阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

在宅勤務 リモート化は・・・クラブの場合

2020年07月06日 | 楠康夫 理事長
先程、TBSラジオ森本毅郎スタンバイでやっていました。
企業の在宅勤務、リモート化は、自己負担ありきでは続かないのではないだろうか?
新型コロナウイルス感染症の影響で、様々な業態で大きな革命的な変化が起きています。
遅れていたところが進んだのかもしれませんが・・・
自分の家を仕事場にする、リモート環境は会社の負担か?自分でやるか?会社はどこまで負担すればよいのか?そんな内容だったかと思います。
どうしたらいいのでしょうか?

もし、私がサラリーマンで会社から在宅で仕事をしてくださいと言われたら・・・・・・
きっと会社に負担を確認するでしょうね。

負担を会社はどこまですればよいか?そこがまだ、わからないようですね。

当クラブでは、
①勤務は
3月後半から職員は、事務所の出勤は最低限必要な時に自分の意志で来てもらうパターンにしました。
自宅で出来る仕事は在宅で行う。
②会議は
会議は通常は、木曜日集まってやっていましたが⇒現在は、ZOOMでのMT週3回にしました。
③定期練習会は
4・5月とZOOMでオンライン練習会を確立しました。リアル定期練習会が始まってもそのオンラインは水曜日として残し、他の曜日は雨の日対応に活用するようにしました。
コーチ陣と接するのは、週4日で開催してるリアル練習会にしています。
④経費としては、
パソコンは職員1台リースで借りています。
ZOOMは、クラブが有料会員になっています。職員は自分のスマホでやってくれています。ここは自己負担ですね現在は・・・
この辺が、まずは、クラブとして経費で落とせるようにできればいいのでしょうね。
国のリモート化に関しての助成金があるようですが、その辺を活用できればとも思っていますが、現在の考え方だと難しいようです。
⑤事務所は
クラブの事務所は、楠家の持ち出しです。駐車場をつぶして、アスレッコクラブ発足当時に事務室を作りました。そこを事務所にしています。
従って、もし、仕事のために個人の自宅の改造する時などの経費は自己負担ですね。私自身が20年以上も負担していますか、なかなか、気持ち的にもできませんね。
⑥遠く離れている
当クラブの場合は、東京を拠点として活動を行う中距離トップチームシャークス
今も、週1回のZOOMMTとオンライン事業月2回を行っています。その他、メール、ライン等で連絡を取りあう。
パソコンは、代表1名康成に経費負担、もちろん、人件費、活動費、生活経費などの待遇をセットしています。
只、スマホは本体と同じく自己負担になります。
このコロナウイルス感染症の影響で、会員と新人の田母神、飯島の二人の距離が、ZOOMの練習会のお陰でずいぶん近くなりました。

阿見アスリートクラブとしてはこんな感じのリモート化です。やってよかったと思います。
只、長く続きそうなこの環境は、業態を今までと同じと考えていてはいけないと思います。
遅れる、取り戻そうでは、そのマイナス部分は埋まらないのが現状です。
他の何を事業に取り入れることが出来るか?できないか?
在宅勤務、リモート化と言うのは、大きなキーワードになりましたね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。