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ゆうろぐ。

香椎由宇とか。ネタがあれば更新。

NODA・MAP第13回公演 「キル」

2008年01月06日 | ■俳優
NODA・MAP第13回公演 「キル」
果てしなく広がる蒼い空と永遠に導かれるような大草原。モンゴルを舞台に、ジンギスカンの戦いをファッション戦争に見立てた奇想天外な野田ワールドが展開。94年初演、97年再演と野田秀樹の代表作として高く評価され、その復活を熱望されてきた伝説の舞台。キャストを一新し、10年ぶりの復活を遂げる!


作・演出:野田秀樹
キャスト:妻夫木聡/広末涼子/勝村政信/高田聖子/山田まりや/村岡希美/市川しんぺー/中山祐一朗/小林勝也/高橋惠子/野田秀樹

 妻夫木君の初めての舞台作品と聞いて、楽しみにしてた舞台ですが全然下調べしていかないで見にいってしまった事を後悔してます(苦笑)
「キル」という言葉を、「着る」「切る」「kill」と色々な意味に使った喩え話という事は解ったけど舞台開始早々から全くストーリーに頭がついていけなくて最後まで追いつけないままおわった。
テムジンってバーチャ、なんでもないです(笑)
舞台は半年に一度見にいく程度な上に、今までわかり易い話しか見にいってなかったし仕方ないかも。
舞台で見る妻夫木君は、思っていたより声も聞き取りやすくて台詞台詞が聞き取りやすかったしこれから舞台の方でも活躍していくのかなと思った。思っていたより、彼が色白で少し驚いた(笑)
広末さんは、こんなに声が高い人だったっけ?大きい声を出そうとすると、より甲高くなってしまうのが少し気になったけど役柄的にそれもありかな。

阿部寛が28歳の元OLと結婚!

2007年11月21日 | ■俳優
阿部寛が28歳の元OLと結婚!(産経ニュース)
俳優、阿部寛さん(43)が結婚することが20日、分かった。
お相手は、かねてから交際が伝えられていた元OLの美女Aさん(28)。

 おめでとう!
テレビ見てたら、こっちまで嬉しくなるような会見だった。
これで、リアルに「パパでちゅよ~」が出来たら良いね(笑)
お幸せに~!

HERO 完成披露プレミア試写関連

2007年08月07日 | ■俳優
キムタクも大爆笑! イジられキャラの阿部「何で?」(シネマトゥデイ)
6日、日本武道館で『HERO』の完成披露プレミア試写会が行われ、木村拓哉、松たか子、大塚寧々、阿部寛、八嶋智人ら総勢13名が舞台あいさつに登壇した。

 舞台あいさつ前に行われた記者会見で、口々に6年ぶりの再会を喜ぶ東京地検城西支部のメンバーの中、浮かない顔の男が1人。阿部だけはなぜか「身長のことでイジめられまして……」と撮影を振り返り、「勝村さんとか、八嶋くんから、ショベルカーみたいだと言われたり、僕はご飯をよく食べるんですけど、そこに『グワシ!』とか効果音をつけられたり、『阿部ちゃんに食べられちゃうよ!』と言われたり……。まぁ、うれしかったですけど、40歳になってこんなイジられ方をされるんだ、と思いました。皆さん、垣根を越えて攻撃してくるんですよ」と告白し、木村を始めとする出演者も報道陣も大爆笑。

 そして、上映直後の興奮冷めやらぬ会場にて、5000人もの観客の前で舞台あいさつが行われたが、木村、松、大塚と順々にあいさつをして歓声を浴びていく中、なぜか阿部の番になると爆笑が起こり、「え? なんで笑うの?」とキョトンとした表情を見せるなど、この日の阿部には笑いの神が降りていたようだった。

