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ゆうろぐ。

香椎由宇とか。ネタがあれば更新。

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS

2008年05月14日 | ■映画ネタ
隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS
[STORY]
戦国の世。小国ながら肥沃な地と豊富な金脈をもつ秋月に、隣国の山名が攻め入る。不意をつかれた秋月城は、山名の奇襲になす術もなく陥落。焼け落ちた城跡に入城した山名の軍勢は、秋月を支える軍資金“金塊百貫”の在りかを血眼に探し始める。その軍資金探しのために城内で強制労働をさせられる山名の民、武蔵と新八は城内から脱走。その道中、ふと迷いこんだ滝のほとりで秋月の紋章入り金塊を発見するが、突然に現れた野伏せりの二人に見咎められ捕らえられる。その二人は、実は秋月の侍大将・真壁六郎太と秋月の姫君で継承者・雪姫で、同盟国の早川に軍資金を持ち込み、秋月再興を図る密命を受けている。切り捨てられたくない一心から、武蔵はある秘策を提案する…。

[STAFF]
監督:樋口真嗣
音楽:佐藤直紀
脚本:菊島隆三/小国英雄/橋本忍/黒澤明
主題歌:The THREE(布袋寅泰/KREVA/亀田誠治) 裏切り御免
[CAST]
松本潤/長澤まさみ/椎名桔平/宮川大輔/甲本雅裕/高嶋政宏/國村隼/KREVA/黒瀬真奈美/ピエール瀧/生瀬勝久/古田新太/上川隆/也阿部寛

 初日に行ってきました。樋口さんが好きとかローレライが好きなのと、黒澤版を見ていないのであんまり参考にならない贔屓目な感想です(笑)
かなり楽しかったです!上映時間があっという間に終わった。話の展開は、恋愛フラグたつが早いのが少し気になったぐらいで(笑)全体的には解りやすかったしテンポも良かったなと思います。
偶然?なのかもしれないけれど、樋口監督のこれまでの作品を思い出すようなシーンがいくつかあってニヤっとしたり。ピエール瀧さん、台詞同じだよ(笑)
長澤まさみさんも、今までにあまり見たことない役柄で素敵でした♪

紀里谷和明監督『GOEMON』にチェ・ホンマン

2008年03月19日 | ■映画ネタ
崔洪万(チェ・ホンマン)、歌手の次は俳優デビュー(2008/03/18 朝鮮日報)
 「テクノゴリアテ」こと崔洪万(チェ・ホンマン)は昨年11月に歌手デビューを果たしたが、今度は映画で俳優デビューすることになった。


崔洪万の映画デビュー作は『GOEMON』で、日本の石川五右衛門をモチーフにしたSF映画。紀里谷和明監督がメガホンを取っている。
この映画で崔洪万は大名とその娘を守る将帥役で、セリフはなく表情で演技するという。 去年から極秘で撮影が進められてきたこの映画は、編集作業を経て来年初め、日本で公開されるとのことだ。


■GOEMON 公式サイト

 GOEMONに追加キャスト情報。崔洪万って、読めなかった(笑)
3/15にGOEMON公式サイトがリニューアル!ライブチャットに参加させてもらったんですが、凄い楽しかったー。スタッフの方からすぐにレスポンスが返ってくるのが素晴らしいっす。これからまだまだ凄い企画が出てくるとか…出口さん応援してます(笑)


ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜

2008年03月10日 | ■映画ネタ
ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜
[STORY]
航海中に高熱で倒れたナミを救うため、ドラム王国に降り立ったルフィ海賊団一行は、雪深い山に住む“魔女”と呼ばれるドクターくれはを探すことに。ドクターくれはを探し当てるまでに力尽きてしまったルフィたちを救ってくれたのは、その弟子であるトナカイのチョッパーだった。しかし、国を捨てた極悪国王ワボルが兄のムッシュールとともに戻ってきて……。


[STAFF]
監督:志水淳児
音楽:田中公平
脚本:上坂浩彦
原作:尾田栄一郎
主題歌:DREAMS COME TRUE『またね』
[CAST]
田中真弓(モンキー・D・ルフィ)/中井和哉(ロロノア・ゾロ)/岡村明美(ナミ)/山口勝平(ウソップ)/平田広明(サンジ)/大谷育江(トニートニー・チョッパー)/山口由里子(ニコ・ロビン)/矢尾一樹(フランキー)/牛山茂(Dr.ヒルルク)/島田敏(ワポル)/野沢雅子(Dr.くれは)/みのもんた(ムッシュール)

