初日、舞台挨拶行ってきいました。
ハッキリ先に言ってしまうと
阿部寛ファンなんで見に行ってきました。笑
北斗の拳、についてはタイトル名とケンシロウが「あたたたたた!」って叫ぶのと、ブレードランナーって映画の影響を受けてるらしい・・・ってな位の事しか知らなくて、本編に関する知識は全くのゼロ。だから、ストーリーがどうのこうのって感想は書けないな~。とにかく、全然知識ゼロでみちゃった私は何がなんだかサッパリわからないまま最後までいっちゃったんですが・・・笑
漫画の方を読んでる人に感想を聞いてみた所、わりと忠実だったみたいで悪い感じではないみたいです。
最低限のキャラの名前と顔とその簡単な背景位は予備知識いれておいたほうがよかったかも。あ、あと世界観も。
近未来なのか、星矢みたいな世界なのかなんかごっちゃになってしまったアタシ。
途中に、リアルに現代の戦争シーンみたいなのが入ってたりしてたのが余計に混乱したかも・・・。アレって中東だよなぁ。
そんなこんなで、ちょっと流し見みたいな感じで見ちゃった部分があるんですが全体通して凄く丁寧に作られてる劇場作品だなって印象が強く残った。
原作をしっかり読んでたら、バンバンザイしてたかも?笑
絵とかあんまり崩れてなかった(顔のアップは殆ど一定のクォリティを保ってたと思う、ちょっと顔以外のパーツになると雑な所があったけど)し、BGMもカッコイイ重厚な感じで良かったです。
「愛を取り戻せ!」がかかるシーンなんか、最高に良かったんじゃないかしら?あんまりよく解らない状態で見てても、なんか魂からグッとくるものがありました。笑
あ、それから北斗の拳って読んで無くてもどこかで聞いたことがある・・・っていうセリフがあったり、名セリフの宝庫ですね。
うわわわぁ!そのセリフカッチョイイ!!と思う物が一杯だった。
そういう点だと
シュウ最高!シュウ最高!シュウさいこォ!!!!
大塚芳忠!!!!!!!!!
シュウのセリフは素敵なのがかなり多かったです。墓標かなんかを抱えてく時の、「これは命の重みだ」みたいなセリフが最高にしびれた。
んーと、後はサウザー対ケンシロウ戦の時でのセリフ
「拳はお前が勝ったが、貴様は帝王の定めに負けたのだ」って感じなサウザーの言葉がカッコよかったです。笑
メインの阿部ちゃん達以外に参加してる、声優さん達もさりげなくいい感じのメンバーが揃ってた感じで坂本真綾さんとかすぐわかった。
今日の席が前から二列目でスクリーンに近すぎてとにかく見難かったなー。見上げる感じになっちゃうと辛いですわ。
舞台挨拶を見る分にはいいんだけど・・・笑。
はーい、そしてここから本題の阿部ちゃん話!
予 想 以 上 に ハ マ り 役 で し た 。(興奮)
TRICKで似たような事(笑)をやってたのでケンシロウをやる事に対しての心配はしてなかったんだけど、あまりにも強すぎる神谷さんのケンシロウのイメージと比較してしまって違和感みたいなのを感じてしまうんじゃないか・・・と思ったんですが全然そんな事ありませんでしたって!!!
新しい阿部版ケンシロウが誕生した感じ。
映画が開始から、ケンシロウが喋るまでちょっと待たされたんだけど声を聞いた瞬間トキメキが止まらなかったです。笑
ただ、わざとなのかケンシロウの叫び声の語尾の音声編集がなんかヘンなのが気になった。わざとエコーみたいなのがかけてるのが凄い変。なんでソコをわざわざいじってるんだろ?って感じです。
今日、会場で合流したアベ友な人みんな言ってた。笑
そんな素敵な阿部ケンシロウボイスを沢山聞きたかったんだけど、ケンシロウって喋んないんだよね、残念。
上田次郎みたによく喋るケンシロウってのもちょっとヤだけど。笑
舞台挨拶でも言ってたんだけど、本人も凄く作品のファンでケンシロウをやるにあたって相当研究したそうで!
