかな保護作用で結石を通りやすくしたり、
呼吸器系・花粉症・風邪・ニキビ・便秘などにも効果があるそうで、
安全性に問題は無いようですが、
血糖値を下げるといわれていますので、低血糖症のワンちゃんには注意が必要です。
そして、医薬品によっては腸での吸収が遅れる可能性もあるそうです。

英名ハーブの名前をカタカナの和名にする時に、適当な事になっているようで??
検索すると、マーシュマローと、マーシュマロウの2つ出てくると思います。
まぁ、適当に読んだ方が良いかと思います。。。



膀胱炎は結石?。。。の巻。

2006年07月24日 | らんの食材(良い物・悪い物)
良い食材を調べて発信しようとブログに書いて、
まず初めに書いたのがサプリメント(栄養補助食品)。
なんで野菜・果物じゃ無いの??。と思った方がいるのでは無いかと思います。
そうなんです。ワンちゃんによって症状が違うから良い食材も違ってくる。
しかも、脳症を発症させない食材が”良い”では甘すぎる。

今のらんの症状に合う食材じゃ無く思い切って。。。
らんがいつかなるであろう終点を見に行って調べ上げ、
逆に先手・先手で先回りして早めに対処しておけば、現状維持はもちろん、
症状が悪化するのを10年遅らせる事が出来るかも知れないど~~!!
一足先に症状を改善させる為の食材を食べて長生きするのじゃ~~!!
ならば。。。門脈シャントの症状は一般的にこうなりますよ。って、
ヤツを調べて叩くのじゃ~!!。そう思ったんです。
そしたら、食材だけで叩けるか~コイツ??って悪代官を見つけたんですよ~。

もっと濃い濃縮した食材を食べさせないと、悪代官のパワーを越せない感じ。
ここはいっちょ。オレンジ仮面とみどり仮面に任せてる間に調査開始~~!!
それで。。。濃い濃縮した食材=サプリに辿り着きましたっ。。。説明が長いっ。

しかも、らんが肝性脳症を発症する前の、まだシャントだと気づく前に、
なぜか毎回診断されていた”膀胱炎”の文字がいっぱい出てきました。
あれは誤診では無く本当に膀胱炎だったのかも知れないと頭によぎってきたんです。

今まで6件の病院で、数えきれない位に膀胱炎と診断されましたが、
処方されたお薬を飲んで、1日のおしっこの回数と、
1回のおしっこの量が減った事が1度も無いんです。
薬を飲んでも多飲多尿に変化無し。だから毎回絶対に誤診だと思っていました。

しかも、肝性脳症が起きた後に2回も膀胱炎と診断されているんです。
この1年半だけで2回も。

最後に膀胱炎と診断されたのは、つい3ヶ月前なんですが、
実はこの時の検査時におかしな事が起きたんです。
膀胱炎の検査は”pH(ペーハー)試験紙”を使って、
アルカリと酸性のどちらに色が変化するのか見て判断するんです。

らんのおしっこを持って病院へ行き検査してもらうと膀胱炎の反応が出ました。
今回も膀胱炎の筈が無いと思って、もう1回検査してもらったんです。
すると2度目はクリアー。
それが何故か1回目と2回目のpH試験紙の色が全く逆で、色が違うんです。
10分程度の間に2回調べたんです~~。その結果が違うの。
私の目の前でpH試験紙におしっこを付けて検査したんですが、
いくら振っても色は変わりませんでした。
獣医さんにも何故なのか分からず不思議がっていました。
その時は念の為、膀胱炎の薬を処方されて、らんに飲ませたのですが、
1日4回も吐き、軽い脳症の症状のような感じになりました。

これでは、らんの寿命が縮まってしまいますから、
次回、膀胱炎を疑われたら自分で調べようと思って、
すぐにネットで尿検査用のpH試験紙を購入したんです。
私が購入したpH試験紙は、楽天のパラドックスという店で、
50回分のpH試験紙が入って、税込み送料込みで787円でした。
このpH試験紙は、尿・唾液・汗にも使えるそうです。
そしたら結石の判定にも使える事が分かって初めて”結石”を知りました。

その説明文を読むと、
安静時、犬の正常な尿はpH6.2~6.4。ほんの少し酸性になっているそうです。
朝一番の尿がpH5.8前後であれば健康。
食後0.5~3時間の尿がpH6.2~6.6の弱酸性尿であれば食事内容はOK~!!

逆に、より強い酸性を示したり、逆にアルカリ性を示した時は、
結石症の原因となる物質が含まれている可能性があるようです。
ちなみに、アルカリ尿になると、リン酸アンモニウムマグネシウム結晶化。
酸性尿になるとシュウ酸カルシウム結晶化と書いてありました。

尿pH検査を否定する方に言わせると、
健康な人・犬・猫の尿pHは絶えず目まぐるしく上昇下降を繰り返しているのが正常で、
酸性だった尿がアルカリ性に、またアルカリ性の尿が酸性に急変していて、
その通過点として弱酸性があるだけ。
だから尿pHを弱酸性に維持しようとするのは全く見当外れ。とおっしゃる方もいます。

きっと生身の体は正確なpHテストは出来ないと言いたいのでしょう。
まぁ。命の危機を迫られて無い方は、それで良いと思います。
ウチのらんの場合は近いうちに、また膀胱炎と診断される可能性があるので、
自分の目で確かめられるモノをゲットできて満足よ~~備えあれば憂いなし~!!

