(庭の山茶花)11/13日 撮影
【夜半の雨止みて今朝は鮮やかに木々の間に間に山茶花の赤】
(庭の山茶花)11/13日 撮影
【カレンダーは立冬とありぬ母思いつ喪中のはがき丁寧に刷る】
【わかりいし事とて母はすでに亡き足もとによる野良の黒猫】
【気にかかる喪中のはがき投函し心すこやかに終い湯に浸る】
私が案じなくてはいけないのに・・・
母と夫を亡くした姉から・・・
「久しく連絡がないけど元気なの?何しているの?」と電話があった。
「今日喪中の葉書を書き終えたの」
「凄い自分で・・・!」
「レイアウトはもちろん 文面も印刷も私作品よ・・・!」
「ひとりひとりに、心に残る喪中はがきを思考しながら・・・!」
「私にも送って」「えぇ、だっておネェちゃんは喪主でしょう!」
でも 欲しいという。姉の心に残る喪中葉書を再思考中。。。?
喪中とは
「喪中」の「喪」とは、本来は近親者の逝去に伴い
一定期間喪服を着用して故人の冥福を祈って
慎ましく生活を送ることを服喪期間と言うらしい。
古くは「養老令」という法令もあったらしいが、度々改正され、
明治時代の初期に「服忌令」に定めた「服喪期間」・・・
父母の13ヶ月(向う一ヶ年)が起源になっており、
現在では一周忌(死去一年後)までの一年間を
喪中とするのが一般的だそうです。
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