 『HERO』は2001年に放映され、フジテレビ史上最高の平均視聴率30パーセントを越えたドラマシリーズを映画化したもの。型破りな検事・久利生公平(木村)と、城西支部の面々が、事件の真相に迫る姿を描く。今作では、韓国ロケも行い、イ・ビョンホンが日本映画に初出演することでも話題となっている。


■HERO 公式サイト

■武道館にキムタク登場!ファン5000人陶酔-「HERO」試写会(サンスポ)
■キムタク「HERO」で「踊る2」超えだ(ニッカン)
■キムタク ノリノリ“HERO”試写会(デイリー)
■キムタクにファン熱狂 映画「HERO」完成披露試写会会(中日スポーツ)

 想像通りの撮影現場だったみたいで(笑)逃亡者(ドラマ)の時もひたすら共演者にいじられてたアベちゃん。試写会応募したけど当然当たらなかった、この倍率聞いちゃ無理もないや。試写会開けのせいか、公式サイトつながり難いみたいです。
HEROのグッズ、クリアファイルが二種類今の所発売(フジのショップのみ?)されてたので購入。キャストの写真とか使ってないけどマスターのお店の柄のやつに大満足(笑)

CX系「家族へのラブレター」会見

2007年07月25日 | ■俳優
【石黒賢がアキレス腱を断裂していた】(スポーツ報知)
 俳優の石黒賢(41)が、左のアキレス腱を断裂していたことが25日、分かった。この日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ「家族へのラブレター」(8月3日・後9時)の会見に、左足に包帯を巻き、痛々しい松葉づえで登場した。

 石黒によると6月初旬、テニス中に「すごい衝撃があった」。断裂で全治2か月と診断。手術はせずにギプスで固定。3~27日の撮影は予定を変更せず進行し、30日にギプスが取れるという。父・修さんは元プロテニスプレーヤーの石黒は「医者から『もう若くない』と言われた。大ショック」と話した。

 ドラマでは「余命3か月のガン」を告知される妻(黒木瞳)を支える夫役。黒木は「家に帰っても、家族との一瞬一瞬を心のフィルムに焼き付けるようになりました」と話した。


■黒木瞳と石黒賢が家族愛演じる(ニッカンスポーツ)
■千の風になって 家族へのラブレター

 くれぐれもご自愛くださいますよう(涙)公式に書き込みしようかと一瞬思ったけどチキンなのでできませんでした。
ニッカンの写真微妙だなぁ。

千の風プロジェクト第一弾に

2007年06月30日 | ■俳優
■千の風になった ドラマスペシャル
第一弾 ドキュメンタリー・ドラマ『「族へのラブレター(仮)」

「千の風になって」プロジェクトの第1弾、ドキュメンタリー・ドラマの主役に黒木瞳さんが決定しました。
3人の子どもを抱えながら、明るく、残された人生を精一杯生きた主人公を演じます。
ほかご出演は、夫役に石黒賢、母親役に泉ピン子、子ども役に福士誠治・林遣都・石橋杏奈など。
プライバシー保護のため、実際の場所・名前についてはふせさせて頂きますが、残された日記や取材を行い、実際のエピソードを忠実に映像化していく予定です。


出演者: 黒木瞳、石黒賢、福士誠治、林遣都、石橋杏奈、泉ピン子 ほか
スタッフ:企画 新井満、和田行、吉田豪、脚本 清水曙美、プロデューサー 森川真行、演出 福本義人

 わー、久々に石黒さんをテレビで見られる。ミッドナイトイーグルの予告を今日劇場で見てきたけど、今のスポットには映ってなかった気がする。
そろそろ燃料が足りなくなってきたので、他にもドラマ出て欲しいす。トークライブいきたかったなーー。

