熊本地震<妹からの手紙>
自然の力の凄さ怖さを知り人間って自然に対して
本当に無力な生き物であると思い知らされる
一週間後の4月20日午後3時ごろしい音と揺れの震度4があった
その揺れがおさまったら、アレッ。。。?驚いた14日からずーと続いていた
ウォーンウォーンという耳鳴りが消えあたりシーンの無音となったのです。
電磁波のような、電波音 船酔いのような体の違和感も取れ。。。
びっくりああ地震波だったんだ?
一人で思ったこれで地震は収まるって。。。
でも気象庁や学者先生が2か月は注意を怠るな!
震度6がまた来るかも分からない って
震度1,2、3 位はあるけれどこれも段々と収まると思う
私の体から地震波が消えた。。。誰かに言いたいけれど、
「何それ」って笑われそうお姉ちゃんしか言えない。
地震波が体からピタッと消えた
ライフラインが通り自宅へ帰る
外装は無事だったが、室内はめちゃくちゃ
壁は接がれ落ち 壊れた家具、割れたガラスが散乱、
物置小屋<ブロック作り>ペシャンコ これ等を。。。
市の指定場所へ捨てに行かなくてはならない。
老齢夫婦には、重労働。。。ボランティアの方たちは
もっと地震被害が酷い地域のお手伝い。誰もボランテァは回ってこない
この時○○<ひとり息子>が 東京から帰宅
3日間ゴミ捨てを手伝ってくれて大助かり。。。
室内の修復工事は順番待ちで、5か月先だって!
お姉ちゃんへ、教訓
車には常にガソリン満タン3日分の食料、水 確保
着換え シート 毛布 簡易トイレ
枕元には 電池 貴重品を詰めたリュック
ベットの下に 靴
一度災害避難訓練をしなさい。。。絶対為になるから
「小さい揺れでもこれまでの地震で傷んでいます。倒壊するおそれがあります
気を付けて下さい」と今も防災無線の放送が聞こえます。
熊本は壊れてしまいました。○○<夫>とボチボチ生きていきます
姉上様 地震の報告まで
以上が私に届いた妹からの手紙です。
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妹へ
怖かったね! 頑張ったね!
透き通る風が季節をすすめ行く 張り詰めし胸ほぐす風なり
いつの日か被災の苦しみ溶けいきて心の闇は日溜まりの中
ふとよぎる君の不安はやり過ごし 好みのジャズをステレオに聞け
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