華やいだ桜の季節を思いつつ日を送っていたら、3月
22日(月)の午後、気象庁は千代田区の靖国神社の標
本木が満開となったと発表した。
コロナの緊急事態宣言は22に解除となる。花見も気楽
に出来るので心は晴れ晴れとする。かねがね、桜の名所
として名高い都立小金井公園の桜を是非見たいと思って

薄いピンク色のソトオリヒメ
いた……。都心から離れているので3,4日後にした方
がいいだろう。
3月26日(金)晴れ。天気に恵まれ花見日和のようだ。
いつものように、少し早めに出かける。市営地下鉄に乗
りあざみ野で田園都市線に乗り換え溝ノ口で下車。

大島桜巨木の幸せな香り
武蔵溝ノ口駅でJR南武線武蔵溝ノ口発8:32の立川
行きに乗る。府中本町でJR武蔵野線の東京行きに乗り
換え西国分寺でJR中央線に乗り換え武蔵小金井駅で下
車。駅北口2・3バス停で西武バスに乗り小金井公園
西口で下車。

青空に華やぐ花桃
パンフレットには「小金井公園は玉川上水沿いに位置
した、面積約80ha(日比谷公園の4・9倍、上野公園
の1・5倍)広大な公園です。
広々とした草地、それを取り巻く雑木林、桜の園、こど
もの広場、弓道場、SL(C57)展示、16面のテニス
コートと内容も豊かです」。「小金井公園の桜は、ヤマ

桜の園
ザクラ、ソメイヨシノ、サトザクラ、など50種類、約
1,700本の桜が見られ、隣接する名勝小金井桜とも
に桜の名勝小金井桜とともに桜の名所となっています」

桜の下で憩う人たち
。小金井公園サービスセンターで大体のコースや主だっ
た桜などの見どころを教わる主要な桜などを観賞してか
ら、玉川上水を散策することにする。

菜の花と華やぐ山桜
芝桜やチュウリップも咲き草花の花盛りだ。休憩の人が
多い。そぞろ歩くと「たてもの園広場」だ。ソメイヨシ
ノ、が爛漫と咲き誇っている。昼の休憩はここにするこ

紅枝垂の老木
とにし、地図頼りに教わった名木を探しに行く。広すぎ
迷ってしまう。苦戦しながらつつじ山周辺から北口の方
向に行くと大木の紅枝垂に巡り合う。数人が周りで撮影
していた。紅い花が流れるように咲いている。見事な美
しさだ。「エドヒガンのしだれ型のなかで花色が濃い紅
色の物を『紅枝垂』と呼びます」とある。

大島桜巨木西東京市名木
迷いながらもだんだん分かってきた。ゆりの木広場で草
原の中央に巨大な「大島桜」は大地に枝を広げどんと構
えている。木に聖霊が宿っているようだ。「関東南部の
暖かい沿岸部に生育し、伊豆大島に多いのでこの名で呼
ばれている」。花は白色のものが多く花弁も大きく、芳
香がある。高さ13m、幹回り3,66m、傘状の枝張

衣通姫(ソトオリヒメ)
りは20mある。西東京市の名木50選に選ばれる」と
ある老婦人がお仲間に”幸せな匂いがする”と呼びかけて
いた。そこから散策しながら色々な桜を楽しみながら回
ユーカリ広場に入ると、教わった名木「衣通姫(ソトオ
リヒメ)に出会いた」。「ソメイヨシノとオオシマザク
ラの自然交雑と思われ、枝が横に広がる落葉高木。伊豆

たてもの園広場染井吉野
大島、大島公園で植栽されていたソメイヨシノの実
生から生じ栽培品種。4月中旬頃に咲き、花弁は丸みを
広卵形、淡紅色で基部は色が淡くほとんど透き通る白色
。日本書紀によると、允恭天皇(いんぎょう)に寵愛さ
れた可憐な美女ソトオリヒメの美しさに因んでこの名が
ついたとと」。やよいの空に美しく枝を広げる花姿はえ
桜の園のお花見
もいわれぬ美しさだ。静かに眺めていると、白く美しい
可憐な花に魅せられる。すばらしい名花をしばらく楽し
む。こどもの広場を通り散策路を行くといこいの広場。

華やぐ山桜
少し行くと、江戸東京たてもの園前広場だ。美しいソメ
イヨシノの花の下は子どもずれの花見客で大変な賑わい
だ。ベンチの空きが見つかりようやく休めた。

寒緋桜を取り巻く人たち
「園内放送はアルコール類は禁止されています。繰り返
し流していた」。
大休止したので、SL展示場の寒緋桜を見に広い散策路
を行く。寒緋桜群は艶やかな紅色に咲き盛りとても美し
い。花の周りは写真を撮る人が多い。仲間入りし撮る。

玉川上水の桜堤を楽しむ
西口車道を歩き小金井橋から玉川上水の桜堤を楽しむ。
老木は朽ちかけている。新しくヤマザクラの苗が植えら
れていた。これからが楽しみだ。

江戸東京たてもの園前広場だ。
しばらく歩くと、正門口の広い道の両側は桜が満開だ。
桜の下を歩き園内に戻り美しい桜に名残を惜しんだ。
22日(月)の午後、気象庁は千代田区の靖国神社の標
本木が満開となったと発表した。
コロナの緊急事態宣言は22に解除となる。花見も気楽
に出来るので心は晴れ晴れとする。かねがね、桜の名所
として名高い都立小金井公園の桜を是非見たいと思って

