たくさん日記

日常生活を綴ります

短歌を詠む

2011-04-17 20:09:37 | 日記
春うららかな日 気温も上昇

日中車に乗ると ついついエアコンをかけてしまいます (節電意識が足りない)

窓を開けて走ればよいのでしょうが 花粉症が酷くて無理・・・

そんな中 倫友(大先輩)に誘われて 「しきなみ短歌会」 に出席しました

生まれて初めての体験 短歌を詠む会です

諸先輩方の詠んだ短歌を いただきました

「被災地で 身内を捜す ひと哀れ 悲痛な叫び 吹雪に消され」

「地の揺れも 荒ぶる風も 受け入れて 生きに生き抜く 庭のパンジー」

「季節には 秋刀魚の味を くれし人 安否分からず 無事を祈りぬ」

等々

今の時期の題材として 大震災を詠んだ句が多くなります 

私は 故人となった父を思いつつ

「額縁の 父に向かいて ありがとう 思いで残し 散りゆく桜」

と 詠みました

生まれて初めて 詠んだ短歌です