 原作コミックは殆ど未読、アニメだけ世界政府編のあたりから~という程度でしかワンピの知識がない私。
という事で、このエピソードはほぼ初めて見るような感じだったけど楽しめた!
アニメだけど、そのまんま現代社会に通じるテーマで、大人が見ても楽しめるんじないかな。大げさ過ぎる位に直球な台詞が良いと思うんですよ、ワンピースって。ヒルルクの台詞に涙出てきたし^^;
シリアスな部分に話を集中してる分、小さい子には少し難しいかもね。私の隣に座ってた子は途中で飽きちゃったみたい(笑)
アニメの絵に見慣れているので、映画の絵柄に最初ちょっと抵抗があったんだけど最終的にはシンプルな線でいいかな。(デジモン映画版の絵に似てる?)
みのもんた演じるムッシュールが、言われなかったら全然気付かない位に違和感なく声優さん達の演技にまじっててびっくりした。
原作、漫喫行って読破してこよっと。
次回作の予告が最後に流れたんだけど、ブルックが早速登場するみたいで楽しみ。

『悲夢』オダギリジョー×キム・ギドク

2008年02月07日 | ■映画ネタ
■オダギリジョー主演、キム・ギドク監督最新作の公開が決定!(2008/2/6 eiga.com)
オダギリジョーが主演するキム・ギドク監督の最新作「悲夢(ビモン)」(原題)の撮影が1月末に終了、08年中に日本公開されることが決定した。


「悲夢」は、過去の恋人の幻影を追い続ける男と、彼が「夢」の中で出会う美しい少女が織り成す幻想的な切ないラブストーリーで、04年に「サマリア」でベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)、「うつせみ」でベネチア映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞した、韓国の鬼才キム・ギドク監督の最新作。共演は「私たちの幸せな時間」で知られる韓国人女優イ・ナヨン。ギドク監督は、昨年「ブレス」(5月3日日本公開)がカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界3大映画祭制覇にもっとも近い監督と言われている。


(略)


オダギリは昨年末、11歳年下の女優・香椎由宇との電撃結婚で世間を騒がせたが、その結婚発表の会見の席で、急な結婚発表の理由のひとつに「来年(08年)から海外へ行く仕事が増えて、日本にいることが少ない。彼女も心配でしょうし、安心させたい思いがあった」と、同作の撮影スケジュールがあることも語っていた。


韓国の鬼才監督キム・ギドクと、日本映画界に欠かせない存在となり、公私とも順調なオダギリのコラボレーションが世界でどのような注目を集めるか、完成が楽しみな一作だ。韓国公開は5月の予定で、同月14日~25日開催のカンヌ映画祭で再びコンペ部門を目指すとのこと。


■韓国映画スタッフブログ
「悲夢」の撮影に関わっているスタッフさんのブログ(多分)

 これは、やっぱり誕生日に入籍?と思った記事。1月末にクランクアップで一息つけないかな…?
この「悲夢」、ちょっと面白そう。

『魁!!男塾』 試写会

2008年01月19日 | ■映画ネタ
魁!!男塾
[STORY]
日本男子の魂と武士道精神を継承し、真の男を育てる私塾「男塾」に、文武に優れた桃太郎(坂口拓)やド根性男の富樫(照英)、野生児の虎丸(山田親太朗)らが入塾。彼らは常軌を逸したシゴキと懲罰に耐え、血と汗と涙の塾生生活をともにする。そこへ男塾乗っ取りをたくらみ、邪悪集団「関東豪学連」が戦いを仕掛けてきた……。


[STAFF]
監督:坂口拓
音楽:曽我淳一
脚本:坂口拓
原作:宮下あきら
主題歌:THE BACK HORN『刃』
[CAST]
坂口拓/照英/尾上寛之/山田親太朗/田中哲司/榊英雄/与座嘉秋/タケタリーノ山口/綾野剛/佳本周也/三浦誠己/両國宏/島津健太郎/浜崎貴司/HIRO/平田薫/矢沢心/つじあやの/山田辰夫/中島知子/織本順吉/菅田俊/麿赤兒/千葉繁(ナレーション)

