木の実、花の実、私の身

花が咲き終わった後、実をつける。
この実をよぉくみると、実にいとおしい。

五感をうしなう

2012年06月29日 | 日々の想い
映画 パーフェクトセンスを観た

人間の五感が徐々に奪われていく感染症が世界中に蔓延する中、

それでも何とか生き抜こうとする人類と、

そんな状況下で知り合った男女の恋物語を描く



深い悲しみの後に臭覚がなくなり

異常に食欲が出た後には味覚がなくなり

強い怒りが出た後には聴覚がなくなり

視覚がなくなり

そのうちに触覚が…


五感をすべて失った後には何が残るのだろうか…

人は何かを失ったときに

やけになって暴走してしまうか…

今ある現実を受け入れて生活していくか…


感覚だけを研ぎ澄ませていくと

愛だけが残るのだろうか…


久々に見入った映画でした

では、また






リアルな夢

2012年06月28日 | 日々の想い
ちょっと待って!

電車の扉をドンドンたたくところで目が覚めた(笑)

実際自分でベットの横にあるボードをたたいていた。

夢って不思議ですねぇ

時代背景はいつごろだったんだろう…

かなり昔、ローカル線の駅に向かう途中、すれ違う人たちは

セピア色に身を包み、今電車から降りてきたところ。

私はその電車に乗る予定だった。

急がないと間に合わない(^^ゞ

小さい田舎の駅の構内

駅員さんは濃紺の制服、帽子を身にまとい、眼鏡をかけていた。

切符を買う時間がないのでそのまま改札口を出ようとするが

足が重くてなかなか前に進めない

そこに電車があるのに乗れない

ようやく電車の扉の前にたどり着くと

一歩手前で扉が閉まりかけている

駅員さんや電車の運転手さん

「金沢」と行き先を書いてある掲示板

ものすごくリアルで、焦っている自分や

事務的な駅員さん

待合室の長い椅子のテカリ具合

電車の色

扉があと一センチで閉まろうとしていた。

「ちょっと待って!」ドンドンと扉をたたいたところで

目が覚めた…

私は乗れたのだろうか…それとも乗れなかったのだろうか…

目が覚めたら目の前にはな~~んにもなく

焦っている自分の記憶だけが残っていた

……… ひょっとして・・・・・・・・

今、現実だと思っているけど、ひょっとして夢なのかもしれない…

そんなことを思ってみました。

きのうは

体験ワイヤーアートでお花を作ってみました。


では、また






じゆうなじかん

2012年06月27日 | 日々の想い
三月に仕事を辞めて、自由な時間を過ごしています

仕事もしないで好きなことだけをして過ごすなんて…


いろんな概念が頭の中を忙しそうに走り回っています


…あえてそれに挑戦してみたかった…


次何をしなければいけない…そのあとはあれをやってこれをやって…

常に頭の中は忙しく先に起こるであろう出来事に段取りをもって卒なく動く。

これが美徳だったんでしょうね。みんなが認める出来る人。

それって自分じゃないなぁ…


なーんにも考えないで瞑想しているとポンポンと引っ掛かっていた問題の答えが沸いてくる。


忙しくしていることは、自分の内面を見ないで、本来の目的である

本当の自分を見つめる時間やきっかけを見失ってしまう。

自分の中にある疑問や感情を出てこないように押しやって、

忙しいことでごまかしてしまう。


そういうのをやめて、魂と心と体が一致するような

調和のとれた状態で過ごすことが私には大切な時間です。





自然の中で過ごすことが最高の豊かな時間です

では、また









疑いのバイブレーション

2012年06月21日 | 日々の想い
もう芙蓉の花が咲いています。夏も近いですね。



芙蓉の花ことばは

しとやかな恋人・繊細美、微妙な美しさ

別名 コットンローズ



朝の瞑想中に「疑い」のバイブレーションが頭の中を占拠した。

疑いがドンドン増幅して天秤に測るとあきらかに片方だけが重くなり、

均等を保てなくなっていた。

瞑想の30分間は「疑い」だけで終わってしまった(笑)

