子宮ガン検診
病気を訴えて病院へ行くと、検査をされます。
子宮ガン検診には、2種類あるそうで。
「子宮頸ガン検診」と「子宮体ガン検診」
一般的には子宮頸ガン検診らしいのですが、通常痛みはあまりない、とされているようですね。
だけれど・・・聞くところによると、雑で・・・流血の大惨事・・・(涙)
なんて人がいるという話を聞きます。
私の知り合いでも最近婦人科で検診受けて、2日間、血がとまらなかった・・と( ̄▽ ̄:)
私も・・・昔の話ですが、20代前半、卵巣が腫れた時(これはストレスによりホルモンバランスを崩し卵巣に水が溜まったのだろうと説明されました)子宮内の細胞を採取されたのですが、超ーーーーーーー痛かった(涙)死ぬかと思いました。
血。出ました、3日。
歩く時も、そりゃ検査しただけなのに、ヒョコヒョコ歩くしかない←かなりあやしい
前の日記で「個人開業の婦人科T先生は、良い先生だ」と書いてますが、ちょっと痛い思いもしている( ̄▽ ̄:)
いや、優しかったですよ。おじいさんだけれど、ほのぼのしていて。
チョコレート嚢胞の診察のときは、まぁ・・・大丈夫でしたけれど。
ちと・・・痛かった、といえば痛かったかしら。
血は出なかったけれど(汗)
運?←患者としては、そんな運、不運はいやだけれど
オペを担当してくれた総合病院K先生はその点、痛くなかったから助かりました。
「え。もう終わり?あらラクチン」←前回のことがあるので、かなり身構えていたからラクに感じたのかしら
同じことをしているのに、随分と差があるなぁ・・・と思う内診・・・
女性同士の話(患者同士)ともなると、内診の話に話題は及んだりします。
医師によって内診で雲泥の差があるとかって噂を聞くと、何度も乗った診察台だけれど怖くなります。
私の通った総合病院の某女医さんは、激しく痛い・・と。
女医さん、2人いるけれど・・・どっちだろう(汗)←今は診察してもらおうとしているわけじゃないからいいけれど
内診のあと、出血と痛みを看護師に訴えた人は、「個人差がありますから( ̄▽ ̄:) 」と言われたらしいのですが・・
患者の個人差なのか・・・医師の技術の個人差なのか・・・疑問が残るわ・・と仰ってました(知り合い談)
「婦人科の内診はイヤだけれど仕方がない」
「婦人科の内診、抵抗あるけれど、まぁ平気」
「婦人科の内診、痛い思いをしたから、ずぇーーーーーーーーったいイヤ!」
3人出会いました。
3人目の人は、不運なめぐり合わせだったのか・・・何か婦人科系の病気になっても、なかなか病院へは足が向かなくなっちゃうのかしら・・・
運、不運。←そんな言葉で片付けていいものやら、どうなのやら。
私が参考にした婦人科関連のホームページ。
日本子宮内膜症協会(JEMA)
ここは、色々な子宮内膜症患者の人たちが集う掲示板があり、参考になりました。
今は書き込みはできないのですが、過去ログを閲覧できます。
「自分ひとりだけじゃないんだな」と思えることで、病気と向き合う力が得られるかも。
日本産科婦人科内視鏡学会
チョコレート嚢腫で腹腔鏡下手術を受ける必要があると、最初の個人病院の先生に聞いたときに色々調べていて見つけたサイトです。
全国の腹腔鏡下手術の認定医リストなんかがあります。
腹腔鏡・・というと、患者にとってみれば、お腹に小さな穴だけを開けて入院期間も少なく開腹手術より簡単に行えるのでは??というイメージがありますが、高度で熟練した医師でないと難しい手術だといいます。
考えてみると、内視鏡でカメラを通しモニターに映し出された二次元の世界を見ながら長い器具を操作してお腹の中の細かい癒着を剥したり、レーザーで焼いたりするんだから、そりゃ難しいですよねぇ・・
お腹の中には腸が複雑に詰まっているのですから、、、手術器具で傷をつけて出血させてしまう恐れもあるそうですから゛゜・゛゛(ノ ̄□ ̄)ノ あわわ
(と・・・いっても事故はそんな多くあるわけではないのでしょうが・・医療関係者じゃないので詳細なところはよく知りません。)
認定医・・といっても、もちろん熟練度や手術件数が出ているリストではないし、名前があるから名医というわけでもないようです(汗)
ま・・・ペーパードライバーに山道を運転されたら怖いですもんね。
でも、認定医に登録していないない、またはここには名前はないけれども百戦錬磨の医師だっているそうな?