主題歌を早くフルで聞きたくてどうしても試写会に行きたい!なんてと思ってたら当たった。
出てる役者さんも殆ど知らない人ばかり(麿さんと、照英さん位しか知らなかった・汗)で、原作漫画も名前だけしってる程度で、実はそんなに映画自体には期待をしてなかったけどかなり面白かったです(笑)
秀麻呂と同じで、「こいつら馬鹿だ(笑)」と最初は思って見ていたのに、最終的には男塾の世界もアリかなと思った(笑)
サクサク話が進むので、原作のファンの方には少し物足りない部分もある感じがしたのですが原作知らない自分には丁度いいくらいかと。
とにかく「ねぇよ!(笑)」と突っ込んだら負け。とにかく、いちいち大げさで面白い(笑)
実写映像を見てるのに、漫画みたいに効果線や吹き出しが見えてきそう。「説明しよう!」的な民明書房の解説がズバーンと入るのもリズムの一つになってるように感じました。
いい意味で、漫画の実写化の一つのスタイルかなぁ。
役者さん達も、ここまでマジにならなくてもいいのにと思う位本気で「男」に成ってた。坂口拓さんの横顔がキリっとしてて惚れる(笑)
そんな中、極道の母役だったオセロの中島さん。ハマり役すぎてて、最初誰だか解らなかったり。
人にどう勧めたらいいか、となると少し困るけど(笑)…とにかく自分は面白く感じたので上映始まったらまた見に行きたいかも。
そして、エンディングロールのTHE BACK HORN「刃」。
アツい。最近リリースされた曲の中で一番好きになりそう。ギターに興奮しまくり(笑)
ヤフーでフルバージョンの視聴が出来るので聴いて頂きたい!
これは映画館のいい音響で聞きたいな。CASSHERNの時も、レクイエム目当てで映画館通った^^;
学ランを着てくと割引してくれるらしいけど、これ女子の場合は…どうなるのでせう(笑)

スマイル 聖夜の奇跡

2008年01月07日 | ■映画ネタ
スマイル 聖夜の奇跡
[STORY]
タップダンサーのプロになる夢を諦めた修平(森山未來)は、恋人の静華(加藤ローサ)がいる北海道へ逃げるように帰るが、静華の父親に結婚の条件として少年アイスホッケーチーム“スマイラーズ”を勝利に導くことを言い渡されてしまう。まったくの素人の修平は、得意のタップダンスを活かした練習法でチームを鍛え直していく。


[STAFF]
監督:陣内孝則
音楽:菅野祐悟
脚本:陣内孝則 、金子茂樹
原作:陣内孝則
[CAST]
森山未來/加藤ローサ/田中好子/高樹沙耶/森公美子/松重豊/モロ師岡/RIKIYA/佐藤二朗/原田夏希/綿貫智基/立花裕大/岡本杏理/谷啓/坂口憲二/塚本高史/玉木宏/飯島直子/原沙知絵/佐藤浩市/寺島進

 この映画、かなり良いのに埋もれちゃって凄くもったいないなあ。もう少し話題になってもよさそうなのに。
テンポも良かったし、迫力もあってスクリーンで見るのにぴったり。更に美男美女揃いに、鼻血ブーCG(笑)子役の子達がみんな、演技は始めてというのにも驚き。
陣内さんや森山君がうまく素人だった子達を引っ張っていって、その成長がそのままフィルムに記録されたのかなぁ。自分が想像していた展開とちょっと違って涙が…。
見た後に純粋に面白かったと思える映画でした。

『Little DJ~小さな恋の物語』初日舞台挨拶

2007年12月20日 | ■映画ネタ
Little DJ~小さな恋の物語
[STORY]
野球とラジオが大好きな少年・太郎は、野球の試合中に倒れて以降、学校で倒れることが続いた。病院で検査を受けた結果は悪く、即入院することに。入院生活にうんざりする太郎は、昼食時に流れたクラシック音楽の放送をきっかけに、主治医の若先生の父、大先生と出会う。大先生の部屋の高価なアンプやスピーカーに興味を示す太郎を見て、大先生は治療の一環として、太郎がDJをする音楽番組を病院で放送しようと提案し…。


