県高校新人戦 今回の一押しは陽彦‼

今大会の一押しは
作山陽彦（土浦二）なかなか競技の中心になれなかった彼が・・・中心になれるかもしれませんね‼
今回は、2種目自己新で、2種目とも関東へ駒を進めました。
冬季練習がしっかりでき、インターハイ路線で頑張れると思った高校2年生の陽彦に私も期待していました。しかし、3月後半に貧血が分り思うように走れなくなりました。その時点でインターハイ路線はジ・エンドあ～～～せっかく頑張ってきたのに、本人も悔しく、ご家族もご心配だったと思います。
私も神様は、こんなに真面目にやってきた陽彦に、またまた、こんな試練を与えるか～～～と思いました。総体は走りましたが・・・・結果は厳しかった・・・・
只、私は陽彦の練習に対する姿勢、その頑張ってきた姿、成長してきた強さを知っていましたので、貧血を回復していけば必ず出てくると信じていました。彼にもその事は常々伝え、モチベーションだけは落ちない様にとトレーニングを6・7・8月と続けていきました。
私の感覚的な練習から考えると
今回は、合計85点　内訳1500m95点　5000ｍ75点でしょうね。
私の目標は、3分55秒　14分55秒　でしたので
まあ、本人もそうでしょうから、この点数は納得と思います。

とは、言っても世に出ていくタイミングを春先に失敗しているので
今回秋には、結果を出さないといけないと強く思っていました。
しかし、県南新人で1500ｍ大会新でしたが、5000mといずれも4位と良いレースではありましたが・・・・・4位ではだめだと、本人には伝えました。お前の練習からするとこんなもんじゃないと思うよと何度も伝えました。県大会では、全てに勝たないと関東には行けないとプレッシャーと励まし・・・・・・
だって、私のポイントの練習をこなせているのだから、本当にもったいないと思い、『陽彦、お前は強いと思うよ！』と本気の思うからこそ、素直に力を出させてあげたかった。只、それだけなんです。
今回、1500mでは県南で負けたメンバーには、全て勝ちました。5000ｍは1人交わせませんでしたが、県南で負けてメンバーを交わすことが出来ました。
神様が投げてくれたチャンスボールを今度は、しっかり受け止める事が出来ました。
今回、それが出来る事がやっとできて、本当に良かった。
私も嬉しく思います。
只、戦いはこれからだ、全国区になる為の努力をこれまで通りやっていこう。
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