2012年4月、エジプト。
ピラミッドのアップ。
さらにアップ。
クフ王のピラミッドは、紀元前2540年頃に20年かけて作られたそうです。
一日300名まで入場できます。
もちろん、私たちのツアーも入場しました。
写真×なので画像はないのですが…通路は前傾姿勢で乗降しなくてはならず、結構息苦しいです。
こちらはカフラー王のピラミッドです。
頂上部分に石灰石の化粧石が残っています。
ギザの三大ピラミッド。
クフ王のピラミッドとカフラー王のピラミッドとメンカウラー王のピラミッドの3つ。
いずれもエジプト古王国時代のものだそうです。
らくだに乗れます。
私がびびっている間に、ツアー仲間はみんな遠くに行ってしまいました><。
揺れるし、平地じゃないんですよ。
こっちが良かった。
ギザの大スフインクス。
王の偉大さを現す神聖な存在だそうです。
塩害や強風などで、崩壊の危機にさらされているそうです。
通常入れない足元からの見学もできました。
アスワン・ハイダム(ナセル湖)。
砂漠の中を走っていると、蜃気楼が見えます。
ずーっと湖があるみたいに見えるんですよ。
らくだが乗った車。何回か出会いました。
可愛いー。
アブ・シンベル大神殿、小神殿。
アスワン・ハイダムの建設により水没するところ、ユネスコにより1964年から1968年の間に、約60m上方ナイル川から210m離れた丘に移設されたそうです。
この工事がきっかけとなり遺跡や自然を保護する世界遺産が創設されたそうです。
ラムセス2世(紀元前1314年-紀元前1224年頃)が建造したもので、大神殿の四体の像はラムセス2世でその前に並んでいるのは家族の像、小神殿の六体の像は四体がラムセス2世で二体はネフェルタリ王妃脇に王子と王女の像だそうです。
ブーゲンビリアが綺麗。
えーと、もう、すごく暑いです。
エジプト旅行は4月が限界かもしれません。もっと暑くなると観光が嫌になりそう。
昼間なのに太陽がかすんで来ました。
すぐに視界がなくなり…砂嵐でした><。
何も見えない中そろそろとバスは進み、方角が変わると視界が得られるようになりました。
コム・オンボ神殿。
プトレマイオス6世(紀元前180-145年)に建設開始され、プトレマイオス13世(紀元前51-47年)に増築されたそうです。
珍しい二重神殿だそうです。
右側半分は豊穣と世界の創造の神であるワニの神セベクに捧げられ、左側半分はハヤブサの神ハロエリスに捧げられているそうです。
すべてが主軸を中心に完全な左右対称なんだそうです。
この時代に、外科的器具やカレンダーのレリーフがあるのにびっくりでした。
ワニのミイラ。古代エジプトではみんな神になったみたい。
クルーズ船を降り、馬車で行きます。
ホルス神殿(紀元前237年-紀元前57年)。
クルーズ船からナイル川を望む。
メムノンの巨像。2体ともアメンホテプ3世(紀元前1386年-紀元前1349年)の像。
元々は背後にアメンホテプ3世の葬祭殿が控え、その入口の部分だったそう。
いよいよ王家の谷へ。
ハトシェプト女王(紀元前1479年頃-紀元前1458年)葬祭殿。
古代エジプト唯一人の女性ファラオハトシェプストが造営した葬祭殿。
後に継子だったトトメス3世によって壁画や銘文が削られるなど損傷されている。
1997年11月、62人が亡くなる事件が発生し、その中には日本人旅行者も含まれたそうです。
王家の谷では、ツタンカーメンの墓にも入ることができましたが、写真×のため画像がありません。
カルナック神殿とルクソール神殿。
カルナック神殿は、長い期間に歴代の王(センウセルト1世、アメンホテプ1世、トトメス1世、セティ1世)が造営しアモン神(空気の神)をまつった神殿で、界最大の神殿建造物だそうです。
ルクソール神殿は、カルナック神殿の付属神殿としてアメンホテプ3世(紀元前1386年-紀元前1349年)によって建立されたそうです。
この瓦礫が足場跡だそう。
134本の柱が林立する部屋が有名。
アレキサンドリア。綺麗な海です。
古代エジプト最後の王朝であるプトレマイオス朝の首都だったそうです。
古代エジプトプトレマイオス朝最後のファラオクレオパトラ7世(紀元前70年-紀元前30年)が有名ですね。
バオバブの木。
エジプト考古学博物館。
写真×のため画像がありませんが、ツタンカーメンの部屋は有名です。
何日いても見終えることができないほどの収蔵物で、さらに増え続けているそうです…。
エジプト考古学博物館脇の建物。
2011年エジプト内乱と言われる騒乱の中で焼き払われたそうです。
ハン・ハーリ・バザール。
もうっ、パラダイスやん!
