ありがとうございます
スピリチュアルカウンセラーの恵子です☆
今月入社したばかりのピッカピカの新入社員くんたちには、想像も出来ない事だと思いますが、随分昔に私が結婚する頃は
「女性の価値はクリスマスケーキと同じ」などと言われていました。
クリスマス=25(歳)を過ぎると価値(!)が下がると…
ものすごく失礼な話です(・・;)
時代は変わり、ここ20年ぐらいで結婚に対する価値感は随分変化したと思います。
クリスマスケーキが例にあげられていた頃に比べると、
何歳までに結婚するべきといった考え方や、結婚するしないについては、個人の意志が尊重される時代になりました。
そんな中、女性の社会進出は進み、自分で稼げるようになった分、理想の男性像のハードルは上がったようです。
良いことですよね☆
自分のハートがOKしない相手とは、結婚するつもりはないって、言える状況は素敵です。
それに対して、男性は昔の「パートナーを選ぶ立場」から、
今やどちらかと言うと「選ばれる立場」になってしまい、結婚にいきつくのが大変そう。
加えて、今適齢期と言われる男性が育って来たのは、日本のサラリーマンが
「24時間働けますか?」とか
「亭主元気で留守がいい」と言われて夜遅くまで会社で働いていた時代。
家庭を省みず働いていた男性に対して、そのパートナーである主婦が不満を沢山抱いていた時期であると思っています。
そんな家庭に育って、仮に母親から自分の父親の愚痴を言われ続けたら、
男の子は、どう育つでしょうか?
優しい男性、責任感の強い男性ほど、家庭を持つことにプレッシャーを感じるのではないでしょうか?
もしくは、父親に対して心理的な葛藤を抱いたまま大人になり、
無意識のうちに「父親になることを拒否することで、自分の父親に無言の反抗をする」=結婚しない。
という選択をしている人も増えているように感じます。
これは、その人の心の傷から来るものなのですが、
そういう男性は優しいし、温かい面も持っているので、
好きになった女性は辛いかもしれません。
そんな時は、やはりその人へ愛を注ぐしかないと思います。
結婚するしないは、いったん脇へ置いておいて、ずっとあなたが絶え間なく注ぐ愛によって、彼が
「この人となら、パートナーになれるかも」と感じるようになるのを待ってみる…
それが辛いと思うのであれば、自分自身への愛を見直すことも大切でしょう。
自分を自分で愛せてないから、他の人(彼)から愛してもらう事でバランスをとろうとしていないか…
でもね、結婚歴20数年の私の思いとしては、結婚なんてただの通過点です。
ずっと誰かに愛されることが保証されているわけではありません。
それよりも、誰かをとことん愛することで直面する学びの方があなたにとっては、大切な事かもしれません。
必要な学びを得ないまま人生の次の段階に行く(結婚)と、ずっと払わない借金のごとく、どこまでも追いかけられます。利子だけが膨らんで(^^;
あなたが結婚を夢見ているのに、
彼が何らかの理由で、結婚そのものに対して乗り気でないとしたら、
あなたはどうしますか?
あなたにとって必要な学びが、一番良いタイミングにできることを心からお祈りしています。
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