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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

全国大学ラグビー準々決勝   ベストの4強が出そろった

2010年12月27日 | ラグビー
秩父宮と瑞穂。
2会場で行われた、全国大学ラグビーの準々決勝。
晴天とはいえ、
本当に寒い中でのバトルでした。

ワタシは秩父宮での2試合を観戦。
第1試合では明治が、
第2試合では帝京が、
それぞれで足の速さとFWの力で圧勝しました。

同時刻に行われた瑞穂での2試合は、
順当に早稲田・東海の2強が準決勝にコマを進めました。


◇全国大学ラグビー選手権 準々決勝

明治大  60- 7   流通経済大
帝京大  38- 7   慶応大
東海大  27- 6   天理大
早稲田大62- 12  関西学院大


4強が順当にコマを進めた感じですね。
特に印象に残ったのは帝京大。
去年と同じで、
正月に向け、ぐっと力を挙げてきました。

FWの重さと速さ、
集散は大学ラグビー界では屈指でしょう。
準決勝の東海大との戦いが、
本当に楽しみです。

さて、
準決勝は面白いカードになりましたね。

第1試合では、
昨年の決勝のカードが再現されます。
東海大vs帝京大

去年は帝京が1点差で逃げ切って初の全国制覇を成し遂げました。
今年もここにきて、
秋とは全く違ったチームとなってきています。

対する東海大は、
春の時点から早くも”今年の大学日本一の本命”と目されてきました。
大黒柱であるリーチに、木津、豊島。
昨年のU-21の日本代表だった面々が揃い、 
【U-21日本代表サポーター】だったワタシにとっては、
とてもなじみの深いチームです。

帝京大との一戦はまさにガチンコバトルになると思われますが、
意外にキックが勝敗を分けるのではないかという気もします。
もう【国立競技場】に気後れすることもないでしょう。
東海フィフティーンが、
【国立に置き忘れてきた忘れ物】を取りに、
聖地にコマを進めてきました。

そして第2試合。
言わずと知れた【早明戦】です。

1月2日の国立競技場は、
盛り上がること請け合いでしょう。
両チームの実力は『互角』と見ます。
あとは『気迫』『集中力』『勝利への執念』へ、
ほんのわずかでも上回ったほうが勝利をもぎ取ると思います。

熱い戦いになることは必至。

【日本ラグビークラシック】とでも呼べるこの対戦、
国立で1月2日にキックオフです。

それにしても、
やっぱりラグビーは面白いですね。

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