思考を見つめている自分がいる。

「疑い」を感じきったあとは

この「疑い」の感情ってもう必要ないなって思った。

ハートの中の自分に聞いてみると心地よい感情ではなかった。

このバイブレーションは一つの形にして本当の自分である宇宙に帰してあげましょう。

イメージの中で返してあげると、そこから戻ってくるのはキラキラと輝いた

「信頼」というバイブレーションだった。

ハートの中で信頼を感じてみた。

湧きでてくるものは深い満ちた感情だった。

この感情はとても心地よいものだった。

自分の内面をみるってこういうことなのかもしれないね

両方の感情を感じてみて、天秤は均等を保っていた(笑)

では、また




イベントのおしらせ

2012年06月20日 | お知らせ
北陸は台風の影響も少なく、深夜のうちに去って行ってしまいました

イベントのお知らせです。


第五回 癒しフェスタin金沢

~魔法の扉をひらく時~

2012年 6月 24日 日曜日

10時~18時

金沢駅もてなしドームにて開催いたします。



あなたは誰ですか?

あなたはなぜここにいるのですか?

あなたは何のために生きているのですか?

そしてどこへいくのですか?

四柱推命であなたの青写真を読み解きながら

本来のあなたを思い出してみませんか?


ご縁がありましたらお会いしましょう(*^。^*)

では、また

般若心経

2012年06月18日 | 日々の想い
17日に福井にて雲黒斉さんの講演会にいってきました。


目覚め、悟り、覚醒、気づき…とは

などを面白く解りやすく般若心経を用いて具体的に話してくださいました。

会場に来ていた人たちも、すでに気づいた人、気づき始めた人、本当の自分に戻りたいと思っている人

ただ、雲黒斉さんのお話しが心地よくて懐かしい…と思ってきている人。

その環境にいるだけで、私も心地いい空間で過ごすことができました。


悟りを開くとは…陰陽の統合が起きること…プラスとマイナスは相反するものではなくて同じだということ。



自我という幻想を見破ればワンネスということがわかる。

ワンネスを知ればあらゆる苦しみが無くなる。

あらゆる存在は別々のものではなく、一つの存在だったのです。

それが解らなかった理由があります。

ありとあらゆる思い込みのせいで、私と言う自意識があるということを

錯覚していただけ。

ほんとうはたったひとつの存在しかない、それがすべてなのですが、

別々のものが存在しているという錯覚なのです。

分離意識がないから、日常的に思っている産まれるということも

死ぬということもない。

分離、比較がないから良い、悪いの区別がありえないということ。


…文字にしてみると難しいですね。感覚で聞くとわかりやすかったのですが(笑)



このようなことを話して下さいました。


私たちは自分のフォーカスした部分だけを見て、判断したり、自分の価値観で、

こういうものだと決めつけたりしています。

もう、そういうものはいらない時代になってきましたね。


私も生まれたときからずっと思い込みや錯覚して生きてきました。

ちょっと立ち止まって考えてみて、それって本当にそうなん?


考え方を少し変えてみるだけで、違う見方ができるかもしれませんね(^u^)

では、また

体験ランド 産んでくれてありがとう

2012年06月10日 | 日々の想い
やっぱり雨がふってきましたね


梅雨入りになるのかな?


なんで私たちはここに居るのかなぁ…

なんのために生きているのかなぁ…

よく考える疑問のひとつです


いろんな本を読んでみたりしてその問いを探してみたりするんだけど

一番腑に落ちる答えは、この地球に体験をしに来ているんだなぁということ。

もともと魂って意識だから、人間のように体を持っていないので

体をもって、五感というアイテムをを使っていろんな体験をするわけ。

食べたり、においをかいだり、肌で感触を味わってみたり、きれいなものを見たり

雨の音やきれいな音楽を聞いてみたり…


五感を刺激すると、そこからいろんな感情も出てくるわけ。

地球は二極化していて、陰陽がハッキリしていて、好きになったり嫌いになったり

暑かったり寒かったり、昼だったり夜だったり

気持ちもどよ~~~んと落ち込むことがあったり、ものすごくハイテンションの時があったり、

いったい自分ってどっちが本当なん?

