Alglory Web Travel Diary

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大相撲という名の悪夢

2007-10-04 23:16:58 | コラム
公益法人から外すべきですし、ファンには申し訳ないが最早国技ではないと思います。

特殊な特権階級を構築してしまうと、そこに長く在籍すると非常識が常識になってしまう。
今回の一連の騒動はそれを示唆したものと言えるでしょう。

振り返ると私の前職も規制に守れている為、新規参入の障壁が高く。歪な商慣習がまかり通っていました。
長く在籍するとそれが当たり前のように思っていくわけです。

ですから、一連の親方衆にしてみれば、業界では当たり前だしたまたま死んだと事の程度でしか思っていなんでしょうね。
この感覚の欠如が大きいと思います。

そして、北の湖理事長が頭を下げないのも、下げたら負けという情け無いプライドから頭を下げないの思います。

現役時代、「倒した相手に手を貸さない」ことに対して、本人は「自分が負けた時に相手に手を貸されたら屈辱と思うからだ」と語っている。

この考えが時津風親方に責任擦り付けるという愚行を犯したといえるかもしれません。

そして、隠蔽体質が犯す嘘の塊の行為も負けを認めたくないという行為の表れでしょう。

上位を外国人に占められる日本の国技
心・技・体が崩壊した国技。

何らかの罰則を文部科学省が与えない限り、同じようなことが続くでしょう。

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