『ミッドナイトイーグル』オフィシャル更新

2007年05月12日 | ■俳優
■ミッドナイトイーグル 公式サイト

ブログのデザインがカスタマイズでリニューアル。
昨日、ウチの環境だとデザインが崩れちゃって見難いなぁと思ったら今日は直ってた。
それから劇中でのキャスト写真が追加されてた。
えーと、宮田忠夫編集長は・・・
東京タワーで髭のばしてたのって・・・もしかしてミッドナイトイーグルの役作りも兼ねてたのかな?
個人的には髭無いほうが好きなんだけどなぁ、ってどうでもいっか。
今のチャンネルαの再放送のラインナップが少し素敵です(笑)
三本続けて石黒賢。
未来予想図って映画に出演決まったそうです。ドラマないのかなぁ


今日映画館行ったら、ミッドナイトイーグルのチラシが置いてあったけど一瞬ホワイ○アウトかと思った。

『キネマ旬報』2007年5月上旬号/阿部寛

2007年04月29日 | ■俳優
【キネマ旬報2007年5月上旬号 No.1482号】
発行:キネマ旬報社
価格:820円(税込)
快優・阿部寛
阿部寛ロングインタビュー


 コメントで教えていただいて、買ってきた!こんなに長いページに渡って褒め記事なのも・・・。阿部ちゃん凄いよ。インタビューから、阿部寛の出演リストを完全網羅。凶銃ルガーP08が実は一番好きだったりする(笑)これDVDにならないのかなぁ。中古でビデオは持ってるけど・・・
ちなみに阿部寛がイイ!と思ったきっかけは、逃亡者RUNAWYAでした(笑)
あれから一気に過去の作品をざーっと見た。
予定がなかなかとれなくて、まだ大帝の剣を見にいってないんだけど早くいってこよ。
公式ガイド本だけは先に買ったよ。

『ミッドナイト・イーグル』

2007年04月08日 | ■俳優
【4/7 ブログ新展開!!】(『ミッドナイト イーグル』オフィシャルブログ)

オールアップしたそうで。
プラスアクトなんかにも少し記事が出てたけど、まだ宮川忠夫については情報ナシ。
早く写真とか出ないかな?
原作読みたいけど、これまでの経験上映画見てからの方が絶対いいのわかってるし・・・


明日っていうか、今日は都知事戦。
通勤駅で見かけていた例のポスター、一度盗まれたらしく駅から姿を消していたよ(笑)

『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』

2007年02月12日 | ■俳優
バブルへGO!! タイムマシンはドラム式


2007年。着実に回復していると思われた日本の景気だが、その実態はさらに深刻な危機にさらされていた。バブル崩壊後の景気対策のために増えた国債は800兆円にのぼり、国家崩壊は時間の問題だった。この最悪のシナリオに終止符を打つため財務省特別緊急対策室の下川路功(阿部寛)は、ある計画を極秘に進めるが……。


監督:馬場康夫
原作:ホイチョイ・プロダクションズ
脚本:君塚良一
音楽:本間勇輔
出演:阿部寛/広末涼子/薬師丸ひろ子/吹石一恵/伊藤裕子/劇団ひとり/小木茂光/森口博子/伊武雅刀

 初日一番最初の舞台挨拶見てきました。久々に見た生の阿部ちゃん!!!やっぱカッコよかったーv映画も良かったので改めてほれた(笑)意外にも良席ゲットで凄いよく見れた。
広末涼子も初めて生で見たんだけど、綺麗だったなぁ。最盛期の頃とあんまり雰囲気が変わらないのが不思議。あ、意外とバストは無いのは知らなかった(こら)赤いドレスが似合ってました。
そして森口博子!ゼータ!!!
映画は、細かい事気にしないで気軽に楽しめる映画で良かったし結構最後のほう感動した。実は親子の愛情が一番のテーマだったかなって。
阿部ちゃん演じる下川路が、ダメ男だから父親に切り替わる瞬間が凄く良かった!!!惚れる(笑)
老けた阿部ちゃんもカコイイ。素敵すぎる。
樋口監督のアクションシーンは、見てて「あ、樋口監督っぽ」ってすぐ解る感じで興奮した(笑)
17年前、まだちっこかったので映画をみて懐かしいなぁという気持ちより『大人になったらジュリアナ行ったり、こういう事できんだぁ!』と思ってた事を思い出して懐かしくなる感じ(笑)
でもはちみつレモンとか鉄骨飲料とかは飲んでたので懐かしいなぁって思った。そういえばはちみつレモンって、人気でたけどアメリカ産レモンに農薬がどうのこうので少し騒ぎなかったっけ?うろ覚え。

