アルス ノヴァ ウインドシンフォニーBlog!!!

埼玉県さいたま市を拠点として活動している吹奏楽団の活動記録です!

雨天中止にめげず…!

2015年08月30日 | Weblog
2015年8月30日(日) 13:00~17:00
鈴谷公民館 音楽室

♪エル・キャピタン
♪サンドペーパー・バレエ
♪スーパーマリオブラザーズ
♪アラジン
♪君をのせて

本日、コクーンひろばにて「夕涼みコンサート」を開催…予定でした。
しかし予報は、雨。
朝から雨。
昼も雨。
晴れるどころか良くなる気配なし。。。

というわけで、残念ながら中止となってしまいました。
昨年も雨に泣かされることが多かったですが、今年もか…

楽しみにしていただいていた皆さま、申し訳ありません!
コクーンシティとして新しくなったステージで演奏できることを、私たちも本当に楽しみにしていましたが、残念!

残念な気持ちを切り替えて、来月に迫ったファミリーコンサートに向けての練習となりました。

あれれ、この曲ちょっとやばいぞ…なんて声がちらほらでてきちゃったりして。
いかんいかん。

5分の時間でも、それを毎日継続することが大事なんですよね。


気づけば、8月最後の練習だったんだ。
次はもう9月!

来月は、ファミリーコンサートの前の9月20日(日)に、ステラタウンの「メローペ広場」でミニコンサートをさせていただきます。

お近くの方はもちろん、お買い物がてらに、15時と17時にお時間を合わせてお立ち寄りいただけると嬉しいです!!

そして、良いお天気でありますように!!(切実)


報告者:よしこ@TUBA
コメント (4)
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3分で分かる「天国と地獄」

2015年08月27日 | Weblog
暑さ寒さも和らいで、一気に涼しくなりました。
暑がりのワタクシは、このまま秋に突入してくれないかな~、と思っております。
決して夏は嫌いでは無いけれど、通勤がウンザリなんですよね。

それはさておき、来る「第14回ファミリーコンサート」では、オッフェンバックの「天国と地獄」という作品をお届けします。
正確にはこの作品「地獄のオルフェ(Orpheé aux Enfers)」と言いまして、お届けするのは第3幕の序曲です。
正式なタイトル等についてはプログラムに詳しく書いてあると思いますので割愛しますが、それこそ誰もが知っている曲ですね。
先日放送されていた「響け!ユーフォニウム」というアニメでも、コンクールの自由曲として登場していました。


「天国と地獄」序曲は文明堂のCM「カステラ1番、電話は2番」でお馴染みですが、この「天国と地獄」という作品のストーリーをご存知の方はそれほどいらっしゃらないような気がします。

ネットで調べると「当時リバイバルブームが来ていた“オルフェオとエウリディーチェ”のパロディ」とあります。

“オルフェオとエウリディーチェ”は、愛する妻エウリディーチェが毒蛇に噛まれて死んでしまい、悲嘆に暮れる主人公オルフェオを気の毒に思った全知全能の神ゼウスが、

「諸々の条件をクリアすれば、地獄に行って妻を取り戻しても良いよ。」

と、オルフェオに告げ、オルフェオが地獄を冒険するお話です。


妻を取り戻す諸々の条件のひとつに「何があっても決して振り向いてはならない」というのがあり、オルフェオはこれを守れず「妻ロスト!!残念!!!」というお話です。


どこかで聞いた事ありませんか?
実は、日本神話にも同じような話があるんです。
イザナギがイザナミを地獄から連れ戻そうとするというお話です。

興味深いですね~。
でも、長くなるのでここでは割愛。


さて、これを下敷きにした「天国と地獄」ですが、元のお話と大きく違うのは…、

主人公オルフェも妻ウーリディスにも愛人がいて適当によろしくやっているんですが、原作どおり、とりあえずウーリディスは死んじゃいます。

死んでしまうと悲劇なんですが、実は、ウーリディスの恋人は地獄の大王プリュトン。
不貞を働いていたウーリディスは、当然地獄行き。
ウーリディスもプリュトンも、地獄で出会えてハッピーなのです。

しかしと言いますか実と言いますか、このウーリディス、ものすごい美人なのでした。
女の子大好きな神々の王ジュピテルも、「ウーリディス、イイんじゃね?」と言いながらプリュトンからの略奪を試みます。

これは困ったとプリュトン、ウーリディスを閉じ込めてしまいます。
閉じ込められちゃ退屈なので、ウーリディスは地獄から逃げ出したくなります。
が、幽閉されているのでそれも叶わず。

と、いうところに、ハエに姿を変えたプリュトンが登場。
ハエなので扉を易々と抜けると、ウーリディスに「一緒に逃げよう」と告げます。
閉じ込められる事に飽き飽きした尻軽なウーリディスは、二つ返事で同意。

