カプアン通信

犬つきサマーパーティ　ブイコ

#犬

わんこよもやま話

2018年08月22日 00時27分34秒

8月13日の月曜日
いつもより早い時間に、夕方のお散歩をしました。
すこし小雨が降ってました。

早い時間に散歩を済ませたのは訳があり・・・

家に戻ったら、部屋の真ん中にテーブルが用意されました。

誰か来るの？　察しがいいアンジェロです。

この日は、近所の仲良し家族、ゆきちゃんのパパさんママさんをお呼びして
ささやかな宴を行いました。
最初、お店で行うつもりでしたが、ママさんがぜひアンジェロとカプアに会いたい
と希望されました。ゆきちゃんちでは、キャバリアのマリーちゃんを
パパさんのご実家から、半年以上預かってました。
お母様の腰の手術のため。ということでしたが、お母様は良くなり
歩けるようになったので、マリーちゃんはもとのお家に戻りました。

半年も犬と暮らすと、とても犬恋しくなりますね。
カプアンたちのモフモフで犬不足を癒やして欲しいです。

またまた人間のようにお客さんの席に座るアンジェロ。

ところで、ゆきちゃんは来年、大学受験だそうです。
最初会った時は小学校低学年くらいで、小さかったのにあっと言う間に大人になりました。
この日は受験のための勉強があり不参加でした。アンジェロ残念だね。

カプアは、人間の席に座るような真似はしません。
テーブルの下でひとりでおとなしくおもちゃで遊んでいます。

この日のアンジェロはすこし変でした。
いつもは人間の食べ物には興味を示さないのに
パンをねだったり、人間のお皿のお料理を食べようとしたり（汗）

カプちゃんも撫でてもらってご機嫌。
最初だけすこし吠えましたが、おおむねお利口さんでいられました。

アンジェロは、背中を揉ませたり大サービス。
でも、9時過ぎくらいには眠くなり、一人で寝室に行き寝てしまいました。

カプアは、お客さんを置いて寝るようなことはしません。

ホスピテリティを発揮できたこの日のカプちゃんでした。

去年10月の駒沢公園でのドコノコオフ会でお会いした糸井重里さんです。

昨日の朝、ほぼ日刊イトイ新聞で、糸井さんから犬に関する大きな発表がありました。

今年の3月21日に糸井さんと樋口さんの愛犬ブイヨンは天国に旅立ちましたが
一昨日の夕方、お二人のもとに新しい家族がやってきました。

ブイヨンと同じジャックラッセルテリアの女の子。まだ生後3ヶ月ちょっとの子犬で、
ブイヨンの名前を受け継いで「ブイコ」と名付けられました。

今年70歳になる糸井さんは、犬を飼うのはブイヨンが最後だと思ってました。
犬を飼うのではなく保護犬の「預かりさん」をすることも考えたそうです。
しかし、樋口さんが、ブイヨンにそっくりな子を探し出し
「あなたが飼うことに反対なら諦める」とさらっと言われたそうです。

たしかに70歳から子犬を飼うことは無謀とも言えます。
場合によったら犬は20年近く生きます。
しかし、樋口さんは糸井さんよりも10歳も若く、まだ50代です。
そして、糸井さんの娘さん夫婦は動物好きで、保護猫を飼っています。
もしものときは娘さん夫婦が引き受けることを申し出てくれて
犬と再び生活する決心がついたようです。

糸井さんは動物保護活動にも関わってますので
もしかしたら、保護犬を飼うという気持ちもあったと思いますが
動物保護活動はこれまでどおりサポートを続けるということで
まとまったそうです。
ブイコは経験豊富なブリーダーさんのところで100日も姉妹たちと遊んで
社会勉強を経験してからやってきたそうです。

犬が家庭にやって来ると、かならず人生は変わります。
糸井さんの家の新しい物語に注目しています。

糸井さんのドコノコ「ブイコ」
樋口さんのドコノコ「ブイコ（お母さん版）」

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