<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

兄が逝く・・・!

2009年08月20日 | 日記
8月10日の朝一階へ下りて来ると、リビングの電話がピコピコ
      光っている。。。調べると九州の姉から10数回・・・・
                     あわてて掛け直す。

「電話した・・・?」「したわよ 何回も・・・『○○さん<夫>が死んだ』
   ええ・・次の姉が変り
         「今日 通夜 明日 お葬式」という。

昨日の夜9時義兄に、届いた梨のお礼で 話したばっかりだ。 
   心筋梗塞とはいえ 余りにもあっけない。信じられない!
          私は、 夏休みお盆の帰省でごった返す羽田へ急ぎ
                鹿児島行きのキャンセル待ちの列へ並んだ。

           


  私は通夜の会場へ20時についた。
   その後義兄の兄<92歳>が 私の後の飛行機の便だったとか
            もう座は身内だけになっていたが、
   
   23時に到着、老いた身体を鞭打つように、祭壇へ近づき姿勢を正して
      大きな声で 「おまえは、何故俺に拝ませるのか」
                 「俺が先だろう」と・・・・
           私は悲しみ新その言葉にまた涙した。

    生あるものは何時しか果てる、しかし残される者、
               心の準備がないままのお別れは辛い・・・


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