『BRIO』2007年3月号

2007年01月31日 | ■俳優
【BRIO/2007年3月号】
光文社
680円(税込)
カバー対談 石黒 賢×石原さとみ



■石黒賢
昔は現場で厳しく教えてくれる先輩がいた、僕もそういう立場になっちゃったなぁって
■石原さとみ
デビューしてからお仕事した方に再会したら「成長したね」って言われたいんです

 表紙+対談2p!!
いやこれビックリした、ホント!あまり賢さんが雑誌に載ってるの見たことないなぁと思ってたら、表紙!?しばらく飾っておきたい。
で、石原さとみちゃんと対談なんだけどこれはどういう繋がり?(どうせなら同じホリプロの香椎・・・ゲフン)さとみちゃんなら、ギバちゃんと並んでるほうが良い様な、ってまんまN'sあおいだ(笑)
さとみちゃんと石黒さん、親子でもおかしくない位の年齢差。腕組んでる写真のさとみちゃんが凄い可愛いくて仲良し親子っぽくていいな。
対談の内容は、アクティブなさとみちゃんの姿が浮かぶ話だったり、石黒さんが子供の為に望む事、とか。
石黒さんもっと雑誌出てくれないかなぁ、東京カレンダーとかの表紙を是非。
初めてこの雑誌買ったけど、こういうの読んでるお父さんカッコイイね(笑)
ホームシアター特集が組まれていて、「ホームシアターといったらあの人しかいないよ・・・」とボンヤリ考えながら読んでたら本当にその人が居た。
福井晴敏先生(笑)
著名人7人の「私の名画座3本立て」という企画で、
ダイハード・エイリアン2・日本沈没(2006年版)のタイトルを挙げてた。
さっすが!

HAPPY BIRTHDAY

2007年01月31日 | ■俳優

時間無くて凝ったこと出来なかった(汗)とにかくおめでとうございます。
(これ携帯からだと真っ白かな・・・)
今週は手塚さんの出番なかったのが残念。


珍しく表紙を飾ってた。
【BRIO/07年3月号】
定価680円(税込み)
● カバー対談 石黒 賢×石原さとみ

内容は後ほど

『不信のとき~ウーマン・ウォーズ~』DVD-BOX

2007年01月19日 | ■俳優
【不信のとき~ウーマン・ウォーズ~ DVD-BOX】
[内容解説]
本作は、1967年に日経新聞で連載され、1968年には映画化、
1984年にはフジテレビでドラマ化された有吉佐和子の名作を、21世紀バージョンで再現。


<収録内容>
全12話(1話は拡大版)+映像特典
[特殊内容/特典]
【特典映像】
未公開シーン、次回予告、初回当日特番、「不信のとき」書道展、出演者誕生日祝い、福田沙紀
「グッド・バイ・マイ・ラブ」PV、クランクアップ集、ノンテロップ・タイトルバック

[キャスト]
浅井道子…米倉涼子/野上マチ子…松下由樹/沖中和子…杉田かおる/小柳新吾…石田純一/近藤 慶…小泉孝太郎/浅井朋子…江波杏子/浅井義雄…石黒 賢

[スタッフ]
原作:有吉佐和子「不信のとき」(新潮社刊)/プロデュース・脚本 栗原美和子/演出・プロデュース 林 徹/演出 大木綾子、谷村政樹
主題歌:アン・ルイス「あゝ無情」(ビクターエンタテインメント)
劇中歌:福田沙紀「グッド・バイ・マイ・ラブ」(ポニーキャニオン)
音楽:石田勝範

