阿見AC日記

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息子が成人式  

2011年01月11日 | 楠康夫 理事長
 女房が先に書いてしまったので書きずらいな・・・

 わが息子の康平が、20歳になりました。

 彼には、父親として随分と勉強させられましたが・・・・

 女房からは、陸上競技を息子に教えるのならクラブにしてね、巨人の星、親子鷹は辞めてね。私嫌いだから、言われ続けていましたので・・・・・ でも、私は、巨人の星、親子鷹が嫌いではなかったので、こっそり、康平を鍛えました。鉄拳は食らわせて、地面に座らせ説教もしたし、いいか・・・・、お前は陸上競技ををやるんだなんて・・・・

 少し、康平が大きくなって、言ってた事は・・・・・・、アスレッコクラブを創ったのが、彼が、丁度、小学3~4年生になるときでした。もし、あのまま、クラブを創らなかったら、俺は絶対に陸上競技の長距離はやらなかったろうなて言っていました。

 それだけ、きつく当たっていたんでしょうね・・・・・

 私自身は、そんなつもりはなかったのですが・・・・・

 とにかく、私の一番伝えたかったのは、男としての生き方をどう彼が考えるかなのだったのです。

 小さい時から絵を描くのが好きな、まじめなで、自分では面白いといいますが・・・友達とふざけるのが好きな、ちょっと変わった、頑固な子どもてなイメージかな、思いやりがあって、弟思いで、やさしい一面のある。

 目標は、画家でマラソンランナー でしたが、康成の台頭で走ることでの勝負はあきらめて、武蔵野美大でこの世界で飯を食うと誓って、今、戦っています。本気になって少年ジャンプに自分の漫画を売り込みに行っています。それが、それが、それが、根性が座っているというか、バカというか? 負けても、負けても、負けても、チャレンジし続けています。長距離選手としても精神的にはいいものをもっていましたので、まあ、あきらめずに頑張っていますね。

 オレが個展でもサポートしてやろうか??? というと、父ちゃんの力はかりねえ!オレはオレの力でまず、突破する、力をつけると、まあ、生意気な口もきけるようになってきました。

 それも頼もしいですが・・・

 これからの楽しみは、彼が、『親父、俺、この世界で生きていけるようになったぜ』と本気で言えるようになってくれることです。

 がんばれ、康平。

 てな、感じかな~~~~~

 
 

 

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