バレンタインデー。

こんばんは。

本日は、バレンタインデー。

僕は、『モテナイ君』でしたので、

バレンタインデー当日の想像力は、人並み以上あったと思います。（←過去形ですから、悪しからず。今は、想像力が全く働いていません。）


そんな想像力豊かな頃・・・


まずドキドキは、下駄箱。


俺みたいなドンガラの男に、直接チョコレートは渡せないやろから、ヤッパリ下駄箱かな？


と・・・一瞬のドキドキを味わい、下駄箱オープン！


勿論 スッカラカン。



イヤイヤ、

下駄箱にチョコレート入れてて、もし僕が

『ウワァッ！チョコレートや！』


とのシチュエーションになると、


友達が寄ってきて

『誰からや！？』


って騒ぎになるとバレバレやから、

下駄箱は無いやろ・・・



と、自ら慰めて、次なる机に期待。



机の中を白々しく調べるも、やはり スッカラカン。


こうなったら、呼び出ししかないよな？


と、辺りを見回すも、変化無し。


下校の時間に最大の期待を押し付けるも、クラブの時間。


バレンタインデーのクラブ中は、『帰り道の可能性』の想像力がテンションを上げます。


『帰り道、待ち伏せとか？』



で、男同士の帰り道、想像の世界から現実へ引き戻されながら



『来年ガンバロナ！お前と友達でよかった！』


みたいな変な？友情が深まり、帰宅。


が！友情を裏切るかのように、最後の想像力を振り絞る！



『まだまだ！電話がやるやないか！』


と・・・


日付が２月15日になり、想像終了。



『寒さ染み入る チョコの声・・・』


みたいな。



さて、そんな懐かしい気持ち、


最近の高校生を見てて、思い出します。

こないだメールをくれた、元患者さんの彼、どうやったやろ？

『先生！受験も頑張るけど、バレンタインもガンバリマス！』


と。


モテナイ君の僕から一言！


バレンタインデーは、頑張るもんじゃねぇ。いつか君を理解してくれる女性が現れるさ！



そんな平成25年バレンタインデーの帰り道、


ローソンへ整骨院の待合室に置く雑誌を買いに行きました。


レジには、いつものおばちゃん。


『一つドーゾ♪』と、写真のチョコレート！


『ありがとうございます！』と、僕。


そして大人になった僕の一言！


『おばちゃん！このチョコレートのホワイトデーの御返しは、難しいな！』と・・・


何を御返ししようか、考えるのも、楽しみです。


では、おばちゃんのチョコレートをいただきます。


これ、本命？