烏瓜 <油彩 F4号>
【赤々と立ち木に絡む烏瓜優しく吾の心を溶かす】
【川またぎ手をとりて来て秋探す孫に見せたき烏瓜かな】
【夕影に染まる真っ赤な烏瓜弾けた恋の音符のように】
この赤い烏瓜をみると故郷を離れ都会暮らしを
している人は私だけでなく故国への郷愁を
覚えるのではないかと思います。
烏瓜の花<植物図鑑より>
蔓性の多年草で、山野や人家の近くに自生しますが、最近
中々見られません。しかし多年草なので毎年同じ場所にいくと
高い枝に絡んでいます。私は2ヶ所知っています。
花は夏の夜、縁にレース飾りがついたような
美しい白花を開くと 植物図鑑にありますが、
夜との事見たことはありません。
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