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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

プロ野球は今日が開幕。。。。そこでちょっと順位予想を。

2023年03月30日 | プロ野球

WBCで盛り上がりを見せるプロ野球。

MLBの開幕もすぐそこですが、
プロ野球の開幕もやってきました。
今日エスコンフィールドでの日ハムvs楽天で、
今年のプロ野球が開幕します。

すっかり忘れていましたが、
開幕とあっちゃあ、
その前に順位を予想しておかなければなりません。

毎年振り返ってみると反省ばかりの「極私的」順位予想。
多分にひいきの有り無しが絡んできたりするのが素人の順位予想のお約束。

ワタシはかれこれ半世紀も続けている順位予想なんですが、
さて今年はどうなるのでしょうか。

【セ・リーグ】
1位 DeNA
2位 ヤクルト
3位 阪神
4位 中日
5位 巨人
6位 広島

セ・リーグは毎年DeNAをいい順位にしているんですが、今年も優勝に上げました。もともとは2位か3位ぐらいかと思っていましたが、バウアーの獲得で先発投手陣にめどが立ったので1位に順位をあげました。しかし昨日のニュースでバウアーは肩の張りかあ。。。。サイヤング賞受賞者ではありますが、多分日本では10勝~12,3勝ぐらいだと思います。コンディション、やる気、その他を加味して。。。。それでもローテの一本がしっかり埋まることは何よりで、もともと打線はいいチームなので投打がかみ合えば優勝まで行けると見ていますがどうか。ワタシの”推し”
チームであるヤクルトは、投手陣が少し不安なので2位どまりと見ます。しかしルーキー吉村と奥川がきっちりローテで回れば、ある程度投手陣もまとまっては行きそうですがね。打線は相変わらず強力。村上は今年、どれくらいやってくれるのか?外人はどうか?青木などベテランに代わる選手は誰が?とかいくつものクエッションマークを抱えるチームではありますが、地力で2位までは上がりそうです。各評論家評では優勝候補No1に上げられる阪神。確かに投手陣は盤石といってもいいぐらいの陣容で、打線がある程度機能すれば優勝に最も近いところにいる感じはします。実際上位3チームはつばぜり合いを繰り広げると思われますが、最後の最後で爆発力に欠ける阪神は3位と評しました。しかし投手陣は本当に素晴らしい。岡田監督の采配は、果たしてどうでしょうか。セ・リーグ6球団の監督のディスカッションなどでの物言いを聞いていても、変革の多いこの時代で一人だけ昭和の匂いを漂わせていますが。。。。面白いと思っているのが中日。高橋は体調が万全なら今年は10勝は間違いなく、エースの称号である15勝にも到達するような勢いを感じます。そこに小笠原が一皮むけて12,3勝を挙げるようだと、投手力はグッと底上げされますね。打撃陣には一抹の不安が残るのでBクラスを抜け出られない予想ですが、今年も一人、二人と新たな若手が育ってくれば、面白い戦いが出来そうです。まあしかし、今年はチームのベースを作って、本当の戦いは来年以降ですかね。一方長年の「球界の盟主」巨人には、上がり目をほとんど感じることができませんね。相変わらず「巨大戦力」とうたわれているものの、なんだか勢いを感じることができません。しかも投手の中心のエース菅野にも常に不安が付きまとう感じで、いい材料が乏しいです。よければ3位、悪ければ5位。6位もあるかなあ・・・・・というのがワタシの見立てです。広島は新井監督になって、昨年の日ハム・新庄監督と同じような立ち位置に見えます。しかし2,3年後には、必ず浮上してくるような”匂い”も感じますので、「未来ある立て直しの年」とみて、しっかり戦力を整えていく1年になりそうです。


【パ・リーグ】
1位 SB
2位 オリックス
3位 西武
4位 ロッテ
5位 日ハム
6位 楽天

昨年日本一のオリックスとSBが、激しいつばぜり合いを繰り広げそうな1年になりそうです。しかし2年間王座から遠のいたSBの「勝利への渇望」が、最後の決め手となってSBが覇権を奪回するのではないかと見ています。しかしそれでも、巨大な戦力補強と言われているほど戦力がアップするとは思っていません。最もチームに恩恵をもたらすのはやはり、近藤ではないですかね。考えれば考えるほど、近藤というタイプの選手にとって、SBは最もいいチームだなあ、と思います。牧原、周東らを加えて、あれだけいやらしい左バッターが揃ったチームはないだろうなあ、と思いますね。そこに中軸の栗原、柳田、新外人らの中軸が絡むと、最も強かった時代のSB打線を再現できるかもしれません。さらに投手力も分厚い戦力で整っているので、長いペナントを戦ううえでは最も戦力が充実していると考えられるでしょう。今年覇権を逃がすと、だんだん「絶対王者」としては語られなくなってしまいそうで、その観点から今年は非常に重要な年になりそうです。オリックスはやはり、打線が気になりますね。投手陣は山下舜平太を加えてまさに盤石。山本、宮城、山下・・・・・とつながるローテはまさに球界No1。山本が今年までだと考えると、今年はぜひとも3連覇を達成したいところです。打線はあの吉田が抜けた穴を、新加入の森が埋められるかどうか・・・・って話ですが、まず無理でしょう。打席でのオーラや信頼感の違いはいかんともしがたいはず。周りの選手がいかにその穴を埋めていくかがカギですが、2,3点取れば勝っていける投手陣を持つだけに、戦い方を見通しやすいとは思うのですがね。いずれにしてもこの投手陣を持つだけに、短期決戦には無類の強さを発揮するはず。SBがペナントを制し、日本シリーズにはオリ。。。。。。なんてことも、あるかもしれません。3位は松井新監督でガラッと戦い方を変えそうな西武。ここ2年でかなり投手陣の底上げに成功して、完全に投高打低のチームに変身しました。高橋から今井、エンス、松本、平良、与座、隅田とズラリと先発陣の並ぶ図は壮観。しかし打線と救援投手に大いなる疑問を残しているチームのため、うまく回らなければ最下位もありうる戦力ですね。希望的観測で3位にしている感じです。うまく回ったとしても1位、2位に食い込むには役不足。下4チームの争いでどう抜け出すかが焦点のシーズンになりそうです。4位はロッテ。佐々木が15勝してパ・リーグのエースに君臨する年になると思われ、それに引っ張られチームもいい戦いをするのではないでしょうか。打線では山口、安田の若き中軸の爆発に期待が集まります。5位は日本ハム。新庄監督の”本気”にどれだけ若い選手たちが応えるのか、見もののシーズンです。野村、清宮、万波の若いクリーンアップが機能すれば、かなりやれるチームになりそうな予感もします。しかし機能しないと、また昨年と同じような戦いを強いられるかもしれません。今年は多分、シーズン通して球場にたくさんのお客さんが来てくれる年になるでしょう。その大声援の後押しというのは、軽く考えられないほどのチームの力になるはず。それも見込んでの順位です。6位は楽天。選手は揃っているものの、ずっとうまく機能しないでここまで来たチームなので、今年もさほどうまくは回っていかないだろうと予想。田中将大がプチブレークして15勝できるかもしれないと思ってはいますが、昨年と比べて大きく変わるところはない戦力だと考えられるので、強豪ぞろいのパ・リーグではきつい戦い方を強いられるだろうと思います。


ということで、
今日いよいよエスコンフィールドで開幕。

どこが優勝するか、
この時点では一斉のスタートです。

まさかのチームの浮上、
期待しています。



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