『壬生寺』
お地蔵様と狂言と新選組ゆかりのお寺
ご門をくぐって右に売店・資料館・阿弥陀堂でチケットを買って
池にかかった赤い橋を渡ると、壬生塚・・・屯所で暗殺された新撰組隊士のお墓があります。
地下の資料館には、狂言や新選組の資料などがあり、
狂言の様子のビデオがおもしろかったです~
資料館と阿弥陀さまは撮影禁止なので、また行ってご覧ください。
ご本堂 描くなら全体をと思ってたけど、カメラのぞいても眩しくて、、全部入ってへんやん
お参りしてから、J友さんと、狂言はどこでやるのかなぁと言いながら、、境内をうろうろ
ここかぁ、、
左が狂言堂(大念仏堂)である舞台。 右が客席らしいが、そんなに大勢では観られない感じです。
で、この間に炮烙を落とすのね。
うーーん。イメージと違いました。
これは、観るのは抽選かしら、、申し込みの競争率は高いかも、、
壬生狂言を観たくて、下見をしとかないと、、と思って、数年、もっとくらいになるかな、、
J友さんのおかげで勢いがついて壬生寺に行くことができました。
私が知っている狂言は、セリフが有って、家来が主を出し抜いたり裏をかいたりします。
壬生狂言は、大勢の聴衆に仏様の教えをわかりやすく伝えるために考え出されたようです。
一般の狂言と違って、全ての出演者が面をかぶりセリフはなくお囃子に合わせて演じます。
無言劇
共通しているのは、おおらかさや笑い。ですねぇ。
YouTubeなどでしか観てませんが、観客はとても楽しそう~
プロの演者ではなくて、そこに住まれている方たちが伝統を受け継がれているようです。
公演は、節分と春4月と秋10月。
さて、ジュリーとか父とかと兼ねて行くことができるものか、、それともそのためだけに行くか、、
考えなくちゃね。
ちょっと変わった形のご門を出て。
『壬生屯所遺跡(八木家)』
チケットを買うために隣接している和菓子の 鶴屋 鶴壽庵さんへ行くと、
今始まったばかりでまだ間に合いますよ。
と言われて、、何が、、?
あ、入場チケットにはお抹茶と和菓子の券が付いてました~
奥座敷に入ると、ひんやりつめたくて電気はついていたのかしら、、薄暗かった。
やけに天井が低いなあ、、、
お年を召した男性が、なにやらお話をしていらっしゃる。
ここは、新選組が結成された家。
結成のいきさつや出来事。
お話を聞いている奥座敷は、新選組三大内部抗争のひとつ芹沢鴨暗殺の場 (・_・;)
刀傷も残っていました。
私の座っているところで、そんなことが、、、
詳しい内容は、是非、見学に行かれてお聞きください。
この鶴屋鶴寿庵さんは八木家の末裔の方が営まれています。
少々 タイムスリップ でした
さて、次のジュリー旅は
あっ、そうそう。 山本能楽堂へも行きたい!!
最後になりましたが、ジュリー旅にお付き合いいただいたJ友さん、ありがとうございました。
また、チャンスがありましたら、よろしくお願いいたします。
水上勉ゆかりの雁の寺の前を通り、相国寺へ、イノダコーヒから壬生寺へ。
お誘い頂いたお陰で、新しい発見があり、驚きがありました。
そのどこもが、この後も心に残る風景でした。楽しかったです、有難うございました(^^♪
ご一緒していただいてありがとうございました。
私ひとりだったら、気になりながらも、壬生寺までは行かなかったと思います。
新選組の話は、ほんとにタイムスリップ感ありました。
また、どこかへご一緒させてください<m(__)m>