いやいや。
早いもので、もう春。。。
あっという間に前回の記事から1年が経ちましたよ。
みーちゃんも間もなく、6年間の小学校生活も終えようとしております。
今日はちょっとだけ、みーちゃんのこの1年の様子でもまとめようかと。
まず4月。
みーちゃんの6年生での担任の先生は、しーくんが1年生の時に担任だった先生で、とっても親しみやすく、すごく良い先生だったので、まず一安心。
小学校最後の学年がこの先生でよかったー。
という先生でした。
でね、4月の下旬に家庭訪問があったのですが、その時に驚きの出来事が!!
話の最後に、
先生「なにかお母さんからありますか?」
と聞かれて、とにかくいつまでもコミュニケーション能力が低いため、人間関係が希薄なのを心配しているので
私「みーちゃん、自閉症じゃないですか…」
と言ったところで
先生 「えっ?みーさんは自閉症なんですか??診断も出てるのですか⁉︎」
とすごくびっくりしていて、
私は私で、先生が知らなかったことにめちゃめちゃびっくりなんですけど
先生が言うには、学校での様子を見ても全く違和感も問題もなく過ごしているので、ちっとも分からなかったとのこと。
先生「もしかしたら資料を見落としてしまったかもしれないので、戻って見直してみます。これからはお母さんが心配していることを踏まえて、様子を見て行きたいと思います。」
という感じで家庭訪問は終了しました。
そして7月。
夏休み前の個別面談がありました。
先生「みーさんの学校での様子をですが、男女関係なく誰とでも仲良く接することができて素晴らしいです。いつも誰かしらといる感じで、いつも一人でいるという事はないですよ。」
とのことでしたがね、これね、みーちゃんいろんな先生から毎年同じような事を言われるのです。
でもねこれは逆に、みーちゃん、みんなとの関係が広く浅すぎて、人間関係が築けていないのですよ。
みんなと喋れるけど、特別仲の良い友達もいない。
実際この時のみーちゃんは下校もいつも一人で帰ってきてました。(ちなみに防犯上、下校時はなるべく一人で帰らないようにとなっているのですが、みーちゃんは近くを歩いている子の近くを歩き、ギリギリ一緒に帰ってるように見える距離を保って帰ってるようです。怖いし、それ!)
そして、放課後や休みの日も友達と遊ぶという事が全くありませんでした。
そして、みーちゃん自身に学校で友達とどんな話をするのか聞いてみると
みーちゃん「私、学校で自分から話しかけたことなんて無いよ。一緒に帰ろとか遊ぼなんて誘うのなんて絶対ムリっ!!」
と宣言されました。
でも、仲の良い友達の欲しいみーちゃん。
この時の七夕の短冊には
「中学に行ったら友達ができますように☆」
と書いてました。
願い事が保育園の年長さんと一緒だ
そして、私ももう何年に渡ってみーちゃんの友達関係の心配をしているのか。。。
こんな話を個別面談でも先生と話し、とにかく、こういう事を心配していると伝えて終了いたしました。
そして、10月。
みーちゃん、12才の誕生日を迎えましたー。
ヤターっ!!
みーちゃん、今年もP丸様大好きでして、ケーキはP丸様のイラストとなりました。
去年の誕生日あたりに、みーちゃんの口からP丸様という単語を初めて聞いて、誰だ!?
と戸惑いましたが、この1年で私にもだいぶ馴染んだP丸様。シルプレが流行った時は私もうれしくて、みーちゃんと踊ったものです
さてさて、11月。
修学旅行がありました!!
みーちゃんもとにかく楽しみにしていた修学旅行。
コロナ禍のため、目的地は減ってしまいましたが、ちゃんと行ってこられてよかったです。
みーちゃんに修学旅行何が1番楽しかった??と聞くと。
みーちゃん 「バスの中で歌を歌ったんだけど、歌い終わったらみんなから歓声が上がってめちゃ気持ちよかった」
と言っておりました。
そこかいっ!!
でもね、みーちゃん歌は本当に上手いと思うのよ。
親バカかもしれないけれども。
みーちゃん本人も自分のなかで自信を持てる部分だと思っているし。
いつだったか5年生くらいの時だったと思うけど、将来、歌い手になりたいと言っていた時があって、私は
歌い手??歌手??はにゃ?
と思っていたのだけど、途中で意味がわかり、みーちゃんも絶対やってみたい!!
と言っております。
これは、割と歌い手的なものなら敷居が低いので、片足突っ込んだようなもんだし、みーちゃんの夢も叶うのでは??
さてさて、少し長くなりましたので
次回に続くとさせていただきます。