アニメ「K」100DAYS×VISUAL95枚目

一言で言うなら暴力
孤独な炎が渦を巻いて柱になる
握り締めた拳が燃える。空っぽの拳じゃない。
拳の中には大事なものがある。

さて、長い長いと思っていた「100DAYS×VISUAL」も、はや最終周回に入ってしまいました。私の担当分としては今日が最後になります。

そんな今日の「100DAYS×VISUAL」は――「K.095」、「ひと言で言うなら 暴力」。先週に続いて、周防・宗像のにらみ合いです。

「一言で言うなら――」のフレーズは、周防と《吠舞羅》の性質を端的に表現したものですね。「楽しいやんちゃグループ」的な側面も多々ある連中ですが、本質的には、暴発寸前の力を抱えた怖い人たちなのです。

特に長である周防は、むしろ爆発しないように本人も気を使ってるくらいなのですが、ふとした瞬間に流れる“間”がコワイ！　今回は、そういう瞬間を捉えたカットです。

まあ、その“怖さ”を目の前にして平然としていたり、逆にガツンガツン刺激したりする宗像もたいがい怖い人ではあるんですが……。

（――と、「危険な男、周防」をアピールしている最中に、中の人が「いや～ん♡チュッチュ」言ってるツイートが流れてきました）

そんなところで、「100DAYS×VISUAL」はラスト５枚！（ブルー）

Ｋナイトには参加できませんでしたが、生配信見てました。
津田健次郎さん、かっこいい方ですね。
楽しかったです。
津田さんがおっしゃってた、印象的なシーン。
「宗像と話しているときの、ドゥーン、というシーン」
が気になります。
そう言えば、ウェブラジオでもそんなお話があったような。
１話ではない前半らしいので、気を付けて見てみます。


周防尊・すおうみこと（cv津田健次郎）～ アニメＫ ～

アニメ「K」100DAYS×VISUAL94枚目

尊さんがそれを教えてくれた
ここにその誇りが
居場所をくれた。
力と、誇りと、仲間をくれた。
あの人の傍にいられるのなら、
あの場所にいられるのなら。
俺はいくらでも鉄砲玉になってやるさ。
何も怖くなんてない。

残り少ない「100×ビジュアル」。私が紹介するのは今回でラストとなりますが、その最後を締めくくるのは……八田が来ました！　しかも、おお、なんか格好いいじゃありませんか！

ガキっぽいせいでバカっぽく見られがちな八田ですが……まあ実際ガキっぽくてバカっぽいのは間違いないんですが、それだけではないんです。純粋で真っ直ぐだからこその清々しい格好良さは、八田ならではの魅力だと思います。

「Ｋ」はどちらかというとひねくれ者や曲者揃いで、八田のようなタイプは少ないんですよね。ただ、八田がいるからこそ周囲のひねくれっぷりや曲者具合が格好良く見えるわけですし、逆にその中だからストレートな八田の良さが光るシーンも多々あります。

というか、「Ｋ」のキャラで「実際友達に欲しいのは？」と聞かれると、八田はかなり上位に来そう。何しろ、「むしろ友達には欲しくない」キャラばかりなのでw　ああでも、一位は草薙か鎌本かな？

ともあれ、物語を作る上でも、喜怒哀楽をはっきり出してくれるキャラというのは必要不可欠。そう言う意味でも、八田やネコなんかは居てくれると助かりました。

あと、単純にスケボー格好いい。これはもう、一話の映像を見ていただければ、皆さん納得してくれると思います……！

それでは今回はこの辺で。 「100Days×Visuals」コンプリートまで、あと６枚！（グリーン）


今日は八田美咲。
なんか追加文にやられました。
八田ちゃん、熱い人だとは思ってたけど、やっぱり想いの強さがすごいですね。
でも彼が「いくらでも鉄砲玉になってやる」と言っても、吠舞羅は仲間を鉄砲玉にはしないと思う。
周防尊も草薙出雲もそんなことを許さない人だと思います。
みんなが仲間を大切に思っている吠舞羅が好きです。

あと６枚。
この頃学園組がきませんが、ラストは学園三人でしょうね。


八田美咲・やたみさき（cv福山潤）～ アニメＫ ～

アニメ「K」100DAYS×VISUAL93枚目

だから、離せない
歩く速度が違う人。
まっすぐに前だけ見ている人。
静かに燃えている炎のような人。
だけど、私が掴んだ指先を、離さない人。

今日の１００ビジュアルはアンナです。制作発表会やＫナイトにお越しくださった方にはもうご覧いただいているかと思います、第１話のシーンですね。「だから、離せない」周防のジャケットの裾をきゅっと掴んでいる姿がいじらしくて愛らしいです

