<加賀麩 不室屋>さんの<夏季限定麩そうめんセット>をいただきました。
開けます。わくわく。
わーっ。
アップ。
<加賀麩 不室屋>さんの本店は石川県金沢市にあるのですね。
金沢で<茶寮 不室屋>さんとか<不むろ茶屋>さんとか<FUMUROYA CAFE>を展開され、東京ミッドタウンに<shop×cafe>があるようです。
麩そうめんとは、通常のそうめんより弾力がありつるつるとしたのどごしの手延べそうめんだそうです。
「麩の原料であるグルテンは、植物性タンパク質成分であり、低脂肪・高タンパク、消化吸収力が高いなど特徴があるため、健康志向の食品としても注目を集めている。」と不室屋さん語る。
一緒に入れていただいた<宝の麩潮>は、「ふやき」の中に細工麩や野菜が仕込まれていて表面に穴を開けて全体にお湯を注ぐとお吸い物になるというものです。
玉手箱みたいで楽しいです。
「五色」「こばな」という<細工麩>と<佃煮麩>が一緒に入っていました。
麩は、14世紀半ばに中国から入ってき、精進料理や懐石料理などに取り入れられ広まって行ったものだそうです。