 ちゃんと発売日に到着、やっぱり楽天ブックスのが好き。
本編は散々見たので(笑)とりあえず特典映像だけチェック。「不信のとき」が好きなら迷わず買いと断言。最近買ったドラマDVDの中では結構充実した特典だった。
各話ごとの未公開映像が素敵すぎる。義雄と小柳のやりとりが多くて感激(笑)
是非放送してかったと思ったのは、義雄がマチ子の子供に玩具を買いに行った所を母親と鉢合わせするシーン。
男の子が生まれるのに何故女の子向けの兎のぬいぐるみを買おうとするのか?と母親に聞かれて、誤魔化そうと逆に義雄は買い物袋を大量に提げている母親にその買い物内容を聞く。
隠し子に共依存症といった今後の展開に影響しそうなシーンなのにね、もったいない!
大爆笑だったのが、義雄&小柳のカラオケロングバージョン。石黒さんマジで歌っててクラっときた、笑顔がまぶしすぎた(笑)
そして、道子に結婚記念日のプレゼント渡すってシーンが良い!(ミラクルタイプを思い出しそうになるけど・笑)プレゼント渡す時の義雄が、かっ、かっ、かわいい。
ちなみに浅井さん夫婦は7/7が結婚記念日なんだって。
そして、注目のクランクアップ集。
石田さんのコメントが突っ込み所満載で「福田沙紀がいつかこういうドラマの心情がわかるようになるなで頑張ります」、ってそのあんまり冗談に聞えないから!
小泉君も冗談を言ってて新鮮。そして、体重を減らして壮絶な最期(笑)を迎えた石黒さんは、スタッフからの抱擁を受けている内にどんどん涙ぐんできて「皆さんのお陰で成仏できたかな」と冗談を言いながらも必死に涙を誤魔化そうとしてるのに胸キュン(笑)
それを見守る米倉さんの表情が、奥様は魔女の時みたいで可愛かった。もしかして手をグーにして顎の下位にそえるのって癖?
オープニングのノンテロップ版は非常に嬉しい、ただちょっと最初の道子の顔が怖い魔女ようになっているけど(笑)
福田沙紀ちゃんが歌う、グッド・バイ・マイ・ラブのPVも中々よかったです。人が全く居ないお台場での映像だったんだけど、これは早朝と深夜に撮ったのかな?
映像以外では、ポートレート写真集が付属。この写真って多分制作発表プレスにのってたやつかもみたいな。非常に色っぽい道子とマチコ満載でウハ!
殆どここまで文句ナシなんだけど、一つだけ・・・。
本体が6枚収納出来るブックタイプになっていて、コンパクトなのは嬉しい。でもバラバラに取り出せるほうがいいな、薄型ケース6枚で。
不信のとき、を見直しててふっと思ったけど
まさか「手塚修一郎」は死んだりしないよね、こわいなあ(苦笑)


最後に小説とドラマの違い。
浅井義雄・・・無精子症・退職金横取り・妻に相手にされなくなる、まではどちらも共通。でも癌になって死亡はドラマだけのオチ。あんな死に方して虚にならないか心配(笑)
義雄さんはドラマキャストのまんま想像しながら読んでもあんまり違和感なくて面白かった。
小柳新吾・・・この人はドラマの方が救われてる展開。
小説では小柳は老人、マユミはヌードスタジオで働いていた女の子という設定。マユミに子供を産ませる、所までは同じだけど小説ではマユミは子供を置いて小柳の元を去る。(実はマユミには刑務所帰りの彼氏が居て、保険金目当てに小柳を殺そうとしてた)
結果、小柳は妻にも愛想をつかされただ泣き続ける子供と自分だけ残される。

