姫路市 なかむら整骨院~日本初・医学的根拠ある整体~

内海聡医師、薬害研究センター認定セラピスト。日本初、医学誌に掲載された整体。

オリンピックも大変ですね。

2008-04-19 | Weblog
こんにちは

今日は整骨院が大変混雑し、本当に申し訳御座いませんでした。

お陰様で当院も先月で、三周年を迎えさせて頂きました

本当に皆様のお陰様です。
ありがとうございます

沢山の皆さんと出会い、御世話になりながら、アッと言う間の三年でした。

オリンピックも、前回から早くも四年経つのかと、時間の経過を実感させられます。

今回は北京開催とあり、チベットも大変ですね
しかも、同じ仏教徒だからと、日本での聖火リレーのコースが変更になるやらで、何らかの影響がありますね。

私は早くに父親を亡くし、小さい時からお坊さんとよく会話しました。
そんな仏教でよく出てくる『慈』の語は、『いつくしみ』と訓読されます。

パーリ語で『metta』
 サンスクリット語で『maitri』

と言い、いずれも『友』という語、『mitta』『mitra』と同じ語源から生まれた言葉らしく、約束を守る、誓い合うといった『契約』という意味を持ちます。

裏切らず、いつも力を貸し、助けてくれるのが友の原意であったようです。

そして、『慈悲』という言葉があります。

この『悲』にあたる『カルナー』は『他の身になること』と言う意味で、ブッダは、相手に活力を与えるとともに、気持ちだけでなく、相手の痛み苦しみを我が身に引き寄せて援助してやることが、慈悲の心だと教えています。

『なぜ慈悲をかけるの?』との質問に、ブッダは
『世間は寄り合い、依り合い、縁り合いの場であるから』と答えたそうな。

この慈悲の心を具現化する方法として、『四摂法(ししょうほう)』を説きました。

またご紹介しますが、四つとは、
『与えること(布施)』
『やさしく語る(愛語)』
『ためになる事を行う事(利行)』
『協力する事(同事)』

です。

オリンピック主催に関して、互いの文化は大切にしたいですね…

 互い主張しあうのも結構ですが、ブッダの上記の教えでは…互いに力を合わせないとね…

オリンピックによる経済効果ばかり目に付きます

前回の世界陸上では、少しでもタイムが上がるグランドクッションに改良されたやら、個人のクセに合わせた靴やら…

かつて100走で、人類は10秒は切れないと断言された時代はいつの事やら。

そんな競技場に力とお金を入れるより、裸足で原っぱを駆け抜け、昔のまんまの姿で競技するのも楽しいかも?

それが本来の…
『ナンニモ イランピック?』

ちょいと強引なシメでした

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