[STAFF]
監督:永田琴
プロデューサー: 森谷雄,千葉伸大,遠藤日登思
音楽:佐藤直紀
脚本:三浦有為子,永田琴
原作:鬼塚忠『Little DJ 小さな恋の物語』(ポプラ社刊)
[CAST]
神木隆之介/福田麻由子/広末涼子/佐藤重幸/村川絵梨/松重豊/光石研/小林克也/西田尚美/石黒賢/原田芳雄/賀来賢人


■神木隆之介は父親役の石黒の涙に感動(ニッカンスポーツ)
■「何かを伝えたい思いは原点」神木隆之介がDJに挑戦! 『Littel DJ』(Cinema Cafe.net)
■涙の嵐に包まれた『Little DJ』舞台挨拶(Variety Japan)

 映画が始まってすぐの所で、ラジオ局で働いているたまきの「なりたくてなりたくてなったはいいけど…私、何やってるんだろう?」という台詞が見事に自分の状況と被って一瞬どきり。
好きな役者さんが出てるから見に行こう程度、だったのですが結構好きな映画で見に行ってよかったなと後からじわじわくる感じです。テレビよりラジオを聞くほうが好きだし(笑)
「時を越えたリクエストハガキが届いたシーン」には思わず涙してしまい、一番印象に残るシーンになりました。
病室で自分の気持ちを素直に家族に言えない御婆さん。
思ってるだけじゃ駄目なんですよね、ちゃんと口で伝えないと。頭では、解ってるけどやっぱり難しいな。
 時間たっちゃったけど、初日舞台挨拶見てきました。
新聞記事の通り良い雰囲気の舞台挨拶でした。
記事には書かれて無いのですが神木君が「石黒さんの涙に感動した」ってのを熱く語った後に、石黒さんが神木君に軽く頭を下げたりする一幕も。
石黒さんがこれまでの舞台挨拶とはまた違う感じでちょっと興奮気味に挨拶してたのは、本当にシネスイッチでこの作品が公開されたのが嬉しかったんですね。
福田麻由子ちゃんは、日本沈没の時に生の姿を一度見たことがあったけど本当にどんどん成長してて綺麗に!でもマイクを両手で持って一所懸命喋る所は変わってなかった(笑)
初日だったのもあって、Little Djからのプレゼントという事で神木君が自分で描いたイラスト入りのハンドタオルを貰いました。
神木君自身も、自分の絵が入ったタオルを作れた事が凄く嬉しかったらしくメチャメチャ現物を手にして喜んでてその様子がとても微笑ましかったです(笑)

紀里谷和明×江口洋介『GOEMON』

2007年12月03日 | ■映画ネタ
五右衛門・江口で国際映画賞かっさらう!映画「GOEMON」(サンスポ)
俳優の江口洋介(39)=写真右=が、再来年公開の映画「GOEMON」(紀里谷和明監督、同下)で、石川五右衛門を演じることが2日、分かった。とはいえ、その姿はただの五右衛門ではない。現代風の髪形に、西洋風の衣装。そして、世界公開を視野に入れた壮大なスケール感。江口は「公開されるときのお客さんの反応がとても楽しみ」とニヤリ。今まで誰も見たことのない五右衛門が、紀里谷ワールドによって描き出される。

 天下の大泥棒、五右衛門が紀里谷&江口コンビで現代に蘇る。だが、その世界観は従来描かれるイメージとはかなり異質だ。

 五右衛門は実は武将に仕える忍びだったという設定で、髪形はチョンマゲなどなく現代風。衣装も日本古来の着物と西洋の甲冑を合わせたような独特の姿で、足元にはロングブーツ。劇中では、西洋風の城や建物など、五右衛門が生きた安土桃山時代とはまるで異なる背景が立ち並ぶ。

 紀里谷監督は「新解釈で五右衛門を作り上げました」。こうした斬新なアイデアも、すべては最初から世界公開を視野に入れているからだ。

 歌手の宇多田ヒカル(24)と今年3月に離婚後、初監督作となる紀里谷氏は、「日本人にしか分からない風習を取り入れることで、世界で公開するときのハンディキャップにしたくなかった」と説明。前作「CASSHERN」(平成16年公開)で見せたCG技術は世界でも高く評価されており、「今回は国際映画祭の賞も狙っている」と熱く語る。

