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GのBIM備忘録

BIM:ArchicadでのGPUレンダリングに思う事

2018年05月11日 | BIMレンダリング

 

Archicad上でのGPUレンダリングを1年以上続けてきて思うこと。

 

 

 

それは将来的には少なくともBIMでは、「パース」や「レンダリング」という言葉は死語になるのではないだろうか、と言う事。

 

 

 

BIM上では「パースを作る為にレンダリングする」のではなく、イメージを確認するする為に3D表示する。

 

現在の3D画面が恐らく、現在PhotoRealと言われているのと同等程度にはなるのだろう。

 

パースを作るのではなく3Dで確認する。

 

設計者が確認したい、或いは伝えたい部分を3Dで「表示」すれば良いし、マテリアルを設定するのではなく、仕上げを画面上で検討すれば良い。

 
 

GPUレンダリングは、そういう状況への橋渡しなのだろうと思う。

 

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