年が明けて三日毎夜九州の姉から電話がは入る
「もう駄目だと思う・・・
「点滴の針が巧くはいらなくて、それに熱がひかないの?」
1月10日 次の夜は・・・
「点滴が洩れてはいるが、何とか・・・呼びかけると
返事がきたの熱も平熱・・・持ち直した感じ」
そして昨夜は・・・
「点滴の洩れ方がすごいの、痰が喉に絡んで、
取れなくて もう駄目かも・・・」
母の世話をしている姉75歳からの電話ある。
このような知らせを受けるたび、毎回私は急ぎ帰郷した。
しかし持ち直す・・・
母は 99歳 この1月18日で 100歳となる。
何とか100歳の誕生日をむかえて欲しいと
みんな一生懸命願っている!
あぁ!母のかたわらで手を握って居たい。。。!
明日は鹿児島行きのエァチケットを手配しよう・・・!
私は、帰郷の仕度を整えた。
しかし毎回、荷物の中に喪服を入れることが心に触る・・・!
母の死を待っているようで、厭なのである。
100歳になろうかという生命で死を迎えることは
めでたいことなのかと、ふと思うものの心が痛む。
「もう駄目だと思う・・・
「点滴の針が巧くはいらなくて、それに熱がひかないの?」
1月10日 次の夜は・・・
「点滴が洩れてはいるが、何とか・・・呼びかけると
返事がきたの熱も平熱・・・持ち直した感じ」
そして昨夜は・・・
「点滴の洩れ方がすごいの、痰が喉に絡んで、
取れなくて もう駄目かも・・・」
母の世話をしている姉75歳からの電話ある。
このような知らせを受けるたび、毎回私は急ぎ帰郷した。
しかし持ち直す・・・
母は 99歳 この1月18日で 100歳となる。
何とか100歳の誕生日をむかえて欲しいと
みんな一生懸命願っている!
あぁ!母のかたわらで手を握って居たい。。。!
明日は鹿児島行きのエァチケットを手配しよう・・・!
私は、帰郷の仕度を整えた。
しかし毎回、荷物の中に喪服を入れることが心に触る・・・!
母の死を待っているようで、厭なのである。
100歳になろうかという生命で死を迎えることは
めでたいことなのかと、ふと思うものの心が痛む。
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