Lucky Wing Aの花だより

タイトルにある通り,日々の中で出会った花々の紹介…

鮮やかなマドンナブルー、お召し上がりになりませんか? 海の中道海浜公園のボリジ

2020-05-24 15:02:10 | 

海の中道海浜公園のバラ園の近くにハーブも紹介されています。

カモミールが咲き揃っていて、人気のようでした。

その一角にボリジも咲いていました。

なんでもボリジの青色は聖母マリアの青い衣を描く時に使われたそうな…

そのことから花の色を「マドンナ ブルー」とも呼ぶそうです。

この辺、ツユクサとも相通ずるものがありそうですね。

それほど普及はしていないようですが、歴としたハーブの仲間。

それもエディブルフラワーだそうな。

 

どうやっていたかというと

出陣前の騎士たちがこの花をワインに浸してグイっと一飲み。勇気を奮い立たせたそうです。

ボリジの成分はアドレナリンを分泌させ気分を高めてくれるので、そうした儀式にはもってこいだったのでしょう。

なお、ワインに触れるとあの青がピンクに変わるそうですよ!

 

肝心のお味はキュウリみたいだとか…

(残念ながら当方まだためしたことはございいませんが)

なので、

砂糖漬けにした花をそのまま食したり

水に浸した花をそのまま凍らせて楽しむという手もあり。

サラダに和えたりもされるようです。

熱さましや頭痛の緩和にも役立つそうです。

 

ま、この花の形と色が僕を惹きつけて離しません。

下向きでなければずいぶん愛される花かもしれませんね。

 

 

 

 

コメント (2)
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教えて頂きました! 海の中道海浜公園のオステオスペルマム3Dとプリムラ ビアリー

2020-05-24 14:37:19 | 

まずは、初めて出会ったオステオスペルマムから。

普段見慣れているオステオスペルマムとはずいぶん印象が違ってたので「??」

海浜公園の担当の方に訊ねさせていただいたところ、

早速足を運んでいただきお返事をいただくことができました。

オステオの中でも比較的新しい仲間なのでしょうか?

ネットでは3Dなどと紹介されています。

こうしたダブルオステオスペルマムは流通量が少なく希少なものだそうです。

 

次はこちら、プリムラ ビアリーです。

どうでしょうか、これがサクラソウの仲間と言われてうなづける方は多くはないと思います。

濃紅色の蕾と小さな紫色の花が何とも言えないコントラストを醸し出していました。

中国の南西部、ヒマラヤにも近い辺りが原産地のようで、

先の担当の方から「まだまだ珍しいものですよ」とも教えていただきました。

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6月のカレンダー③(バラ特集)までつくりました

2020-05-22 07:27:19 | 

コロナ禍のため出ていく場所もなかったので、

カレンダー③までつくっちゃいました。

関係ないけど、一昨日福岡市植物園を覗いてみたら

平日にもかかわらず家族連れなどでい~っぱい。

ちょっとびっくり!!

トップ ロイヤル ハイネス

5/31 ホワイト デライト

 6/1 ピエール ド ロンサール

 6/2 パスカリ

 6/3 ニューウェーブ

 6/4 イングリッド バーグマン

 6/5 ピンク フレンチ レース

 6/6 スィート アフトン

 6/7 ジュビレ デュ プリンス モナコ

 6/8 カフェ ラ テ

 6/9 ゴールド パニー

6/10 ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ

6/11 デザート ピース

6/12 プリンセス アイコ

6/13 希望

6/14 ロイヤル プリンセス

6/15 桃香

6/16 ひさみ

6/17 黒真珠

6/18 マダム サチ

6/19 熱情

6/20 プリンセス ドゥ モナコ

6/21 クリーミー エデン

6/22 ブルー ムーン

6/23 初恋

6/24 プリンセス サヤコ

6/25 ニコル

6/26 オーガスティーヌ ギノワソー

6/27 モダン タイムス

6/28 嵐山

6/29 高雄

6/30 ラバーズ ミーティング

 7/1 ミスター ローズ

 7/2 エルビス

 7/3 クイーン エリザベス

 7/4 ミルフィーユ

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空舞うクリオネ??  福岡市植物園のミミカキグサ(ウトリクラリア・ロンギフォリア)

2020-05-22 06:42:05 | 

いかがでしょ、何となくクリオネっぽく見えません?

可愛い花をつけますが、食虫植物の仲間。

しかし、いくら実が似ているからって、

ミミカキグサの名前はないんじゃない!?

ゴマノハグサ目タヌキモ(この名前もねぇ)属の一つ。

これはブラジル原産だけど、日本でも南の方に自生種があり、

指宿の「フラワーパークかごしま」でもっと小さな白い花を見たことがあります。

なんでも、水中に張り巡らせた根の部分でプランクトンや微小生物をとりこむそうな…。

植物園のガイドパネルも載せておきますね。

「食虫植物」と言えばおどろおどろしい気がしますが、実は非常に優しい植物の仲間のようです。

本来は恵まれた場所に生えていたのに、他の植物の進出にともなってその場所を譲り続けた結果、辺境の養分の少ない場所にまで追いやられたとか。

そのため、動物をとりこむことで養分を補うようになったと聞いたことがあります。

そうそう、ハエトリグサ・ムシトリスミレ・ウツボカズラの花も咲いてました。

ハエトリグサ・ムシトリスミレは「えっ!」と思うほど可愛い花でしたが、ウツボカズラのはねぇ…(気が向いたらアップするかも)。

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6月のカレンダー②つくりました

2020-05-20 09:12:05 | 

前回は紫陽花特集でしたので、通常の季節の花のカレンダーです。

トップ スイレン

5/31 キンロバイ

 6/1 アガパンサス

 6/2 アガパンサス(白花)

 6/3 クナウティア ウォーターカラーズ

 6/4 ギンバイカ

 6/5 ボダイジュ(菩提樹:釈迦がその下で悟りを開いたといわれる)

 6/6 アメリカデイゴ

 6/7 クロバナロウバイ

 6/8 ゴデチア

 6/9 ネム

6/10 オオボウシバナ(アオバナとも。ツユクサの栽培品種)

6/11 ニゲラ

6/12 ハニーサックル

6/13 クリ

6/14 ハナショウブ

6/15 メラレウカ(ティーツリー)

6/16 ネジバナ

6/17 ネジバナ(白花)

6/18 マツモトセンノウ

6/19 ナンテン

6/20 ヤマボウシ

6/21 ハナボウ

6/22 ヤロウ

6/23 チョコレートコスモス

6/24 サクララン

6/25 ジャカランダ

6/26 クチナシ

6/27 カルドン

6/28 アーティチョーク

6/29 アマリリス

6/30 ルリタマアザミ

7/1 コウホネ

7/2 ユリズイセン

7/3 フェイジョア

7/4 ポンテデリア

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