『女の一代記 向井千秋』

2007年01月13日 | ■俳優
【女の一代記 向井千秋 ~夢を宇宙に追いかけた人~】
原作:向井万起男
『君について行こう』『続・君について行こう 女房が宇宙を飛んだ』(講談社刊)
脚本:折戸伸弘
主題歌:中島みゆき『命のリレー』
音楽:大島ミチル
プロデュース:牧野 正/東 康之
演出:鈴木雅之


出演:菅野美穂(向井千秋)、石黒賢(向井万起男)、加藤ローサ(千秋の妹)、森迫永依(内藤千秋)、森本レオ(栗橋教授)、井上順(内藤喜久男)、吉行和子(内藤ミツ)ほか

 中島みゆきと宇宙があんなに合うとは思わなかった。
あぁそうか、砂の中の銀河~か。
エンディングロールを見ながらふと思った(笑)


テンポもよくて爽快感のあるドラマ。
少し勘違いをしていたのだけど、これは向井万起男さんの小説を原作にしたフィクションであって原作小説の完全ドラマ化ではないんだよね。
先に本を読んでいたので、おや?と思うシーンがあって不思議に思ってたんだけど最後にフィクションですって出てとりあえず納得(笑)
チアキちゃんの宇宙飛行が決定した時のエピソードとか、本の方が面白かったな。ドラマ的には、事業団の人が直接伝えにくる方のがドラマらしい展開なんだろうなと思うけど。
マキオちゃんがドラマだと妙にツンデレ(笑)っぽかったり、食後の養命酒も商品自体が栄養ドリンクに変わっていたり、キュウリとナスにもこだわるのにはちゃんと理由が・・・まぁそういうの挙げてたらキリがない、ってね。
チアキちゃんとマキオちゃんが宇宙を目指した日々の中から、比較的大きな出来事をピックアップしてドラマ風に味付けをして、そこに人類と宇宙の歴史をうまく被せて話が進んでいってあっという間の2時間。
先に本を読んでいたので、映像化されてない部分もドラマを見ながら想像して補完しながら楽しむ事が出来て今回は原作を先に読んでおいて大正解♪
ドラマを見た方は是非小説の方も読んで欲しい!文章を読んでると映像でリアルに想像出来る位に、菅野美穂さんと石黒賢さんが見事にハマり役。
特にマキオちゃんの石黒賢さんは、自分がファンというのを抜きにしてもかなりパーフェクトハーモニーだったと思う・・・(笑)他の役者さんじゃ出来ない、んじゃないかな。
ドラマ見てて、本当に小説でよんだ通りの万起男さんがそのまんま飛び出てきたような感じだった!!!
もう少しガンコな感じがあってもよかったかな?と思ったけど、ひょうひょうとしながらもチアキちゃんを見守る優しい感じが最高に良かったし、手の振り方や、自転車の乗り方、物の持ち方まで細かくこだわって演じてるなーってのが石黒さんらしい。
今まで他のドラマで、石黒さんがプロポーズをするシーンをいくつか見たことあるけど今回みたいに凄い軽く断られてるのって珍しいね(笑)
友達とも話題になったんだけど、「物が落ちる」演出がちょっくらクドイと思った。地球に吸い寄せられる、のを示したいのは解るけどあそこまでドカドカ落とさなくても。
千羽鶴とか落とすのはなんとな~く不吉な予感がしてしまうし。
音楽は、いい曲が多いな!と思ったら大島ミチルさん。わんこ THE MOVIEで最近感動したばかりで自分の中でかなりタイムリー。
単発ドラマなのでサントラは出ないだろうな、と思っていたら出ちゃうみたい。


フジテレビ系ドラマ「女の一代記: 向井千秋」オリジナル・サウンドトラック
2,625円(発売日:1/17)
2007年1月12日放映のスペシャルドラマ「女の一代記: 向井千秋」のサントラ。今回は日本人初の女性宇宙飛行士・向井千秋を菅野美穂が演じる。 音楽担当は大島ミチル。今年9月にデビューしたばかりのギターデュオ"いちむじん"の楽曲も収録。さらに、シリーズ主題歌である中島みゆきの「命のリレー」をオリジナル音源で収録。


