長崎から送られてきたというとうもろこしをいただきました。
双子?なぜ?
初めて見ましたが、片方は芯だけで成長していません。
とうもろこしはイネ科の一年生植物で、食用・飼料以外にもコーンスターチ・油・バイオエタノールの原料となるそうです。
ウィキによれば、紀元前5000年ごろまでには大規模に栽培されるようになり、南北アメリカ大陸の主要農産物となっていたそうです。
へーっ。
マヤ文明やアステカ文明(現メキシコ周辺)においてもトウモロコシが大規模に栽培され、インカ帝国(現ペルー周辺)では階段状の農地を建設しトウモロコシの大量栽培をおこなっていたそうです。
15世紀末にヨーロッパに伝わり、16世紀半ばには地中海沿岸一帯に広がり、16世紀末までにはイギリスや東ヨーロッパにも広がったそうです。
アフリカ大陸には16世紀に、アジアにも16世紀はじめに、そしてアジア東端の日本にも1579年に到達しているそうです。
ふーん、そうだったんだー。