財団法人キープ協会 あんしんの森プロジェクト

東北関東大震災被災者支援 「子どもとそのご家族」避難受け容れプロジェクト

第4日目のご報告

2011年03月24日 20時39分43秒 | 日記
今朝は-13℃まで冷え込み、パリっとした空気に包まれた清里高原。
昨日まで隠れていた富士山も、今日はついに半分から上が顔を出してくれました。
初めて見る富士山に感動の声があがり、明日は全部見えるかも!と盛り上がっていました。


▲昨日のご報告でご紹介した、玄関の看板がこちら。


寒い中でも、子どもたちは元気いっぱい。
早く外へ遊びに行きたいようで、スタッフが準備をするまわりで
「今日は何をするの?」と興味津々でした。
そり遊びをしたり、森へ出かけて川に張った氷をとって遊んだり、
のこぎりを使って薪を集め、焚き火をしたりと、森の遊びを満喫していました。

大人は、恒例の「がんばっ会」に買出し便。
赤ちゃんをみんなで抱っこしたり、他の家の子の面倒をみたり。
自治会みたいになってきたね、という言葉も聞かれるようになりました。
また、今日はキープ協会のある北杜市の保健師の方にも来ていただきました。


そして、今日の夕食は、高学年の子からの提案で
3月生まれの方のお誕生日会になりました。
3人の子どもと、2人の大人が今日までにお誕生日を迎え、
サプライズの手作りケーキでお祝いをしました。


▲Nちゃん、Dくんの作ったケーキ