エジプトでは建設中が普通。
お金ができたら、上階を造るそうです。
一日2ドルくらいで生活している人も多いそうでした。
エジプト旅行に持参すると良いものは、たくさんの方の旅行記に書いてありましたが、行って確認…三色ボールペンです。
これがあれば、遺跡の中で秘密の場所を教えてもらえたり、アンク(命の鍵)を持って写真が取れたりします。
えーと、1ドルも威力を発揮します。
エジプトに興味が湧き、帰国してからもエジプトに注目しています。
大統領選挙の結果はどうなったか、新大統領のもとどんな政治が行われるか、砂漠の緑化と塩害…。
冗談好きで明るい国民性のエジプトの今後を遠くから見ていたい。
これにて<エジプト旅行 ダイジェスト 終了>。
<エジプト旅行 エア・ホテル・食事はこちら>
<ガラベイヤパーティはこちら>
ピラミッドのアップ。
さらにアップ。
クフ王のピラミッドは、紀元前2540年頃に20年かけて作られたそうです。
一日300名まで入場できます。
もちろん、私たちのツアーも入場しました。
写真×なので画像はないのですが…通路は前傾姿勢で乗降しなくてはならず、結構息苦しいです。
こちらはカフラー王のピラミッドです。
頂上部分に石灰石の化粧石が残っています。
ギザの三大ピラミッド。
クフ王のピラミッドとカフラー王のピラミッドとメンカウラー王のピラミッドの3つ。
いずれもエジプト古王国時代のものだそうです。
らくだに乗れます。
私がびびっている間に、ツアー仲間はみんな遠くに行ってしまいました><。
揺れるし、平地じゃないんですよ。
こっちが良かった。
ギザの大スフインクス。
王の偉大さを現す神聖な存在だそうです。
塩害や強風などで、崩壊の危機にさらされているそうです。
通常入れない足元からの見学もできました。
アスワン・ハイダム(ナセル湖)。
砂漠の中を走っていると、蜃気楼が見えます。
ずーっと湖があるみたいに見えるんですよ。
らくだが乗った車。何回か出会いました。
可愛いー。
アブ・シンベル大神殿、小神殿。
アスワン・ハイダムの建設により水没するところ、ユネスコにより1964年から1968年の間に、約60m上方ナイル川から210m離れた丘に移設されたそうです。
この工事がきっかけとなり遺跡や自然を保護する世界遺産が創設されたそうです。
ラムセス2世(紀元前1314年-紀元前1224年頃)が建造したもので、大神殿の四体の像はラムセス2世でその前に並んでいるのは家族の像、小神殿の六体の像は四体がラムセス2世で二体はネフェルタリ王妃脇に王子と王女の像だそうです。
ブーゲンビリアが綺麗。
えーと、もう、すごく暑いです。
エジプト旅行は4月が限界かもしれません。もっと暑くなると観光が嫌になりそう。
昼間なのに太陽がかすんで来ました。
すぐに視界がなくなり…砂嵐でした><。
何も見えない中そろそろとバスは進み、方角が変わると視界が得られるようになりました。
コム・オンボ神殿。
プトレマイオス6世(紀元前180-145年)に建設開始され、プトレマイオス13世(紀元前51-47年)に増築されたそうです。
珍しい二重神殿だそうです。
右側半分は豊穣と世界の創造の神であるワニの神セベクに捧げられ、左側半分はハヤブサの神ハロエリスに捧げられているそうです。
すべてが主軸を中心に完全な左右対称なんだそうです。
この時代に、外科的器具やカレンダーのレリーフがあるのにびっくりでした。
ワニのミイラ。古代エジプトではみんな神になったみたい。
クルーズ船を降り、馬車で行きます。
ホルス神殿(紀元前237年-紀元前57年)。
クルーズ船からナイル川を望む。
メムノンの巨像。2体ともアメンホテプ3世(紀元前1386年-紀元前1349年)の像。
元々は背後にアメンホテプ3世の葬祭殿が控え、その入口の部分だったそう。
いよいよ王家の谷へ。
ハトシェプト女王(紀元前1479年頃-紀元前1458年)葬祭殿。
古代エジプト唯一人の女性ファラオハトシェプストが造営した葬祭殿。
後に継子だったトトメス3世によって壁画や銘文が削られるなど損傷されている。
1997年11月、62人が亡くなる事件が発生し、その中には日本人旅行者も含まれたそうです。
王家の谷では、ツタンカーメンの墓にも入ることができましたが、写真×のため画像がありません。
カルナック神殿とルクソール神殿。
カルナック神殿は、長い期間に歴代の王(センウセルト1世、アメンホテプ1世、トトメス1世、セティ1世)が造営しアモン神(空気の神)をまつった神殿で、界最大の神殿建造物だそうです。
ルクソール神殿は、カルナック神殿の付属神殿としてアメンホテプ3世(紀元前1386年-紀元前1349年)によって建立されたそうです。
この瓦礫が足場跡だそう。
134本の柱が林立する部屋が有名。
アレキサンドリア。綺麗な海です。
古代エジプト最後の王朝であるプトレマイオス朝の首都だったそうです。
古代エジプトプトレマイオス朝最後のファラオクレオパトラ7世(紀元前70年-紀元前30年)が有名ですね。
バオバブの木。
エジプト考古学博物館。
写真×のため画像がありませんが、ツタンカーメンの部屋は有名です。
何日いても見終えることができないほどの収蔵物で、さらに増え続けているそうです…。
エジプト考古学博物館脇の建物。
2011年エジプト内乱と言われる騒乱の中で焼き払われたそうです。
ハン・ハーリ・バザール。
もうっ、パラダイスやん!
エジプトでは建設中が普通。
お金ができたら、上階を造るそうです。
一日2ドルくらいで生活している人も多いそうでした。
エジプト旅行に持参すると良いものは、たくさんの方の旅行記に書いてありましたが、行って確認…三色ボールペンです。
これがあれば、遺跡の中で秘密の場所を教えてもらえたり、アンク(命の鍵)を持って写真が取れたりします。
えーと、1ドルも威力を発揮します。
エジプトに興味が湧き、帰国してからもエジプトに注目しています。
大統領選挙の結果はどうなったか、新大統領のもとどんな政治が行われるか、砂漠の緑化と塩害…。
冗談好きで明るい国民性のエジプトの今後を遠くから見ていたい。
これにて<エジプト旅行 ダイジェスト 終了>。
<エジプト旅行 エア・ホテル・食事はこちら>
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