ってややっこしい自分をもてあましてみたりして。


二極化を経験、体験することによって、

魂はどんどん成長し喜んでいるんだなぁって…気が付いてくる



で、本題にはいりますが、この地球に産まれてくるってことは

お母さんがいないと産まれてこないですよね。

もちろん母一人では産むことはできないので父親の協力も必要なんだけど…

う~~~~~んって頑張って痛さにも負けずに産み落としただけで、お母さんは任務終了なんじゃないかと。

だから、産んでくれただけで最高の奉仕なんじゃないかと思う。


“産んでくれてありがとう”


そのあとは、この体を持っての体験ランドです。

自分の人生の脚本は自分で作ってきたので、創造した人生になっていきます。

優しいお母さんを創造したのか、厳しいお母さんを創造したのか、

自分の価値観を押し付けたお母さんを創造したのか、

自分で育てずに他の人に育ててもらうお母さんを創造したのか、

私たちの作った脚本通りにお母さんや周りの人たちは演技をしてくれています。


だから、創造した自分もすごいけど、周りの舞台装置や係わってくれている人たちは

私の魂の成長のために奉仕してくれているんだなぁと思うと“感謝”意外にないですね。


時々このことを忘れて投げやりになったりもしますが…

なんせ忘却というお土産を持って地球に産まれてますから(笑)


では、また

















うろこ雲

2012年06月08日 | 日々の想い
おはようございます


今日の朝、ウオーキングしようと外に出ると、

いつもと雲のようすがち違うなぁと…

写真を撮ってみました



調べてみると“うろこ雲、いわし雲、さば雲”とも言われているそうです。

うろこ雲の出た日から三日以内には天気が崩れるそうです。

そういえば、そろそろ梅雨入りですね

気象庁では北陸地方の梅雨入りは 6月12日ごろ ~ 7月24日ごろ

だそうなのでうろこ雲は梅雨入りのお知らせでしょうか。

自然はいろんなことをいろんな角度から教えてくれていますね。

では、また

森林浴

2012年06月06日 | 日々の想い
良い天気が続いてますね(^u^)

白山市の尾口村に行ってきました

山に行くと自然の息吹を感じ、体にエネルギーが戻ってくるのを感じます

「あー、きもちいいなぁ…」

大きく深呼吸をしていっぱい空気を吸って…

普段の生活の中で「空気を吸う」なんて行為はなーんにも考えてないで当り前のように

やっていたけど、「空気を吸う」ありがたさが浸潤しました。







今は花がきれいな季節ですね。

頭の中空っぽにして気持ちよさと自然からやってくるエネルギーを体感するのも

いいかもしれませんね

では、また




2012年06月05日 | 日々の想い
高齢になる母が手術をすることになった。


娘である私がなにかと通院や検査の付き添いをすることになり

最近頻繁に母と過ごすことが多くなった。

もともと、母との関係はあっさりしたもので、

用事がない限り実家に帰ることはあまりなかった。


改めて、母との時間を過ごすことによって

「私はいつのまにか母の作り上げた概念によって世の中を見てきたんだなぁ…」

と同時に私の作り上げた概念で子育てをしてしまったんだなぁとおもった。

概念の連鎖…


すっかり体力に自信の無くなった母はネガティブエネルギー満載に

体のあちこちの不調を訴え続ける。


今まで出来ていたことが出来なくなり「情けない、歯がゆい、自分が嫌になる」

自分の力の無さに抵抗している。

抵抗はストレスを生みだすんだよって伝える。

「自分でも解っているんやけど…」


心の中で母をみてみる


あちこち体の不調を訴えることによって

同居している兄夫婦や子どもたち、親戚の人たちから

優しい言葉をかけてもらえる。

体力がなくなってから孤独や疎外感を感じていた母は

自分の心の隙間を埋めてもらえることによって心が満たされる。


なんかそういうことがすけて見えてきた。


相手は鏡だっていうから、私にも同じようなところがあるのかもしれないって…思う


いっぱいいっぱいこの世で苦労と言われる体験をしてきた母を

いっぱいいっぱい受け入れて、この世での残り少ない滞在時間を

蜜に過ごすのもいいのかなぁと思った。

ではまた