goo blog サービス終了のお知らせ 

ワンダーランドの日記帳goo

話題は何でもアリスです。ブログ人のワンダーランドの日記帳そっくり
引越しました。記事は検索機能で見つけて下さい。

朝ドラが変わる・スカーレットはじまる

2019-10-11 08:36:15 | 日記
後半の朝ドラがはじまって
10日すぎた。

毎朝のルーティンのようにみていて
思うことは
制作が大阪になると
地味になるなぁ===。
と思ったり
でも、それが朝ドラのよさ?だったり
と、思う。

「なつぞら」は今や日本の貿易の主要産業
となったアニメの始まりの時代
アニメーターとして
子供たちに夢やメッセージを届けた
女性アニメーターのお話。
大変、興味深く見ました。
女性でなくてもアニメーターとは
なんぞやをこのドラマで少し
知ったような気分だ。

最初は
東映の漫画映画、
「白蛇伝」がでてくる。

どきどきした。

また、なつが子供のころ
学校でアニメを見る。
アメリカのアニメを見た主人公が
戦争の終った時代
暗い社会にあって
思いっきり夢を見て
目を輝かせて
笑ったシーンが
印象的だった。

このころの子供たちの
アメリカのアニメを見た
心境とは???

ディズニー
ポパイ
がでてきた。

そして主人公は
東映へ。

おそらく、あの作品は
あれだろう、これだろうと
想像しながら
馬の脚が早く動くようにみせるために
二本ある前足を
四本書くという今では普通でしょという
技。この時には活気的なことだったのだろう
それが、社内で話題となった。

その後、
一久さんが演出したあまり、売れなかったという
ファンタジー、
あれは、太陽の王子・ホルスの大冒険
なんだろうと、思った。

あれ、記憶にあるのよ。

むつかしい映画だった。
でもきれいな画面だった!
単純に悪者と正義の味方と
分けているわけではなかったし
人の心の動きを表現してて、
いい映画だった。
小さい子供たちは飽きてたけど。

長靴をはいた猫とか
安寿と厨子王とか
わんぱく王子のおろち退治とか
なつかしい、東映アニメを
思い出しました。

その後、虫プロと合流したのが
わんわん忠臣蔵
です。

みたらわかりますよ。
なんとなく
手塚って。(笑)
手塚治虫テイストが
かおっているのですね。

「なつぞら」では一久が最後に
演出したいといった
戦争孤児を扱ったアニメの構想を
話しますが

あ!!!!
と思ったら

火垂るの墓

だったのですね。

一度だけ見ましたが、
あまりにも残酷なので

いえ、残酷シーンは
ありませんが、
戦争の中で子供たちだけで
生きていくことの残酷さです。

アニメは決して子供たちだけの
ものではないと思いました。

そんな思いがたくさん詰まった
朝ドラ作品でした。

あのハイジとかフランダースの犬とか
を生み出した
カルピス劇場ではなかったかと
思うソラの話とか
そういう意味では楽しかったので

さて

スカーレットは???

元気で負けず嫌いな喜美子。
関西のおばちゃん文化が何げに
信楽にもあって
おとうちゃんも
小者だけど
真面目で必死に生きている人物。
母親はやさしくて
あきらかに、普通の母親。
そして、おきまりの
喜美子には妹がふたりいること。
この時代、兄弟が多いのよね。

時代背景を抑えるなら
まだこの時代は(昭和20年後半)
戦争をひきづっていたのかと
思ったりして、(当然ですね)
大変興味深いです。

私が子供だった頃の
母たちが
戦争の話をするとき
あまりにもリアル感があったのは
こういうことなのかと
ドラマを見て思ったり・・・

「こういうこと」とは
つい数年前には
怖い戦争があったという
ことである。

では、
スカーレット。
大店のセレブな娘
熊谷照子。
この子の高飛車であっても
どこか、人間味のあるキャラがすきである。
子供のころの顔と
大きくなってからの顔が
役者さんが変わったにもかかわらず
同じということに
びっくりして
わらった。
大島優子さすが!!

この時代、女の子が社会に出るとは?
喜美子は大阪へ行くそうだけど
なんだか、楽しみでもある。

ドラマは地味だけど
いいぞ!!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Amazonプライム~ビデオをみ... | トップ | 朝ドラ スカーレット 11月21日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事