薄いピンク色のソトオリヒメ
いた……。都心から離れているので3,4日後にした方
がいいだろう。
3月26日(金)晴れ。天気に恵まれ花見日和のようだ。
いつものように、少し早めに出かける。市営地下鉄に乗
りあざみ野で田園都市線に乗り換え溝ノ口で下車。

大島桜巨木の幸せな香り
武蔵溝ノ口駅でJR南武線武蔵溝ノ口発8:32の立川
行きに乗る。府中本町でJR武蔵野線の東京行きに乗り
換え西国分寺でJR中央線に乗り換え武蔵小金井駅で下
車。駅北口2・3バス停で西武バスに乗り小金井公園
西口で下車。

青空に華やぐ花桃
パンフレットには「小金井公園は玉川上水沿いに位置
した、面積約80ha(日比谷公園の4・9倍、上野公園
の1・5倍)広大な公園です。
広々とした草地、それを取り巻く雑木林、桜の園、こど
もの広場、弓道場、SL(C57)展示、16面のテニス
コートと内容も豊かです」。「小金井公園の桜は、ヤマ

桜の園
ザクラ、ソメイヨシノ、サトザクラ、など50種類、約
1,700本の桜が見られ、隣接する名勝小金井桜とも
に桜の名勝小金井桜とともに桜の名所となっています」

桜の下で憩う人たち
。小金井公園サービスセンターで大体のコースや主だっ
た桜などの見どころを教わる主要な桜などを観賞してか
ら、玉川上水を散策することにする。

菜の花と華やぐ山桜
芝桜やチュウリップも咲き草花の花盛りだ。休憩の人が
多い。そぞろ歩くと「たてもの園広場」だ。ソメイヨシ
ノ、が爛漫と咲き誇っている。昼の休憩はここにするこ

紅枝垂の老木
とにし、地図頼りに教わった名木を探しに行く。広すぎ
迷ってしまう。苦戦しながらつつじ山周辺から北口の方
向に行くと大木の紅枝垂に巡り合う。数人が周りで撮影
していた。紅い花が流れるように咲いている。見事な美
しさだ。「エドヒガンのしだれ型のなかで花色が濃い紅
色の物を『紅枝垂』と呼びます」とある。

大島桜巨木西東京市名木
迷いながらもだんだん分かってきた。ゆりの木広場で草
原の中央に巨大な「大島桜」は大地に枝を広げどんと構
えている。木に聖霊が宿っているようだ。「関東南部の
暖かい沿岸部に生育し、伊豆大島に多いのでこの名で呼
ばれている」。花は白色のものが多く花弁も大きく、芳
香がある。高さ13m、幹回り3,66m、傘状の枝張

衣通姫(ソトオリヒメ)
りは20mある。西東京市の名木50選に選ばれる」と
ある老婦人がお仲間に”幸せな匂いがする”と呼びかけて
いた。そこから散策しながら色々な桜を楽しみながら回
ユーカリ広場に入ると、教わった名木「衣通姫(ソトオ
リヒメ)に出会いた」。「ソメイヨシノとオオシマザク
ラの自然交雑と思われ、枝が横に広がる落葉高木。伊豆

たてもの園広場染井吉野
大島、大島公園で植栽されていたソメイヨシノの実
生から生じ栽培品種。4月中旬頃に咲き、花弁は丸みを
広卵形、淡紅色で基部は色が淡くほとんど透き通る白色
。日本書紀によると、允恭天皇(いんぎょう)に寵愛さ
れた可憐な美女ソトオリヒメの美しさに因んでこの名が
ついたとと」。やよいの空に美しく枝を広げる花姿はえ

桜の園のお花見
もいわれぬ美しさだ。静かに眺めていると、白く美しい
可憐な花に魅せられる。すばらしい名花をしばらく楽し
む。こどもの広場を通り散策路を行くといこいの広場。

華やぐ山桜
少し行くと、江戸東京たてもの園前広場だ。美しいソメ
イヨシノの花の下は子どもずれの花見客で大変な賑わい
だ。ベンチの空きが見つかりようやく休めた。

寒緋桜を取り巻く人たち
「園内放送はアルコール類は禁止されています。繰り返
し流していた」。
大休止したので、SL展示場の寒緋桜を見に広い散策路
を行く。寒緋桜群は艶やかな紅色に咲き盛りとても美し
い。花の周りは写真を撮る人が多い。仲間入りし撮る。

玉川上水の桜堤を楽しむ
西口車道を歩き小金井橋から玉川上水の桜堤を楽しむ。
老木は朽ちかけている。新しくヤマザクラの苗が植えら
れていた。これからが楽しみだ。

江戸東京たてもの園前広場だ。
しばらく歩くと、正門口の広い道の両側は桜が満開だ。
桜の下を歩き園内に戻り美しい桜に名残を惜しんだ。