しあわせCafe Amiブログ

TMO幸手(幸手市商工会)の空き店舗対策事業で開店した「しあわせCafe Ami」のマスター(仮)のきまぐれブログです。

幸手が舞台の『物語』発見★

2008-03-17 22:22:22 | 幸手の情報です!
 幸手が舞台の歴史小説かあるんですよ ご存じでしたか
 宿場町を舞台にしたのではなくて、権現堂堤なんですよね。
        
     【こちらです ものすごいタイトルです
 平成18年6月発売の小説、作者は春日部の人なんです(私ながと同じ)。権現堂堤は桜の名所として全国的に有名でなんですが、ここは戦国期の地元農民たちが、大洪水や武家制度との闘いの末、築きあげたものだ、というのです。
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 また、もう一つ権現堂堤が舞台となっているのが、怪談牡丹燈籠
   
    【国道4号(旧日光街道)側からの権現堂桜堤
 怪談牡丹灯籠は、三遊亭円朝作の数ある人情噺の中でも特にヒット。幕末期に創作し、明治17年に最初の速記本として刊行されました。
 「近代落語の祖」というだけでなく、日本文学史にも多大な足跡を残したとされています。
   
   【ここから、東京(お江戸)日本橋まで、丁度50キロです】  
 この物語の幸手を舞台としたクライマックスである「殺人現場」は、今日ならどの辺にあたるのか幸手市の北辺、行幸橋付近の権現堂堤と言われています。でも、ゆかりを語るモニュメントもありません。
 どうしてこの地が、物語の舞台に選ばれたのでしょうか

情報提供〓「ヘアーサロンカドー」(幸手市東)さん