子宮内膜症闘病日誌

子宮内膜症(チョコレートのう腫)の闘病記録とともに自分なりに健康と向き合うためのBlog

苦手な消化器科女医と遭遇→そして放浪・・・

2006年01月24日 | 病院とお医者さん
う…。
予定外の会社の休暇。
もう休みたくないんだが…

昨日夜半すぎより、気持ち悪くなり、激しい嘔吐、下痢、胃痛で朝まで眠れず。
よもや胃腸炎?←よくやる


風邪程度ならばいつもの個人病院(内科)に迷わずかかるのだけれど、最近の私のデータもあることだしと子宮内膜症も治療した総合病院に行くことに。


内科、ではなく消化器科。←看護師に変更される

問診表を書いて出し、看護師が私の耳で体温を測定。(数秒)


水分補給をしながら、待つ。
あ~、胃に何か入ると痛い~!

名前を呼ばれ、診察室へ。
前の人を呼ぶ声を聞くと、どうやら女医さんらしい。
「いやな予感(*ーー*)ウーン←野性の感か」

診察室へ入り、消化器科 Y田医師と対面。

案外若いなぁ~…
贔屓目に見たら、少~し内田由紀みたいな可愛い顔なんだけど

I医師「どんな症状ですか」←やる気なさそう

まただよ…。
パソコン画面見たままじゃん(-″-)
顔くらい一瞬でも診たらどうよ



I医師「じゃあ、横になってお腹出してください」「…痛いです?(指で腹部を押す)」

あめみこ「…うーん」←考えている

I医師「あ、痛がりませんね」

ちょいまち~、まぁ潰瘍でもない限り、そりゃ即激痛はないだろうが先に答えを言うな←すでにファーストタッチで信頼感喪失気味だから

子宮内膜症のチョコレートのう腫摘出(腹空鏡下手術)の小さい傷を押されれば、そりゃ~少しは痛いよね。


あめみこ「手術創は強く押したら痛いですが(当たり前だけどさ…ちゅうか、そんな強く押さなくても←我儘か)他はそんなに(痛みに波があるから)」

I医師「え、(手術創)どこですか、ああ内視鏡ね」

…ハァッ?!Σ( ̄□ ̄;
知ってて押してるのかと思ったよ。
見えるでしょーが、素人じゃあるまいし、引っ掻き傷に見えるかいな!
(ノ ̄Д ̄)ノ┫〓〓〓どりゃあ←本日1回目


I医師「熱は…35度ですねぇ、基礎体温付けてます?」←さっきの耳測定体温結果

あめみこ「えっ…そんな低体温なわけないですよ。今朝は調子悪くて37.50くらいですし、今は高温期に入ったばかりですが、普通は36.50あたりですから」

…消化器科担当の看護師も適当じゃな
・・・私が問診で早朝37.50と書いたじゃないすか( ̄- ̄)

また一通り過去の病状やら検査内容、診断を話していると、彼女の院内専用携帯に電話
看護師を経由した患者からの問い合わせらしい。

I医師「○○だからさぁ、問題ないよ~うん~はい、はいはい」←面倒くささが全面に出てるし

続けてもう一本電話

私のここまでの最近の検査や病状(泌尿器科の検査など)の話が遮断される。

(-″-)ちっ…とばかりに院内専用携帯をデスクに放り投げる

あめ「はぁ…なんて粗雑な女医だろ…」


I医師「…で、何の話しでしたっけ?」←まるでやる気なし


あめみこ「…ハァッ?!Σ( ̄□ ̄;」←2回目の驚き

頭に来て横顔しか見えないI医師に向かって後半は腕組みしながら話し出してた私がいた。


二度とアンタの診察は受けんわいっ!
(ノ ̄Д ̄)ノ┫〓〓〓とりゃあ


診断の結果、「ウィルス性腸炎」

I医師「まぁ、自然に体内のウィルスを死滅させるしかないのでね、何もすることないです、食事はお任せします、何食べてもいいです。水分だけ摂って下さい」


ハァッ!?Σ( ̄□ ̄;
ここまで来て薬も出ないのけ?

明日は会社に行かねばならないのだから、何かないのかしらん…。
ということで、整腸剤だけもらい…。

熱あるんだけど…
看護師の書いた体温が怪しかったら手で測るとかせんかいっ←患者の横暴か?
なんかもう言えない雰囲気作られてるし。

私はこの時点で思いっきりI医師に引きまくり…。
もう、診察室から一刻も早く出たかった

診察結果は医師の指示でいいのだけれど、回転寿司ばりの患者の診方はなんとかならないのか…。


あれが、婦人科の担当医だったら、即セカンドオピニオン…または、他の先生に替えてもらうわ!
相性もあるのかもね。


…14時現在、お腹は水分補給のみだから、出るものもないけれど、38度になっちゃったよ~
今回は、たいした病気じゃないし、放っておいたって治るんだろうけれど、がっかりな医師だった



結局、午後に38.6度の高熱を記録し・・・いつも通っていた個人病院を受診することにした。

セカンドオピニオン(第二の意見)・・するほどの病気じゃないので、単に違うO病院に足を運んだだけ。

とにかく、だるい体の状態、なんとかしたかった・・・

事情を話し、もう一度診察をしてもらう。
看護師に、「それじゃ不安よね・・・」と言われ
まさに「そーーーでしょう」な感じ。

インフルエンザの検査(鼻の粘膜を採取)し、血液検査をし、菌の培養検査もした。

今回も女医さんの夏子先生だけれども、すごく丁寧な診察で、顔色の様子もちゃんと診てくれる。
なにより、触診(お腹)が、すごーーーく優しい

処方も、胃腸を整える整腸剤、高熱の場合に飲む熱さまし、ばい菌を消す薬、などを出してくれた。

午前中のI医師のあと、これらの薬を飲まないで自然治癒したとて、気分的に全く違うもの。
もっと、ひどい「ドクハラ」に遭っている人はいるだろうし、こんなことで怒るのもどうかと思うけれど、ドクター選びはよく自分で判断して決めたいもの。

ああ、これから出会うお医者さんが、TD総合病院のK先生や、O病院の夏子先生みたいな人だといいなぁ・・

☆本日の医療費
TDC病院 440円←安いから許す
O病院 約3500円 投薬料 990円 
熱ピタシート 450円 マスク 200円也~

ホスミシン錠500
ビオフェルミンR錠
ムコスタ錠
エスメラルダ錠
カロナール錠

いっぱいあるけれど、治ればいい