そうそう。3ヶ月前の尿検査の結果、
確かに尿pH試験紙に変化が出ていたので原因は”結石”かもしれないですね~。
結石によって膀胱炎になるらしいので、実際、らんにも石があったのかも??
沢山の水を飲むと尿と一緒に結石が流れて出るらしいです。
らんは、1日400ccの水を飲んでいるので、
知らない間に全部結石が出て行ったのかしら~??

そんな訳で今回は、門脈シャント・膀胱炎・結石。
これについて調べて、良い食品を見つけたいと思いました。

野菜・果物の良い食材・悪い食材は以前に一度ブログに書きましたし、
すでにご存じの方も多いと思います。
また改めて書きますが、最後にまわしちゃいますね。お待ちの方、すみません。




薬とサプリメントの見分け方。。。の巻。

2006年07月23日 | らんの食材(良い物・悪い物)
医薬品とサプリメントは全く意味が違いますのでご注意して下さいね。

医薬品・・・・1日○錠。病気を治療する目的。薬を服用中の方は医師に相談して下さい。
サプリメント・・1日○粒。食事で足りない栄養を補給する目的。

日本はサプリメントの位置づけが適当なので??
医薬品とサプリメントの見分け方が全てに当てはまるか分かりませんが、
私は、薬=”錠”。サプリメント=”粒”と教わりました。

★”1日○錠”と書いてあるのは”医薬品”と見て間違い無いと思います。
お薬は病気を治療する目的の化学合成物質で即効性があり副作用もあるかもしれません。
食後に服用と書いてあったら、
空腹時に飲むと胃が荒れてしまうなどの副作用の可能性があります。
通院中の病気のワンちゃんには安易に買わないで下さいね。

★”1日○粒”と書いてあるのは、サプリメント(栄養補助食品)だと思います。
主にビタミン・ミネラル・ハーブなどの成分が含まれた栄養補助食品で、
通常の食事で不足する栄養素を補うためのピーマンやニンジンと同じ仲間の食品。
極端に言えば、夕食時の食卓に並ぶおかずの中の1品という感じでしょうか。
薬では無いので、食事と同じく空腹時に飲める食品扱いになっています。

★サプリメントは食品の一種で消化活動で吸収されるので、
食事で胃腸(消化器官)の働きが活発になっている状態がサプリメントの吸収が良くなる為、
基本的に食後に飲むと一番効果的とも言われていますが、
水溶性ビタミンについては一度に必要量以上を摂っても尿と一緒に排泄されてしまうため、
1日分の目安量を数回に分けて飲むことで効率よく栄養素を吸収することができます。
薬では無く食品なので安全と言われていますが、
副作用が全く無いとは保証できませんので、
サプリメントとはいえ通院中のワンちゃんは医師に相談した方が良いと思います。

食品といえば。。。
栄養補助食品はサプリメント。
特定保健用食品はオリゴのおかげ・ジョア・キシリトールガム・黒豆茶などの商品。
その他、保健機能食品(特定保健用食品+栄養機能食品)もあります。

日本と海外はシステムが違います。
海外のサプリメントの中には医療薬として一般的に利用されているものもありますので、
購入の際は、商品のパッケージやボトルの説明書きを良く読んで、
医薬品かサプリメントか違いを見分けご注意して下さいね。

★サプリメント(栄養補助食品)の豆知識~~!!

体温と同じ37度くらいのお湯に入れてみて20分できれいに分解されるサプリメントは、
吸収しやすく工夫されていると考えられいます。

海外サプリメントは天然成分由来のものが多いようですが、
日本製は反対に合成のものが多いと言われているようです。

食後服用と書いてある商品は一般に合成品が多いようです。 
天然栄養素は食品に近いのでいつ飲んでも吸収されやすい。

カプセルの場合は継ぎ目がないものは合成、継ぎ目があるものは天然のようです。
継ぎ目がないものに関しては原料に身体によくない添加物が使われている可能性が高いです。
一方、継ぎ目のあるものは、たいていゼラチンを原料としていて、
ゼラチンは栄養素の一つでもあるコラーゲンです。

粒状のサプリメントは栄養素だけでは固まりませんので、
ほとんどのサプリメントメーカーがサプリメントを粒状にする為に
”乳化剤”や”ぞうねん剤”といわれる栄養補助に関係無いモノを使っています。
乳化剤やぞうねん剤として”乳糖”や”ショ糖脂肪酸エステル”などがよく使われます。

ぞうねん剤などは血液中の血栓と結びついて血管にたまったり、
二次的な副作用の原因になる可能性があります。
天然栄養素や粒をすみやかに分解させる為に
”生きた酵素”や”果物や野菜の濃縮物”をぞうねん剤の代わりに使って
粒状に固めるという手法を持つサプリメントメーカーもあるようです。

ゼラチンには牛を原料としているものもありますのでBSE未発生国のものを選ぶ方が安心です。
ちなみにアメリカ産サプリメントのほとんどはオーストラリア産のゼラチンを使用しています。

基本的に動植物の組織から得られたビタミンやミネラルは安全と言われていますが、
ビタミンA・D・Kなど脂溶性ビタミンを過剰摂取すると吐き気、頭痛などの過剰症が生じ、
ヨードが多量に含まれた昆布の健康食品を長期間とると、
甲状腺にトラブルが起こる可能性がありますのでご注意下さいね。