ちょっと My Way

こんにちわ nonnです

小部屋の隣のキッチンカウンターでコーヒー・ブレイク
・・聴いているのは45回転シングル

Carole King / So far away

2013-10-25 21:34:45 | Weblog
71年にリリースされた、C・キングの「つづれ織り」
珠玉のアルバムでした
アナログレコードが ほんとに擦り切れるぐらい聴きました
収録曲のどれもみな、‘抱きしめたい’ほど大好きです

中でも「So far away」は 女心をしっとりと詠っていて
泣けてしまいます





彼女のウェブ・サイトで見つけたVideoが
とってもほほえましくて すてきだったので貼り付けます
曲は なんとハル・デビッドとの共作
プロデュースは キングの(最初の旦那との)娘、ルイーズ・ゴフィンです

世界中の‘カップル’の、幸せに満ちた笑顔が満載で
観るひとをも幸せな気持ちにさせてくれます
タイトルは "I Believe In Loving You"









The Moody Blues/I'm Just A Singer (In A Rock And Roll Band)

2013-10-15 20:14:51 | Weblog
プログレッシヴを聴かなきゃ洋楽フリークじゃない…みたいな雰囲気が
一時 友人たちの間にありまして
(でも 60年代終わりから70年代というのは 多種多様な音楽が混在していて、
そりゃぁもう大騒ぎサ、だったわけですが)


とにかく、ピンク・フロイドとムーディー・ブルースはプログレを語る上では必須のグループでありました
わたしは ムーディー・ブルース、72年の「Seventh Sojourn」というアルバムが
まぁまぁ好きでした





当時は わりかしお付き合いで聴いていた感がありますが、
今改めて聴いてみると さすが!な完成度の高い音楽性と
ポリシーをもったグループだったことがわかります
しかし こういう音楽は一生懸命聴いてしまうので 
この年になるとけっこうこっちも疲れます(笑)




Roberta Flack / Killing Me Softly

2013-10-05 23:53:38 | Weblog
受験に失敗してアルバイトをしていた頃、
ボウリング場の有線で毎日流れていて
それでもまだ聴きたくて 支配人の目を盗んでは電リク!
それが ロバータ・フラックの「やさしく歌って」でした





曲中の‘若いシンガー’のモデルになったのは
「アメリカン・パイ」でおなじみの、あのドン・マクリーンだと言われています


まだ無名だったマクリーンの「Empty Chairs」という曲に感銘を受けた、
女性シンガー、ロリ・リーバーマンが
「Killing me softly with his blues」という詩を書き
それをもとにプロの作詞家作曲家によって完成されたのが
「Killing me softly」でした
 
リーバーマンの オリジナルバージョン
なかなか味があります



残念ながらこちらはヒットしませんでしたが
たまたま、飛行機の中のBGMでこの曲を耳にし気に入ったロバータ・フラックが歌って大ヒット!
以後、いろんな歌い手にカバーされるスタンダードナンバーになりました