東京に居ても、東日本大震災の余震と思われる揺れを何度も感じて、精神的にも参っていた頃、1泊2日で小淵沢に行ってきました。3月の終わりのことです。余震のない土地で、温泉に入ったり美味しいものを食べたりして気分が楽になり、「ここに暮らしたいなぁ」と強く思うようになりました。
ちょうど小淵沢インターのところに不動産屋さんがありましたので、どんな物件があるのだろうかと、東京に帰る前に窓の外を眺めていたら、成り行きでお店の中に入ることになり…。
そこで伺った話によれば、この辺りは地盤もしっかりしているし、富士山の噴火の影響もほとんど無いと言われているので、災害の少ない土地だとのこと。「災害」という言葉に敏感になっていた私には、八ヶ岳の麓がますます魅力的に思えてきたのです。
その日は、中古物件の資料をいくつか頂いて、そのまま帰宅しました。できるだけ早く八ヶ岳に住むなら、手ごろな中古物件を購入して、少しずつ手を加えて自分達に合った家にして行くほうが良いのでは、と思ったからです。それに、土地を購入して家を建てるなんて、面倒そうだし、センスもない私たちには無理だと思いましたし。
そんな私たちが、土地を買って家を建てようなんて思うようになっちゃうのですから、世の中分からないものです。
ちょうど小淵沢インターのところに不動産屋さんがありましたので、どんな物件があるのだろうかと、東京に帰る前に窓の外を眺めていたら、成り行きでお店の中に入ることになり…。
そこで伺った話によれば、この辺りは地盤もしっかりしているし、富士山の噴火の影響もほとんど無いと言われているので、災害の少ない土地だとのこと。「災害」という言葉に敏感になっていた私には、八ヶ岳の麓がますます魅力的に思えてきたのです。
その日は、中古物件の資料をいくつか頂いて、そのまま帰宅しました。できるだけ早く八ヶ岳に住むなら、手ごろな中古物件を購入して、少しずつ手を加えて自分達に合った家にして行くほうが良いのでは、と思ったからです。それに、土地を購入して家を建てるなんて、面倒そうだし、センスもない私たちには無理だと思いましたし。
そんな私たちが、土地を買って家を建てようなんて思うようになっちゃうのですから、世の中分からないものです。