阿見AC日記

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ニューイヤー駅伝&箱根駅伝・・・・駅伝 えきでん また、エキデン

2014年12月30日 | 楠康夫 理事長
またこの時期にきましたね~~

私の正月の流れ 元旦は、ニューイヤー駅伝 2~3日は箱根駅伝

今回は、少し楽しみが増えそうですね~~

箱根駅伝は、エントリーが発表された様ですが、

ニューイヤー駅伝は、まだ、エントリー表のみ

正式のエントリーは31日12時のようなので・・・

今年は、康成も中距離が更に速くなり、11月の東日本実業団駅伝も走りました。
その後、5000m10000mで自己新記録、長距離もまあまあ走れるようになって来ているので、
走ることを楽しみに、明日の発表を待ちたいと思います。

一方、7年ぶりの箱根駅伝優勝を狙う母校駒大

大八木監督には、陸上部OBとして、毎年、駅伝シーズンを楽しませもらっているので満足していますが、
今年は、いろんな意味で、優勝して欲しいと思います。

駅伝 えきでん また、エキデン

選手にとっては、実業団選手を夢に見たり、自分の生き方を考えたり、人生の岐路の様なものが 箱根駅伝

オリンピックや世界で戦うことを勝負する ニューイヤー駅伝(実業団駅伝)

この駅伝が正月に並んで開催される意味

考えるのは私だけでしょうか?????

箱根駅伝で活躍したメンバーが、そのまま強くなって、日本の長距離を支えるわけではないのです。

高校を卒業して実業団に進んだメンバー

関東以外の大学でやっていて実業団に来るメンバー

箱根では、それほど目立たなかったメンバーが育ってくる。

そして、実業団には行かず、自分でコツコツやっているメンバーが

そのような様々な環境で育ったメンバーと戦うのが、大人の世界です。

私が、ヤクルトに入社したときに、安田大監督に言われた言葉が

大学生の甘い考え方は捨てろ! 箱根駅伝さえ走れば自分の地位を4年間は保てるが、
実業団選手は、年間を通して頑張ってこそ、一流と・・・・
じゃないと陸上を続けることはできないと・・・
入社して1~2年が実質勝負になる、そこで実績が出ないと3年目でクビになります。
それは、厳しい世界。プロ野球、Jリーグと変わらないでしょうね。
でも、不思議とその世界が私は好きでした。

やはり、この世界でトップに立てば世界が見える
その時の緊張感、生きているいう感触は、今も私の心の中で残っています。
実業団ヤクルトでやった5年間は、箱根駅伝の大学4年間を遙かに超える充実した日々でした。

そんな話を子供の頃から息子達には、良くしました。
康平は、実業団では俺はやれないから、別の道で一流を目指すと美術の世界へいき。
康成は、大学には行かず、実業団で自分の小さい頃からの夢に挑戦しています。

楠家の駅伝 えきでん また エキデン には、そんな意味も含まれているのです。

そんな元旦は、女房と康平を連れて、康成の応援に行こうと思います。

体調を崩さないように、康成には、是非、頑張って欲しいと思います。











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