アンナは周防に「こうして欲しい」っていうことは一切言いません。ただ黙ってそっと袖を掴んだり指を握ったりするだけ……。周防からアンナに言葉をかけることも滅多にありません。この２人の、お互い言葉にはしない関係っていうのはすごく特別感がありますね

そんな切なくて特別な周防とアンナの関係を表すシーンなわけですが……ですが……「ＫＲ」第１１回を聞いてからだと別の意味がちらついてしまい……ｗｗ　アンナが周防の腰のあたりにいつもくっついてるのは……そういう理由だったのか！！　……切なく……ない……ｗｗ

その理由は、絶賛配信中の「ＫＲ」第１１回でお確かめください；；； http://www.animate.tv/radio/details.php?id=KR …

「100Days×Visuals」コンプリートまで、あと７枚！　　　……って言った瞬間日付変わって残り６枚になっちゃった……カッコ悪い……！（イエロー）


昨日は草薙で今日はアンナですが、昨日は草薙から見た周防。
今日はアンナから見た周防と言えます。
周防の服の端っこをぎゅっと掴んだアンナが可愛くて。
また、ぶっきらぼうな周防の、アンナへの優しさがやっぱり愛しいです。

あ、「ＫＲ」第１１回の話はおいといて、です。


櫛名アンナ・くしなあんな（cv堀江由衣）～アニメＫ～

アニメ「K」100DAYS×VISUAL92枚目

あいつもサバンナの
王(ライオン)にでも生まれりゃ
幸せだっただろうな
いつもギラギラして、いつも満たされない
顔をして。彼の目に映る世界に、
俺達はどんな風に見えているのか。
近いほどーーー遠い。

本日のヴィジュアルは、みんな大好き草薙さんです。ヤッター！　僕も好きだぜ！

王と書いてライオンと読む。よくありますよね。本気と書いてマジと読む、みたいな。草薙さんと書いてグラサンと読む、みたいな。

なんか好きなキャラの好きな台詞なんですけど重大な台詞過ぎてドキドキしております。王と、それ以外の人たちのへだたり。そんなものもこの物語のテーマになっておりますので、ご注目いただければ、と思います。

草薙さんは有能なんですけど有能であるがゆえになんかいろいろなものを背負い込んじゃって、その背負い込んだ重さを感じさせない飄々としたスタンスが魅力なのだと思うのです。うむ。やっぱり僕はこの人好きだ。（オレンジ）

草薙さんが語る周防さんです。
サバンナのライオン。
自由で本能のままに生きる野生の姿、なんでしょうか。
一番近いところにいる草薙さんでも「遠い」と感じてるのが、なんだか寂しいです。


草薙出雲・くさなぎいずも（cv櫻井孝弘） ～ アニメＫ ～

アニメ「K」100DAYS×VISUAL91枚目

嘘つき
大人は皆嘘をつく。
私は真実だけを告げる。
必要な嘘もあるよと貴方が言う。
嘘はきらい。だって優しい嘘は、
嘘を吐いた優しい人を、傷つける

今日の「100DAYS×VISUAL」はアンナです。セリフは……「嘘つき」　アンナは嘘が通用しない子なので、周りの大人も大変……かと思いますが、アンナの周りの大人はアンナに対して嘘をつこうとは最初から思わなそうでもあります。

アンナの奥には草薙もいますね！　アンナの「嘘つき」のセリフは草薙に対してですが、草薙はアンナに嘘をついたわけではありません。でも自分がついた嘘を、横から小さな女の子にそっと看破されちゃうのはやっぱり大変かも。

アンナと草薙は、現状の吠舞羅の中で一番わかり合ってる二人なのかもなあと思ったり。アンナの芯はちょっと大人すぎるくらい大人です。

でも仕草なんかは小さな女の子！って感じで大変可愛いです！　PV４弾での周防の陰から顔を出すアンナとか、走ってくるアンナとか、ビー玉をのぞくアンナとか、いちいち可愛い。そして堀江由衣さんのアンナのお声がまたすごく可愛い。本編もお楽しみになさってください！（ピンク）

草薙はアンナに嘘をついたわけじゃない・・・ということは、吠舞羅の誰かについた嘘なんでしょうか。
それを聞いていたアンナがそっと「嘘つき」とつぶやく。
草薙に向かって言うのではなく、独り言みたいにつぶやく感じなのがちょっと切ないです。
アンナの生い立ちもすごく知りたいですね。


櫛名アンナ・くしなあんな（cv堀江由衣）～ アニメＫ ～