1. 宇宙への夢/ TVサントラ
2. 宇宙センター/ TVサントラ
3. 悲しき響き/ TVサントラ
4. 見守られて/ TVサントラ
5. 前へ進む勇気/ TVサントラ
6. 握りしめた拳/ TVサントラ
7. そばに居て/ TVサントラ
8. 宇宙への夢~Guitarヴァージョン~/ TVサントラ
9. 崩れ落ちた日/ TVサントラ
10. 地球を見つめて/ TVサントラ
11. 覚悟/ TVサントラ
12. 夫と共に/ TVサントラ
13. 白煙/ TVサントラ
14. 宇宙への夢~Stringsヴァージョン~/ TVサントラ
15. サイレン/ TVサントラ
16. Talking Time/ TVサントラ
17. 宇宙への夢~Pianoヴァージョン~/ TVサントラ
18. 命のリレー/ 中島みゆき

 中島みゆきまで入ってて、これはお得!是非押さえたいな。17日発売か、もう少し待たなくちゃ。
ドラマ本編もDVD化してくれないかなぁ・・・予約で買いますよ(笑)
あ!17日って不信のときDVD-BOXの発売日デスネ(笑)

『女の一代記 向井千秋』直前スペシャル

2007年01月11日 | ■俳優
菅野美穂のインタビューを中心にメイキング映像を紹介。
その他のキャストの映像は残念ながら少なめ(笑)インタビューとか期待してたんだけど、万起男さん役の石黒さんはクランクインシーンが少し映った位。
でも、向井さん本人に菅野さんが会った時の映像やドラマのメイキングとして無重力になるパラボリックフライトや、ウォーターサバイバル、戦闘機(T-38だっけ)に実際乗るシーン等結構見応えある番組だった。
普通の人は吐いちゃったりする無重力飛行を菅野さんは14回も体験したとか。すごい楽しそうにしていてリアルに向井さんぽい(笑)
とにかくどのシーンでも菅野さんの目がすごくキラキラしていて、本当に楽しそうに撮影していたのが印象的だった。結構ハードな撮影なはずなのに、こんなに楽しそうに演じてる菅野さんはハマり役なのかも!
↓な事を喋ってる時の表情とかすごくよかった。


向井千秋役 菅野美穂
私は宇宙には行けないだろうから、せめて自分が生きている人生の中で遠く離れた所に行ってみたいと思っていたんですけど、「いけいけるよ!」と言った女性。
右とか左じゃなくて上を見ている女性が向井千秋さん。
「わ、素敵だな」って素直におもったし やっぱり宇宙って面白いっておもって!
私が長生きしたら宇宙にいける感じにならないかなと思ってます。


このスケールなら前編・後編で二日連続でやってくれればいいのに。
明日が待ち遠しい。感動しそう(笑)
こういう絵とかに弱いんです、もう見てるだけでワクワクというかドキドキする。先頭を歩くチアキちゃんがカッコイイ。
ドラマまでに、万起男さんの原作本「君について行こう」ドラマ放送前になんとか読み終わった。こんなに読んでて夢中になった本は久しぶり。本当に面白くて、打ち上げ直前とか文章なのに物凄い緊張した(笑)
指輪のエピソードとか思わずにやっとする。
マキオちゃんとチアキちゃん、こんな関係の「夫婦」の話が実際にあるとは驚きだったしアメリカと日本の考え方の違いみたいなのまで気づかされたり、読んで本当に良かった。
一番大きかったのは「宇宙飛行士になる方法」を知れた事かな(笑)
知ったからといって、自分にはどう逆立ちしても無理なんですが(笑)これから空を見上げる時の気分が変わりそう。
いよいよ明日放送!



■ 女の一代記 向井千秋 夢を宇宙に追いかけた人