まさにブラックジャック??←普通の病院なんだから、医師免許はあるに決まってるけれど(苦笑)
私が活用したときにはリストはあくまで腹腔鏡下手術が出来る病院を探す手段くらいに考えて検索するのがいいのかな?と思っていました。
これから子宮内膜症で病院を受診される方、考えていらっしゃる方、第二の病院、第三の病院を探している方のご参考になれば・・・
癒着…なんて言うと確かにあまり聞こえがよくないのですが、手術をして縫合した部分は「癒着するから傷が治る」ため、癒着は必要なこと。
ただ、問題なのは、癒着してほしくない臓器と臓器がくっついてしまうと、手術後の痛みや違和感となって現われるらしい。
開腹手術をした人の5割以上が何らか癒着していると何かの統計で読みました。
とはいえ、何の痛みも違和感も感じない人もたくさんいるそうで。
特に何の症状もなければ気にすることもないわけですね。
腹空鏡手術は、開腹手術に比べると、癒着による後遺症は少ないらしいのだけれど、それでも全くないわけではないようです。
だから手術のときは、お腹の中を生理食塩水で綺麗に洗浄したり、他の臓器と癒着しないように「癒着防止材」というフィルムを創部に貼って防ぐとか。←自然に溶ける
参考にしたサイト・・・癒着どっとCOM
昔は術後は安静に…という感じでしたが、今は開腹手術の場合でさえ、翌日には歩かせていたりします。
癒着を防ぐには、術後はなるべく歩いたりして動いたほうがいいから、だとか。
あまり入院中は、こんな知識も意識を持ってなかったので、「なるべく歩いてくださいね」と言われつつ、少し歩いてはサボりまくり、ボーッとしてました。
失敗したなぁぁσ(⌒д⌒;)
後遺症として出るのは術後間もなくの場合もあるし、何年も経過してから感じるようになった、なんてケースも体験談で知りました。
その人たちのそれが直接癒着によるものなのかどうかは、定かじゃないのですが。
西洋医学では手術後の癒着は、次の手術のときに剥がすという方法しかないらしく、他に手軽に頼れそうなのは鍼灸や漢方薬など東洋医学だったりするみたい。
お腹の手術って、いろんな意味で後々に問題を起こすことがあるんですね。
私(鈴花)の話…。
今日現在、違和感程度はすでに慢性化しているものの、下腹部の強い痛みもなく落ち着いています。
で。
会社に社医がいます。
生命保険会社なので、常に医師が常勤しています。
お客様が保険に入るときには保険金の設定が高いと健康診断書扱や医師扱なんてのがあって、要は健康状態に問題があるかないかを審査する医師です。
現役を離れたおじいちゃん先生(以下A山先生)ですが具合が悪いと、暇つぶしに(←失礼な・笑)診療・相談もしてくれます。
業務上、この先生のいる診療所へ行くことが多いので、先週末に襲った結構キツイ下腹部痛について尋ねると
「癒着性腸閉塞かもしれないなぁ」
と言われました( ̄∀ ̄;)
ガスは出ているか、また便は出ているか(固くはないか)聞かれ…
一応、毎日じゃなくても出ている、と(* ̄ro ̄)ヒソヒソ←こんな話ですいません。でもとても大事なことです。
A山先生「レントゲンを撮ってみないとわからないなぁ…ここ(会社の診療所)で撮ってあげたいけど、胸部しか撮れないからね。」
レントゲン…。( ̄▽ ̄:)
ここ半年で何度も撮影してたりして、体にいいはずもなく、できたらレントゲンは避けたいよ(T∀T)
鈴花「病院に行くなら何科に行けばいいんです?婦人科?外科?」
A山先生「外科ですね。東京の○○病院には私の後輩が外科部長でいるからね、気になるようなら電話しといてあげるから、行ってきなさい。」
外科部長かぁ。
きっと、A山先生みたいなおじいさんか…残念(←おいこら)
このA山先生も外科が専門。