ケンシロウはセリフが少なくて、クールかキレる演技が殆どで簡単そうだけど難しいとの事。
あ、もうこのまま舞台挨拶の話に続けちゃえ。
今日のファッションは全身黒で、髪型も短くしてて逃亡者の峰島を彷彿させる感じで見た瞬間に卒倒しそうだった。
やばい、本当にかっこいい・・・生で見てしまっていいのかしら・・・と慌ててしまう位に素敵でした。笑
終始、真剣にみつめ倒してしまったー。
ビックリする位に、チケットを取った席が良くて今年の幸運を使いきっちゃったんじゃないかしらアタシ。笑
前から二列目とかありえない!!(正確には四列目なんだけど、前ニ列は取材の時のみプレスが入る為誰も座ってなかった)
もう、間近でみる阿部ちゃんの目はキラキラしちゃっててどうしようかと思った。
たまらなく阿部ちゃんの目が好きだ・・・あぁ・・・もうどうなってもいいや、ひでぶッ!!!笑
阿部ちゃんがインタビューに答える時って、ボソボソと答える印象が凄い強かったんだけど今日はずいぶんと元気よく本当に心から嬉しそうでワクワクオーラ出しまくってました。
ケンシロウを演じられて嬉しかったのかな~。笑
最後の記念撮影の時に、前からは全然見えないんだけど後ろから見るとケンシロウの等身大フィギュアとこっそり後ろで握手してた。なんて可愛いんだ、このおっきな人。笑
それと、気づいちゃったんだけど、
阿 部 ち ゃ ん マ イ ク 近 す ぎ !笑
ちゅーしちゃう位に物凄く口の近くまでマイクを持っていって喋るんですよ。クセなんですか?笑
今回の舞台挨拶は阿部ちゃんの他に、柴咲コウさんと宇梶剛士さんも参加。
・・・柴咲コウさんは本当に可愛かった。映画とか雑誌で見るより可愛い・・・vファンになっちゃいそーな勢いですよ。
緊張してたのか舞台挨拶の時殆ど客席は見ないでずっと司会者の人を見て喋ってたのが残念。笑
某嬢とも熱く語りましたが、柴崎コウ的「にのうで」が生で見れて心からよかったです。笑
その主張についてはは舞台挨拶の写真参照で・・・!
今回の出演に関して、
「(身体を使って)全体で表現するのではなく声だけで演じるのは難しかった。」
「(ナレーション部分を担当した事について)国語で、つっつかえないで読むのが好きだったから楽しかった」
とコメント。
キャラとして声をやるより、ナレーション部分を読み上げてる時のが個人的には良い感じがしました。
映画での役柄は、オリジナルキャラだったんでまぁ、居ても居なくても・・・的な部分もあったんだけど綺麗なキャラだったんで印象に残ったかな。
それと、舞台挨拶に参加・・・という形ではなかったんだけどクリスタルキングのムッシュさんが客席で鑑賞。
今回で8回泣いた事になるとか言ってた。凄いなー、見すぎだってば!笑
宇梶さんのラオウを大絶賛してたのが印象的でした。
ケンシロウにもふれてよ!とか思った。笑
舞台挨拶の後に、最後にみんなで記念撮影&おそらくテレビで使うであろうスポット映像撮影。
かなりマスコミが来てた感じでした。さりげなく注目度高い映画だったんだとそこで確認。
アタシ二列目だったから・・・写真によっては思いっきりうつりこんでるかも。笑
阿部ちゃんの「お前はもう・・・」の後に客席全員で「死んでいる!」って叫ぶ映像撮りの時、阿部ちゃん自らリハーサルをやりたいって希望してて面白かった。笑
さりげなく客席の女性率が高かったのか、テレビで流すCMに使うにはちょっとパワー不足な声の量だった気がしたけど・・・まぁ、そこはなんとか後でするに違いない。
出来たらそのCM見たいなぁ、写ってたら面白いー。笑
そういや戦国自衛隊1549の舞台挨拶の時も同じような事した。
あー、ついに阿部ちゃんを生で見る事が出来てまさに一片の悔いなし。バチあたりそうな位に悦です。
TRICKの舞台挨拶とかはチケット取るの厳しいだろうなぁ・・・。
大帝の剣とかに全力を注ごう。笑
ちなみに今日の映画館、六本木ヒルズだったんですが無駄に森ビルとか見てワクワクしたー。
こ、ここをあの検察がズラズラと・・・ってね。笑
検察ドラマなHERO好きなんで。
あの中継映像は凄いインパクトだったなー、ドラマみたいだったもの。
■真・救世主伝説 北斗の拳~ラオウ伝 殉愛の章 公式サイト
■初日舞台挨拶模様