木の実、花の実、私の身

花が咲き終わった後、実をつける。
この実をよぉくみると、実にいとおしい。

般若心経

2012年06月18日 | 日々の想い
17日に福井にて雲黒斉さんの講演会にいってきました。


目覚め、悟り、覚醒、気づき…とは

などを面白く解りやすく般若心経を用いて具体的に話してくださいました。

会場に来ていた人たちも、すでに気づいた人、気づき始めた人、本当の自分に戻りたいと思っている人

ただ、雲黒斉さんのお話しが心地よくて懐かしい…と思ってきている人。

その環境にいるだけで、私も心地いい空間で過ごすことができました。


悟りを開くとは…陰陽の統合が起きること…プラスとマイナスは相反するものではなくて同じだということ。



自我という幻想を見破ればワンネスということがわかる。

ワンネスを知ればあらゆる苦しみが無くなる。

あらゆる存在は別々のものではなく、一つの存在だったのです。

それが解らなかった理由があります。

ありとあらゆる思い込みのせいで、私と言う自意識があるということを

錯覚していただけ。

ほんとうはたったひとつの存在しかない、それがすべてなのですが、

別々のものが存在しているという錯覚なのです。

分離意識がないから、日常的に思っている産まれるということも

死ぬということもない。

分離、比較がないから良い、悪いの区別がありえないということ。


…文字にしてみると難しいですね。感覚で聞くとわかりやすかったのですが(笑)



このようなことを話して下さいました。


私たちは自分のフォーカスした部分だけを見て、判断したり、自分の価値観で、

こういうものだと決めつけたりしています。

もう、そういうものはいらない時代になってきましたね。


私も生まれたときからずっと思い込みや錯覚して生きてきました。

ちょっと立ち止まって考えてみて、それって本当にそうなん?


考え方を少し変えてみるだけで、違う見方ができるかもしれませんね(^u^)

では、また

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