個人旅行のススメ!

女子大生バックパッカーが送る、旅記録。今までの旅の思い出を振り返っていきます♪

「眠れる森」と旅ドラマ

2005年07月14日 16時01分51秒 | 趣味
最近、レンタルビデオ屋である昔のドラマを借りて見ました
それは、「眠れる森」です
98年のドラマで、木村拓哉・中山美穂が主演です。
私は当時見ていなかったのですが、最近友達に進められたので見ることにしました。

いやぁ・・・ハマったハマったかなり面白い
この物語は、親からの精神的虐待や衝撃的な出来事によって心に深い傷を負ったアダルトチルドレン(中山美穂)とそれを取り巻く人間模様を描きながら、「記憶と脳のメカニズム」を描くミステリー作品ですね。サスペンスっぽいかな?
対象年齢はかなり高くて、設定も複雑だし、理解するのに難しいところも多々あります。
一話目を見た時は、なんか暗いドラマだな~って思ったんだけど、見ていくうちにどんどん引き込まれてくんです
でも、最後の最後まで犯人が分からなかった
後から考えてみると伏線もいっぱいあって、やられた~って感じです。

ミステリーな部分だけじゃなくて、ちゃんと人間ドラマや心理描写もあって、とっても見ごたえありますまだ見たことない人はゼヒ見てみてくださ~い

これに関連して、旅がテーマの映画・ドラマも少し紹介します。

深夜特急・・・旅のバイブル「深夜特急」を三部作のドラマ化したもの。作者・沢木耕太郎が体験した時と同じ年代の「大沢たかお」が、原作と同じ気持ちを持って旅をしていきます。「熱風アジア編」「西へ!ユーラシア編」「飛光よ!ヨーロッパ編」の三部作ですね。私はアジア編が一番好きですかなり旅気分に浸れます!今や地震で崩れてしまったイランのバム遺跡は必見

青年は荒野をめざす'99・・・安藤政信主演。カメラマンのアルバイトをしていたジュンは、いい写真が撮れなくて悩んでいた。自分の写真に足りないものは何か?それを探すため、シベリア鉄道に乗って旅に出た。カメラを持たずに。原作は五木寛之「青年は荒野をめざす」
変貌著しいロシア・東欧の国々の中で、日本の若者達が異国の若者達の現実とどう結び、共振していくのか。現代日本の若者の<等身大>の旅ドラマ。

地雷を踏んだらサヨウナラ・・・この映画は、実際に70年代激動のインドシナ半島へ単身飛び込んでいった若き戦場カメラマン、一ノ瀬泰造の半生を描いた作品。泰造はその並はずれた行動力で、戦場の最前線でカメラを構え、シャッターを押し続けた。そんな彼の心を捉えたのは、当時、反政府軍クメール・ルージュの聖域であった遺跡、アンコールワット。そこは、ジャーナリストは誰一人として近づくことが不可能な地だった。泰造は、どうしてもアンコールワットを一目見たくなり、自分の人生をかけてアンコールワットを目指すのだが・・・。

旅の話ではないけれど、コレを見るとアンコールワットに行きたくなりますこれから行く予定の方は、ゼヒ見てみてください!音楽もいいです


私は邦画が好きなので、またイロイロ紹介していきます

あっあと2年前にアンコールワットに行った時の写真を載せてみました~。
それではまた