 構想4年。監督は、そんな熱い思いを主人公・江口に託した。江口も監督の挑戦に心を打たれ、大柄で豪快な五右衛門に成りきるために肉体改造。8月下旬から先月下旬まで行われた撮影では、背景はほぼCGを使って処理されるため、役者たちはグリーンバック(何も描かれていない緑色の背景)の中、イメージを膨らませながら迫力あるアクションシーンなどに挑んだ。

 今後のCG処理には、「CASSHERN」の2倍となる1年間をかけるといい、かなりの映像美が期待できそう。

 江口は「石川五右衛門なんだけど、時代劇ではなく、背景はヨーロッパ調で衣装も独特。とてもひと言では伝えられないスケールの大きさです」とコメント。自身も今からできあがりを楽しみにしている。

★豪華な共演陣-広末涼子、大沢たかお、ゴリ

 共演陣も豪華だ。幼少時代を五右衛門と一緒に過ごした忍びとして登場する霧隠才蔵役に俳優の大沢たかお(39)、同じくヒロインとなる幼なじみの茶々役に女優の広末涼子(27)、五右衛門の子分、猿飛佐助役にはガレッジセールのゴリ(35)を起用した。

 初忍者役の大沢は「撮影は馬あり、手裏剣あり、刀あり、ワイヤアクションありと、最高にエキサイティングでした」とPR。広末は「観客としてもすごく期待している作品」、ゴリは「あっ、こういうゴリも私、好きかもと思ってもらえたら」と、それぞれコメントしている。物語の詳細は「まだ秘密です」と紀里谷監督。


■紀里谷監督の新作は「GOEMON」(ニッカン)


■kiriya.com
■GOEMON 映画公式サイト

 解禁になりました!
ずっと言いたかった、五右衛門役の江口さんむちゃくちゃカッコいいよ!!(笑)
10月11月とエキストラで二回参加させてもらった時に、一回だけ江口さんの撮影と一緒になり間近で西洋風の衣装も見れまして。
セットがない分、現場に貼ってあったイメージボードやみんなの衣装からひたすら想像の世界を広げた(笑)
メインの役者さんはもちろんのこと、エキストラの民衆の衣装もなかなか普通では体験できないような服装で凝っててちょっと普通の映画とは違う!
メイクまでばっちりしてもらえたし(笑)
CGでどんな映像になるのか、本当に完成するまでどんな映画になるのか解らない作品で凄い楽しみです。
2009年の公開の頃、自分は何をしているのやら(笑)

自虐の詩

2007年11月25日 | ■映画ネタ
自虐の詩
[STORY]
子どものころから不運続きの幸江(中谷美紀)は、乱暴者で酒飲み、仕事もせずギャンブルに明け暮れるダメ亭主イサオ(阿部寛)に健気に尽くしていた。見かねた隣人に別離を勧められ、パート先の店主にしつこく言い寄られようとも、イサオと一緒にいることが何よりも幸せ。そんなある日、刑務所帰りの父親が幸江の前に現れる。


[STAFF]
監督:堤幸彦
製作総指揮:迫本淳一
音楽:澤野弘之
脚本:関えり香 、里中静流
原作:業田良家
[CAST]
中谷美紀/阿部寛/遠藤憲一/カルーセル麻紀/ミスターちん/金児憲史/蛭子能収/島田洋八/松尾スズキ/岡珠希/丸岡知恵/Mr.オクレ/佐田真由美/アジャ・コング/斉木しげる/業田良家/竜雷太/名取裕子/西田敏行

 原作を全く知らなくて、途中わかりにくい所が多かったです。幸江とイサオの関係も自分の解釈は間違ってるかも(汗)
みんな不器用に生きてるけど、支えあって生きてって事を描いてたのかな。
悪くないけど、どこか自分の中ですっきりしない感じ。
「嫌われ松子」を見に行った時も同じだったのだけど、途中の暴力描写が苦手で途中でリタイヤしそうだった。アクション映画とかは全然平気なんだけど、こういうテンポの映画での暴力描写ってどうも見ていて凄く「痛い!」って身体に痛さみたいなのを感じてしまう。
中学時代の熊本さん最強、この映画の中で一番印象が強かった(笑)
最後の方にちょこっと出てきた、佐田真由美さんがとても綺麗で聖母のように眩しかったです。