東大病院の医師だった昔はよく婦人科手術のあとに腸閉塞を起こした患者の緊急オペもしたとかで。
「へぇ~~(・∇・)」←すっかり他人事
でも、そういう患者さんが多かったのもA山先生現役時代は昔で、開腹手術が主流でしょうし、今より医療や癒着防止剤みたいなのも優れてなかったから?←とは発言不可能でしたが…失礼か、そんな昔じゃないって(苦笑)
A山先生「私の紹介だって言ったら優先してやってくれますよ」
優先。
…。
じゃなくともいいです(そんな切羽詰まってないし…)
もっと具合の悪い人いるだろうし(⌒-⌒;)
こういう割り込み患者がいると大きな病院の紹介状なし患者は長く待たされるのねん…←かなり待った経験あり一般患者
A山先生「まぁ、その結果、婦人科系なら今の担当医の先生に相談してみるといいでしょう。どこの病院だっけ、ああ、TD病院ね、あそこは慶応の医者が多いよね。・・・そう、慶応医大の医者なら優秀だよ」
優秀…。ほぉ・・。そうは聞きますがね。
うん、婦人科担当医のK先生はともかくとして、消火器科のI女医もその慶応みたいですけれど…苦手
↑技術や腕とは関係ないか( ̄∀ ̄;)
A山先生は東大医学部だったらしい。
とうだい・・・いがくぶ。
どんな頭してたんだろ…。
息子さんもお医者さん。やっぱり遺伝子が違うのよね。
知能指数を自慢できない私には予測不可(笑)
ま、それはいいとして。(無駄話多し)
ふぅむ(*ーー*)
外科か婦人科か、ねぇ。
診察カードコレクターになっちゃうよ。
とりあえず、またBlogに更新しながら、自分なりに様子を観てみよう。
そうそう、お腹に強い痛みがあったときは蒸しタオル(またはホッカイロなど)で患部を温めると痛みも和らぐよと教えてもらいました。
Σ(・∇・)あ。
A山先生には職権濫用で色々質問したりしてるけど、診療報酬払ってないわ(笑)
なんの参考書も持たず、ワタシの曖昧な記憶だけで更新していて怪しい部分もあるような、ないような(多分いっぱいある)
子宮内膜症の治療方法で私が書いた内容は、あくまで私(あめみこ)に関してのことで、他の方々にあてはまるものではないのですが、誤解を招く表現があるかもしれません。
私は年齢的なこと(若年層・・ちゅうても、三十路は超えておりますが)、
・既婚で妊娠を考慮する可能性があること
・卵巣のチョコレートのう腫がすでに8センチにまで及んでいるため、投薬(ホルモン療法)でも根治手術(全摘出)でもなく、保存手術(腹空鏡下手術による病巣のみの切除)となったこと。
※5センチ以下では即手術はしないと思います。
とはいえ、これも痛みがあったり、不妊治療などしている人には当てはまらない場合もあるでしょうし。
年齢や妊娠希望の有無によっても、選ぶ治療法はおそらく一つではありません。
上記2点、こういった理由で、私は手術をしました。
なので、全ての人が、手術をしなければならないわけではありません。
思い立ったのは、案外、この病気のことで検索して拙ブログなんぞにご訪問くださる方が少しはいらっしゃること。
どこをどう辿ると出てくるのかしら・・・

試していると「腹空鏡」で検索すると出てきたり・・・したかな。
「腹空鏡下」と入れると見つけ出せませんが(苦笑)
日によって出るときと出ないときがあるようですな
この関連の詳しいサイトさんやBlogは物凄~く沢山ありますから、"つぶやきBlogでの私の日記"なんかは、氷山の一角どころかチリくらいだと思いますが( ̄▽ ̄:)
もっときちんと勉強しよう、自分のカラダのためにも


とはいえ、ご質問など、人によりけりである治療方針についての問題はお答えしかねる場合があります・・・が、私自身の体験などお答えできる範囲についてはお話だけでも伺えるかもしれません。
その場合は左リンクよりお知らせくださいね。