阿見AC日記

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大阪国際女子マラソン テレビ観戦

2021年01月31日 | 楠康夫 理事長
本日の大阪国際女子マラソン
野口みずきさんの持つ2時間19分12秒を更新を狙った日本記録に挑戦プロジェクト
レース中継、テレビにくぎ付けになりました。

周回コースなので、後方の情報を伝えることが非常に少ない感じの放送になりましたが
5km 10km 15km 20km ハーフ
ここまでのスプリットタイムは、本当にワクワクドキドキでしたね。

只、私なりにテレビの画面を見ていて、5km過ぎぐらいの一山選手の走りに少し力みを感じました。
まだまだ、前半戦、余裕を持ちながら、川内選手と2人でのペースメーカーにしっかりついていました。
私は、肩の力の入り方を結構見るのです。特に疲れていないときの前半戦にその兆候があると、後半、意外と伸びないことがあるんですね。
そんなことを少し気にしました。

5kmのスプリット16分20秒~30秒程度で刻みました。
1km3分16秒17秒と良かったですが、
20km以降1km3分22秒程度 16分40秒以上になり
30km過ぎから、3分25秒以上かかるようになり、5km17分02秒のスプリットなり残念でしたね。
ゴールは2時間21分11秒の大会新記録 野口みずきさんの持つ大会記録を破りました。

本人も日本記録を狙った練習をしてきて、万全のつもりだったようですね。
コメントでは、悔しさもにじませていました。
少し前半戦、余計に力みすぎましたかね

まだまだ、23歳、マラソンはこれから、これから、これからですね。
昨年12月4の日本選手権長距離女子10000mで、新谷仁美選手に3000m過ぎまでピッタリついていったのが一山選手でしたね。いい感じでした。
また、楽しみな選手が出てきました。活躍を期待したいます。

それにしても、ワコールの永山監督は流石ですね。
長年にわたり活躍してきた福士選手の後任になるような国際的な選手として、鹿児島県出水中央高校を卒業して5年目の一山選手を着々と育てていることは、本当に素晴らしいことだと思います。

本日のワクワクドキドキの日本記録への挑戦レース面白かったですね。

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