キリヤ組

2007年11月22日 | ■映画ネタ
『GOEMON』民衆役エキストラ最終日に参加。
2回目の参加で、前回よりは色々と勝手が解っていたのと楽しいシーンの撮影だったので多少は気持ちの上で余裕がもてたかも(笑)
自分のような素人が、衣装からメイクまでこんなにしっかり体験できる機会って本当に貴重かもと思った。この時期には、とても寒い格好だったけど(笑)
記念品にTシャツ頂きました。
撮影時の細かい体験談は、また2009年の公開が近くなった時に(笑)

バイオハザードIII

2007年11月19日 | ■映画ネタ
バイオハザードIII
[STORY]
前作の惨劇から8年。感染は全世界へ広がり地上が砂漠と化す中、ラクーンシティの生存者たちは、アラスカを目指してネバダ州の砂漠を横断していた。そこですべての元凶であるアンブレラ社の巨大な陰謀を阻止するため闘い続けるアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、離ればなれになっていたカルロス(オデッド・フェール)と生存者一団に遭遇する。


[STAFF]
監督:ラッセル・マルケイ
製作総指揮:マーティン・モスコウィック 、ヴィクター・ハディダ 、ケリー・ヴァン・ホーン
音楽:チャーリー・クロウザー
脚本:ポール・W・S・アンダーソン
[CAST]
ミラ・ジョヴォヴィッチ/オデッド・フェール/アリ・ラーター/イアン・グレン/アシャンティ/クリストファー・イーガン/スペンサー・ロック/ジェイソン・オマラ/マイク・エップス

 カリギュラって女装までするんだ!?えーと、その話じゃなくてバイオ3。
前作が結構好きで、新作も見てきました。映画のバイオはゲームとはアナザーな世界の話になっていると納得してたけど、ここまでとんでもない世紀末的な世界になってしまうと超能力でもなんでもアリかと(笑)
ミラ・ジョヴォビッチって、綺麗なままで年をとらない感じでいいな。なのに劇中で変にところどころ肌の修正をかけてるのが気になった…。全部に処理をしてる訳じゃなくシーンが変わると、え?って目立つ感じ。
別に不思議はないのだけど、登場してくる電子機器がすべてSONY製品だったのが変に印象に残った(笑)調教したゾンビに持たせてたカメラって、「はい、ソニー」ってアレ?
ジルってやっぱり死んでしまったのかなぁ…。全く登場なくて残念。
砂漠のラスベガスで改造ゾンビの大鬼ごっこ大会は、怖いというより面白い(笑)あんなに生き生きしたゾンビが元気良く全力で走ってくるなんて、まるで「逃走中」みたい。
突っ込み所は沢山あったけど最終的に楽しかったな~。
で、日本が舞台になりそうな次回作はいつやるのかな?

樋口真嗣「隠し砦の三悪人」

2007年10月30日 | ■映画ネタ
松潤と長澤まさみが黒澤映画に挑戦(デイリースポーツ)
黒澤明監督の名作「隠し砦の三悪人」が嵐の松本潤(24)主演でリメークされることになった。ヒロイン・雪姫は長澤まさみ(20)が演じる。「ローレライ」「日本沈没」の樋口真嗣監督(42)がメガホンを取り、脚色(脚本は黒澤明氏ら4人の共同執筆)は劇団☆新感線の中島かずき(48)。肉体を駆使したアクションは継承しつつ、異色のクリエーターたちが新解釈で黒澤作品に挑む。来年5月に公開予定。

(略)
 大胆に手を加えた樋口監督だが「肉体のぶつかり合いを見せて、どこまで臨場感を持たせられるか」と、リアリティーを追求する黒澤イズムを忘れてはいない。特撮畑出身として知られる同監督だが、CGなどは極力抑えて「2008年の“最高速”を更新したい」とオリジナル版を上回るスピード感を目指している。
 野性味あふれる武蔵は、松本お得意の王子様キャラとは真逆の役柄。時代劇初挑戦でもある松本は「全身全霊で挑戦したい。どの世代にも楽しめる作品になればと思います」と意欲を燃やしている。オリジナル版では千秋実(太平)、藤原釜足(又七)が演じた農民に近い設定。同じ山の民で金塊を持ち逃げしようとする相棒・新八役の宮川大輔(35)との掛け合いも見どころとなりそうだ。