しかし、逃げようとするジュピテルとウーリディスの前に、立ちはだかるプリュトン。
三角関係が発覚し、すったもんだの大騒ぎ。


さて、オルフェは妻がいなくなって自由を謳歌出来るので万歳!なんて思っておりましたが、オルフェは音楽院の院長を務めるセレブリティ。世論がやかましいので、体裁を保つために渋々地獄にウーリディスを迎えに行く羽目になります。

で、三角関係で揉めてる現場に唐突に現れるオルフェ。
「世間がやかましいので、ウーリディスを連れて帰りたい。」と言います。
「世間が言うなら仕方ないな。」と、ジュピテルは「現世に帰るまで振り向かなければOK。」とオルフェに告げます。

原作では「何があっても決して振り向いてはならない」とされ、愛しさのあまり我慢できずに振り向いたから悲劇となるわけですが、
ただ世間がやかましいから迎えに来ただけで、愛の無いオルフェは全然振り向く素振りを見せません。

「我慢出来ずに振り返るだろう」と高を括っていたジュピテルですが、淡々と現世に向けて歩くオルフェに痺れを切らし、オルフェの背後に雷を落とします。

この雷にビックリして振り返ったオルフェ。

「はい~、振り向いちゃった~、終了~~~~~!」と、喜ぶジュピテル。
とりあえず迎えに行ったので世論も納得、妻の奪還に失敗して、むしろハッピーなオルフェ。
退屈なところから抜け出せて、晴れて自由になったウーリディス。

こうしてみんなハッピーになりましたとさ、というお話です。


ヒドイ話ですね~(笑)


この「天国と地獄」は、当時のフランス政府への痛烈な批判と風刺を込めたと言われておりますが、それはそれとして、観に行くと結構本気で笑える作品です。
DVDでも観る事が出来ますが、もし、公演に巡り合ったらぜひ足を運んでみる事をおススメします。

「DVDも見付からないし、公演に足を運ぶのも敷居が高いしな~。」という方は、入場無料で気軽に来られる「第14回ファミリーコンサート」をおススメします。
ぜひぜひ、よろしくお願いします。
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8月9日

2015年08月09日 | Weblog
♪鈴谷公民館 18:00-21:30
♪天国と地獄
♪第2組曲

いつも仕事してから練習に向かうのですが、この日は特にヘロヘロで息も絶え絶えでした…。
暑さにやられております。
でも仕事で疲れてても合奏してるとなんか元気になるんですよね。
アドレナリン出てるからか、好きなことしてるからか。音楽の不思議な力?を感じます。

さて、ファミコンまで一ヶ月ちょっと。来月には1日練習もあるし、暑さにやられてる場合ではありません!
あれもこれも出来てないとこ多くて、個人的な課題が山積みで気が遠くなりそうですが…(汗)
き、気合入れます!

フルートで行き詰まった時の為に?前々から気になってた「タブラ」(インドの太鼓)を購入しました。
世界一難しいと言われているだけあって、音をまともに出すのも大変ですが、家でポコポコやってるといい気分転換になります。

なんだかまとまり悪いけどこのへんで。

散文的なブログでごめんなさい。まきんこ@Flでした。
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8月

2015年08月02日 | Weblog
8月2日(日)18:00~21:30(合奏20:00~)(暑~い)
鈴谷公民館 音楽室

♪個人練習
♪小フーガ
♪エル・キャピタン

去年も暑かった気がするが、今年の暑さは尋常じゃない!?
…って、来年も同じことを言いそう?

本日はいつもと違うことが幾つか。
1.練習の部屋がいつもの「レク室」ではなく、その隣にある「音楽室」。
こちらはレク室と違い壁が防音仕様で、若干響きが違った(か?)

2.今日は珍しい、先生が仕事で不在の日。ちなみに昨年のこの週も先生は不在。
まあここまでは事前に知らされていたので、特に問題なし。

3.コンマスに緊急事態!
先生がいない日は基本的に代打としてコンマスが棒を振る……
はずが、当のコンマスは来てはいるもののダウンしているようで
結局代打の代打「Jさん」の合奏となりました
ダウンしても合奏では楽器吹いてたコンマス…、大丈夫!?


さて、今年のファミコンはタイトルこそ知らなくても、誰もが一度は聞いたことのある曲ばかりです。
今日合奏した「小フーガ ト短調」も、オルガン曲として学校の授業などで聞いた人も多いと思います。
我々金管吹きにとってもアンサンブル(金管5重奏、Trb.四重奏、etc.)で吹いたりするので、馴染み深い曲のひとつです。
バッハって単純なだけに合わない、難しい。
皆さん知っている曲だけに、いつも以上に色々気を配って…短い曲ながら、ホント難しい
いや、他のすべての曲もそうですけどね。

本番は来月末です。2ヶ月を切ってしまいましたが、ここから曲ができていく過程が本当に楽しみです。

報告:N@Trb.
コメント (1)
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