<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

“ 劔岳 点の記”

2009年07月15日 | 日記
最近なって 映画館で「60歳のラブレター」をみた。
そして 昨日 映画“ 劔岳 点の記” をみた。
昔の映画館と違って すべて予約席 時間まで
高級喫茶室のような待合室のソファで憩い、内のアナウンスで
入館。。。いつも私は後ろから2列目に席をとる。スクリーンの真ん中が
丁度目の高さになるので首が疲れない。今回もこの席ゲット

この“ 劔岳 点の記”は明治40年、日本地図完成のために立山連峰、
劔岳への登頂に挑む、陸軍測量手の物語である。
男達が命を翔けて雪山へ挑む姿・・・・・
人と人との絆 約束信頼・・・・・その大切さを教えてくれる。



  
山の案内人、宇治長次郎(香川照之)の演技が光っていた。
そしてバックに流れるミュージック <バイオリン>の音色が
風景にマッチしていて立山連峰を満喫した。

CGで何でも出来てしまう時代 CG無しの撮影とは思えないほど、
素晴らしい山の風景 雪山の撮影はさぞかし大変であったろう。

見終へて 大きな溜息・・・・・
館内が明るくなっても直ぐに席を立つ人がいなかった。


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