阿見AC日記

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父の10年目の命日と告別式

2020年07月01日 | 楠康夫 理事長
早いもので、父が亡くなって10年、その命日
昨日からの雨は小康状態ですが、風が強い日
そんな我が家ではあります。
朝、父の墓前にお花とお線香をあげて、10年を祝いました。

悲しいことは、
クラブの小学生の部の担当コーチとして、
9年手伝ってくれた菊田千恵子さんのご主人様が亡くなりました。
その告別式に行きました。
早く行ったので、ご本人のお顔も見ることができました。
菊田コーチ、ご家族にも会うこともできました。
コロナウイルス感染症の関係で、式場の密は避けるとの配慮で、親族中心のご参列になっていましたので、
ご焼香だけで帰っきました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

65歳のまだまだ、人生これからの時に、ご本人も、さぞ無念だったと思います。
お孫さんもいて、これからのおじいさん人生、長く老いていく姿を若い人たちに見せていく。
丁度そんな前半戦にあたるのでしょうか?
だから、私などからすると余計につらいですね。
私の3つ上の兄、その1つ上になる、その世代の人ですからね。
今の時代を考えるとかなり早い、そう思います。

今は、ご家族、菊田さんにとっては、心に穴が空くようなお気持ちかもしれません。
心中ご察し致します。
無理をせずに、その心の穴を少しづつ埋めていってください。
そして、ご主人の分まで、長く元気で、ご家族を安心させてあげてください。

私も父が亡くなった時、当時83歳の母が、がっくり来るのではないかと思い、心配でした。
それから、母には、それまで以上に毎日、毎日、顔を合わせるように意識をしていきました。
流石に父に続いて母もいなくなるのは、私にとっても耐え難いことだったので、それならと、俺が努力していこうと思い、家にいても病院に入院しても、いつもいつも顔をあわせ、体調大丈夫ですか?と接するようにしていました。
そのかいあってか?父が亡くなってから9年5か月も長生きてくれました。
本人は、晩年はもうお父さんのところに行きたね。
皆に迷惑をかけるからと・・・よく言うようになりました。そのたびに
お袋、そう言うなよ・・・誰にも迷惑をかけていないのだから・・・そういうとうなずく母を見るとホットしました。

父が亡くなってからの母が長生きしてくれたこと、その時間は、子として本当にありがたく思っています。




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