 オリジナル版で上原美佐がふんしたヒロイン役を務める長澤は、樋口監督が“引き受ける条件”としたほど熱望していたキャスティング。オリジナル版では三船敏郎が演じた侍大将・真壁六郎太役の阿部寛(43)とともにりんとした姿を披露する。

 松本は既に馬術の特訓などを開始。11月1日にクランクインし、阿蘇山、熊本城などを中心に撮影を行う。公開は08年5月10日を予定している。



■松本潤と長澤まさみで黒澤映画「隠し砦の三悪人」リメイク!(エイガドットコム)
■王子キャラに別れ!ワイルド全開!! 『スター・ウォーズ』原点クロサワ名作50年ぶり“生まれ変わる” 来年5月公開(東京中日スポーツ)
■黒澤明の名作「隠し砦の三悪人」が再映画化!主演は嵐・松本潤(サンスポ)

 樋口監督の新作!
先にエキストラの募集が行われていたりで、詳細の発表がとても楽しみでした。松潤主演なんだー!
東京国際映画祭の時に、これから撮影に入りますってまさみちゃんが言ってた映画はこの事だったのかな。主演の二人だけじゃなくて、阿部ちゃんの活躍も楽しみ(笑)

『ミッドナイトイーグル』東京国際映画祭オープニング上映

2007年10月25日 | ■映画ネタ
ミッドナイトイーグル
[STORY]
ある晩、米軍の戦略爆撃機“ミッドナイトイーグル”が、北アルプスの上空で消息を絶った。そのころ、ちょうど北アルプスで撮影をしていた元戦場カメラマンの西崎(大沢たかお)は、偶然にも墜落する赤い光を撮影する。西崎と新聞記者の落合(玉木宏)は北アルプスへと向かうが、2人がそこで見たものは真っ白に武装した自衛隊の行軍だった。


[STAFF]
監督:成島出
脚本:長谷川康夫 、飯田健三郎
原作:高嶋哲夫
音楽:小林武史
[CAST]
大沢たかお/竹内結子/玉木宏/吉田栄作/袴田吉彦/大森南朋/石黒賢/藤竜也


[関連]
■竹内結子「許さない」という言葉にいろいろな感情を込めた【第20回東京国際映画祭】

 少し時間が経ってしまったけど、東京国際映画祭でのオープニング上映見てきた。
初めての映画祭参加で、失敗した事。もすこし綺麗な格好していけばよかった(笑)特別規定があったわけではないけど、きれいめな服装の方が多かった印象。来年はワンピースで行こう。
レッドカーペットは、会場からの中継で見たのだけどちょうどミッドナイトイーグルの面々が登場した瞬間に中継が終了するという最悪なタイミング(苦笑)
「中継を終了します」のナレーションが流れた瞬間、会場は大ブーイングでちょっと面白かった(笑)
映画、予想をはるかに超えてよかったです。原作を読まずにいって正解。結末がどうなるのか、最後まで夢中画面から目が離せなかった。結構涙腺スイッチにきます!
亡国のイージスみたいなのかな、と勝手に思ってたらそれとはまた違う方向性の映画だったと思う。どちらかというと洋画の雰囲気に近いかも。今まで見てきた映画だと、ここは良い方向になる…というのがことごとく裏切られたり(笑)
特にラストの大沢たかおさんの表情が最高。こんなにいい表情する方なんですね。あらゆる感情がこめられた、とても印象深いシーンで忘れられないです。
メインの大沢&玉木だけじゃなく、吉田栄作もカッコよすぎて反則(笑)「軍隊じゃありません、自衛隊です」みたいな台詞を言う時もきまってた!
自衛隊同士の話もアツくて、海猿での海保同士の絆を思い出しますわ(笑)
血なまぐさい雰囲気の映画の中、竹内結子さんが本当に「美しく」撮影されていたのも印象的。舞台挨拶でも思ったけど、凄くいい雰囲気を持っていて輝いて見える方で素敵だなと見とれました。
シリアスな話の中で、ちょこちょこと石黒さんがコメディ的な息抜きシーンで登場してくれたおかげで途中何度か気持ちが休まった(笑)最近あまりシリアスな役みてないから、少しさびしいなーとも思うけど。
最初っから最後まで、ハラハラし続けるのも身体によくない(笑)
これはまた公開されたら見に行きます!小説も買ったので、今度はまた違う見方が出来るかな。

