ハンドクリームですが、こういったものは携帯して使用しますよね?
角は丸めてほしいなー。ラロッシュ・ポゼさん。
指先を切ったりして危険です。
はさみでまあるくカットしてハンドバッグに入れました。
あー、でも、ちょっぴりでよーく伸びて使い心地はぐっどです。
フランス中西部にあるラロッシュ・ポゼ村には、古くから皮膚のケアに用いられてきた水が湧き出ていたのだそうです。
この水は14世紀に発見され、19世紀にはナポレオンのエジプト遠征から帰還した兵士が皮膚のケアのために訪れたことでも知られているそうです。
ラロッシュ・ポゼ村の湧き水はこの地方のセレン(セレニウム)を含んだ地層から約1700年かけてゆっくりとにじみ出た水なのだそうです。
肌にダメージを与える活性酸素から細胞を守る働きをする酵素(グルタチオンペルオキシダーゼ)を活性化させる働きがあるそうです。
セレンは必須微量元素で、体内では抗酸化作用があり、また血液を流れやすくし、水銀やカドミウムなどの有害物質の毒性を軽減する働きもあるそうです。
そうなんだー。
えっ、なにっ?
セレン(セレニウム)を主成分とする鉱物の主な産出国は、日本28%・カナダ26%・アメリカ18%なのっ??
日本が最大の産出国なのー?
えーっ!
セレンはギリシャ神話の月の女神セレネから命名されているそうです。
セレン欠乏症(極めて稀で通常ではほとんどない)は土壌にセレンが極端に少ないためセレンの摂取が少ない中国の地域で最もよくみられるそうで、セレンサプリメントを服用することによりセレン欠乏症を予防しているそうです。
セレンは毒性が強く必要量と中毒量の差がとても小さいため、日本でのセレンを含むサプリメントの摂取には注意が必要だそうです。
藻類・魚介類・肉類・卵黄に豊富に含まれており、通常の食事で不足することはないのだそうです。
日本ではセレンの毒性の方が問題になっていて、環境保全のためにセレンに対する規制が行われ、平成6年8月より水質汚濁防止法に基づくセレンの排水基準は0.1mg/Lとされているそうです。
日本の温泉は普通にセレンを含有するみたいですねー。
どうも、日本人はラロッシュ・ポゼ村に保養に行く必要はないみたいです。
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