Archicad上でのGPUレンダリングを1年以上続けてきて思うこと。
それは将来的には少なくともBIMでは、「パース」や「レンダリング」という言葉は死語になるのではないだろうか、と言う事。
BIM上では「パースを作る為にレンダリングする」のではなく、イメージを確認するする為に3D表示する。
現在の3D画面が恐らく、現在PhotoRealと言われているのと同等程度にはなるのだろう。
パースを作るのではなく3Dで確認する。
設計者が確認したい、或いは伝えたい部分を3Dで「表示」すれば良いし、マテリアルを設定するのではなく、仕上げを画面上で検討すれば良い。
GPUレンダリングは、そういう状況への橋渡しなのだろうと思う。
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