未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~

2007年10月16日 | ■映画ネタ
未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~
[STORY]
同じ大学に通うさやか(松下奈緒)と慶太(竹財輝之助)は、誰もが羨(うらや)むほどの似合いのカップル。スペインの建築家ガウディに憧れる慶太は、いつか自分の設計した建築物を建てたいとさやかに熱く語っていた。卒業旅行でスペインを訪れた2人は、ガウディの未完の大作の教会を前に、自分たちの未来が確かにつながっていると確信したが……。
“ドリカム”ことDREAMS COME TRUEの名曲「未来予想図」「未来予想図II」の世界観をモチーフにしたラブストーリー。


[STAFF]
監督:蝶野博
脚本:狗飼恭子 、志羽竜一
音楽:岩代太郎
[CAST]
松下奈緒/竹財輝之助/原田泰造/西田尚美/関めぐみ/弓削智久/藤井美菜/加藤雅也/石黒賢/松坂慶子

 あまり前知識入れないで行ってみたら、仮面ライダーで見たことある人が二人も。
てっきり最後にどちらか片方が死んでしまったりするような話なのかと思ってたら絵に描いたような純粋なカップルの話で最初から最後まで平和だった。折角映画なのだから、もっとガウディの教会が「うわーー!」って思える位に見えるスケール感があるシーンがあっても良かったのに。
お約束な展開で、花火のシーンでキスするのかと思ったら無かったのは予想外。ポカーンとして「口あいてるよ!」の伏線になるのかなぁとか思ってたのに(笑)
最後のエンドロールでふと思ったんだけど、未来予想図って曲タイトルしかしらなかった(汗)
二時間ドラマで充分かな的な感じだったけど石黒さんがみれたからいいや。次はミッドナイトイーグルで!
うーん、久々に血も爆破シーンもない映画を見に行ったと思う(笑)

『釜山国際映画祭』行定勲×ペ・ドゥナ会見

2007年10月13日 | ■映画ネタ
行定監督、今度はペ・ドゥナを主婦にした映画を撮りたい(シネマトゥデイ)
現在公開中の『クローズド・ノート』の監督、行定勲がペ・ドゥナを主婦に映画を撮りたいと、釜山国際映画祭の会見で語った。

 この会見は行定作品の大ファンであるペ・ドゥナが、行定監督に「ぜひお会いしたい」という一言からセッティングされたものらしく、『クローズド・ノート』もすでに観賞したペ・ドゥナは「美しい映像と、役者もすばらしいです。感受性を刺激される作品です」と作品に対する率直な感想を述べた。

 行定監督は、記者からペ・ドゥナを起用して映画を撮るとしたら、どのような役にするかと質問され「主婦ですね。日本に嫁いできた韓国の花嫁です。閉塞(へいそく)的な日本の社会の中で韓国からの花嫁がどう生活していくのか、想像したら面白い物語が撮れそうだと思いました」とまるでイメージが頭の中で出来上がっているかのような口調で語った。韓国一のコメディエンヌと言われているペ・ドゥナの魅力については「ほかにこういうタイプの女優さんはいないですね。個性的ですが、とてもかわいい顔をしています。特におどろいたりする表情がすごく魅力的です」とペ・ドゥナを絶賛していた。

 実は行定監督は以前に一度ペ・ドゥナを起用しようと思ったことがあるらしいが、そのときは、ちょうど山下敦弘監督も同じことを思っていたらしく『リンダ リンダ リンダ』に起用されているペ・ドゥナを見て、「先を越された」と思ったそうだ。

 行定監督自らが「安心できる女優」と太鼓判を押す竹内結子は、『春の雪』でヒロインを見事に務め上げ『クローズド・ノート』でも好演を見せた、すでに行定映画の “ミューズ”。しかし、今回の会見ではペ・ドゥナで何本か映画を撮れそうなくらい、すでに行定監督のイメージが膨らんでいるようで、今後、新たな“ミューズ”が誕生するかもしれない。

 これはちょっと見てみたいかもしれない。クローズド・ノートの例の話題ばっかりニュースになっちゃった感じがするけど、監督の話題ももう少し取り上げて欲しいね。