冬に・・・

初夏に咲くササユリ。
それが、今年はなぜか冬にも咲いています。

庭の花が少なくなってきた　この時期に、
寒さにも負けずに　頑張って咲いています。

冬に咲いたササユリ



庭の草取りをしていると　「ん～ん」　ここに何かいる・・・。
ふと木材の隙間を見ると、バッタがいました。

バッタって　秋に見かけるけど、冬でもいるのですね。
日当りの良い暖かな場所を選んで、頑張って生きています。

触ったら　ピョンピョン跳んで笹の中に入り、
それから　もといた木材の間に戻って行きました。

で、バッタのことを調べてみたら・・・どうやら、オンブバッタのようです。
冬を過ごすために、体が茶色（保護色）になっていたのです。

でもね・・・ほとんどのバッタは卵で越冬するんですって。
そして、春になると新しい命が生まれるそうです。

頑張れ！　バッタ君

干し柿

秋になると我が家の庭にも冬柿が実ります。
でも、渋柿はないのです。

すると、近所の方が
「干し柿を作るのに、どうぞ・・・」　と言って、渋柿を届けて下さいました。

母も私も大喜び。
昨年も頂いたのですが、Yさん宅の柿は干し柿にすると、とても甘くておいしいのです。

しかも、実が大きくて種が少ないから嬉しいです。
この柿の名前は、角有楽（かくゆうらく）というそうです。

さっそく皮をむいて、干し柿を作りました。
竿に吊るして天日干し。

食べごろになったら、1個ずつ丁寧に包んで冷凍保存。
お正月にもいただきます。

父と母

今日は父の月命日。
雨が止むのを待って、お墓参りへ行きました。

父が亡くなってから10年になりますが・・・
とっても仲の良い夫婦だったから

母は今でも月命日になると、父の好きだった
お菓子と花を持って　お参りに出かけます。

お参りの途中で、再び　「ポツ　ポツ」　と雨が降ってくると
「おじいさん　雨を止ませてよね」　と母。

雨が止むと　
「ほら、おじいさんが止ませてくれたんだよ」　と母。

田畑で生計をたてていた父と母は、
いつも二人で相談しながら作業をしていました。

長い間、苦楽を共に歩んできた人だから・・・
自分のことを一番理解してくれた人だから・・・

今でも良いことがあった時・困ったことに出会った時、
母は自然と父に語りかけています。




　　クワの実

山畑にあるクワの実が

色づいてきました。

虫に注意

梅雨でジメジメしているこの時期、家の中にも蚊が侵入。
それどころか、昨日はムカデまでもが家の中にいたのです。

机に向かって作業をしていたら、突然　足に 「シパッ」 と痛み。
「なに？！」　と飛び退けたら　１０cmもあるムカデが　うごめいてるのです。

「ひぇ～」　と慌てて、急いで退治。
「なんで、ここにいるのよ～」　「どこから入って来たのよ～」　と怒り。

腫れないようにと　すぐに冷やしたけれど、やっぱり痛いです。
自然が豊か・・・は良いけれど、嫌な虫は困ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

畑の様子は・・・

自然薯周りの草取り・支柱立て・ネット張りを終了。
ナス・インゲン・トマトは順調に育っています。

雨が上がったら、ジャガイモを掘る予定。
もう少ししたら、大豆の種蒔きも待っています。

エビスカボチャ 食べごろです	ミニトマト もうじき色づきますよ	ブルーベリー 今年は実の付が良いです

外遊び

春になってから　　の動きはとっても活発。
空を眺めては雀の動きを目で追い、蝶が飛んでいるのに気づくと捕まえようとしてハイジャンプ。

動く物に興味津々の　　だから、小さな虫から大きな物（ネズミ・モグラ・トカゲ）まで
捕まえてくるのです。

「野生に目覚めちゃったのかな？」　と思うくらいに、外遊びが大好き。
庭と畑と隣家の間を楽しそうに駆け回っています。

だから・・・
梅雨に入って雨の日が続くと　なんだかつまらなそう。

雨が上がると・・・
「待ってました！」　と言いたげに戸口で背伸びをして　「出たいよ～」　の合図。

そして外へ駆け出していくのです。
今日も元気いっぱいの　　です。



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